硫化水素に怯えた草津白根山
- GPS
- 04:19
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 625m
- 下り
- 633m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:16
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪無し。ぬかるみ無し。硫化水素の危険ありコース外の登山は命取り 。 |
その他周辺情報 | 下山後は豊国館の日帰り湯(大人500円)。最終入湯17時半だったと思うので確認して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
トレッキングシューズ(1)
ストック(2)
iPhone(1)
iPhone用バッテリー(1)
デジカメ
ヘッドライト
|
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感想
登山口でいきなり大問題にぶち当たりました。立ち入り禁止の札が登山口に掛かっていたのです。「残雪や硫化水素の調査がまだなので立ち入りは控えて下さい」という感じの内容が書かれた札。他にこの山を登山された方のヤマレコを見る限り残雪は無さそう。しかし本当に大丈夫なのでしょうか?札の前で数分迷いながらも結局、私達はその紐をくぐって登山してしまいました。
「もう死んでもいい!」というまでの度胸は無かったのですが、なんとなく車通りの少ない赤信号の交差点を渡るような気軽さで一歩踏み出してしまいました。
その後、私たちは一人も欠けることなく無事下山することが出来たのですが、下山後、このヤマレコをアップするにあたって、私達の登山ルートへの侵入に問題が無いか不安だったので、万座温泉観光協会にこのコースからの入山が規制されているのか一応電話で聞いてみることにしました。
すると、「6月4日に安全確認の調査があって、それ以前の入山に関しては自己責任なら構まわない」という感じの返答を得ることが出来ました。とりあえず一安心。しかし、これは入山する前に確認すべきことでした。反省。
因みに、登山道は明瞭でコース上に残雪もありませんでした。そして、硫化水素特有の腐った卵臭は登山口周辺が最も強烈でした。
下山後万座バスターミナル付近にあった豊国館という旅館の温泉で汗を流して帰ったのですが、源泉掛け流しのここの濁り湯は濃度が高くて最高でした。ここのお風呂に入るだけでもここに来る価値はあるかもしれません。シャワーが無く、お湯が熱すぎて内湯に入り辛いのが難点ですが、露天の湯加減はバッチリ。日帰り湯が500円と値段も手頃でおすすめです。是非立ち寄って下さい。
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