ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 883543
全員に公開
ハイキング
東海

サボテンがお出迎え大戸渡への岩場!玖老勢副川萩平から棚山高原への尾根探索

2016年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:52
距離
6.9km
登り
629m
下り
627m

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:00
合計
6:53
8:15
413
スタート地点
15:07
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
萩平の県道の石屋さんから外れた町道に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道はありません。蟻の戸渡りような狭い岩場があります。最後は15m以上の断崖が立ちはだかり、一先ず断念して戻りました。
一般の方が入るところではありません。
曇空でもやれるということで今日は、棚山高原尾根の残された2つの内、萩平から上がる尾根を歩いて見ます。
駐車点からみた県道の石屋さん
2016年05月28日 08:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 8:18
曇空でもやれるということで今日は、棚山高原尾根の残された2つの内、萩平から上がる尾根を歩いて見ます。
駐車点からみた県道の石屋さん
ここから上がりましたが、林道にでたので、ここから上がる必要はありませんでした。
2016年05月28日 08:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 8:19
ここから上がりましたが、林道にでたので、ここから上がる必要はありませんでした。
林道に出ました。
2016年05月28日 08:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 8:29
林道に出ました。
水道施設
2016年05月28日 08:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 8:29
水道施設
林道を行きました。
2016年05月28日 08:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 8:29
林道を行きました。
ダム。先週、仮称手振岩からみたダムです。
2016年05月28日 08:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
5/28 8:31
ダム。先週、仮称手振岩からみたダムです。
舗装された林道を上がりました。
2016年05月28日 08:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 8:34
舗装された林道を上がりました。
ここから右に曲がって林道を奥に。然し、最後は戻ってここから尾根に入ることになりました。
2016年05月28日 08:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 8:34
ここから右に曲がって林道を奥に。然し、最後は戻ってここから尾根に入ることになりました。
手振岩だと思います。
2016年05月28日 08:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 8:38
手振岩だと思います。
2016年05月28日 08:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 8:38
ダム
2016年05月28日 08:39撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 8:39
ダム
山道に入りました。
2016年05月28日 08:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 8:46
山道に入りました。
道はこの沢の渡る方向にあり、これだと、先週の尾根に上がりそう。今日の尾根から外れてしまいそうです。
一旦、この辺りで左の目的の尾根にあがろうとしましたが、尾根探索の目的に合わないため、戻ることにしました。
2016年05月28日 08:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
4
5/28 8:56
道はこの沢の渡る方向にあり、これだと、先週の尾根に上がりそう。今日の尾根から外れてしまいそうです。
一旦、この辺りで左の目的の尾根にあがろうとしましたが、尾根探索の目的に合わないため、戻ることにしました。
これはなんの花でしょう。
2016年05月28日 09:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9
5/28 9:11
これはなんの花でしょう。
林道を戻ります。
2016年05月28日 09:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 9:13
林道を戻ります。
ここから尾根に進入します。
2016年05月28日 09:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 9:15
ここから尾根に進入します。
尾根には祠がありました。
2016年05月28日 09:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 9:24
尾根には祠がありました。
炭窯跡
2016年05月28日 09:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 9:27
炭窯跡
ギンリョウソウ
2016年05月28日 09:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
7
5/28 9:46
ギンリョウソウ
手振岩
2016年05月28日 09:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 9:48
手振岩
岩場に出ました。
2016年05月28日 10:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
5/28 10:02
岩場に出ました。
ありゃ!前方はナイフエッジになっている。蟻の戸渡り。という訳で、馬乗りになって少しずつ移動しました。
2016年05月28日 10:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
14
5/28 10:06
ありゃ!前方はナイフエッジになっている。蟻の戸渡り。という訳で、馬乗りになって少しずつ移動しました。
蟻の戸渡りを渡り終えました。
2016年05月28日 10:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
10
5/28 10:09
蟻の戸渡りを渡り終えました。
崩壊した岩場に出ました。
2016年05月28日 10:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 10:19
崩壊した岩場に出ました。
岩場をあがります。これが、上に上がったら何とサボテンが生えてました。うそ!ではないです。
2016年05月28日 10:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
11
5/28 10:30
岩場をあがります。これが、上に上がったら何とサボテンが生えてました。うそ!ではないです。
嘘みたい。なんで!
2016年05月28日 10:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
25
5/28 10:32
嘘みたい。なんで!
上がって来た岩。
2016年05月28日 10:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
6
5/28 10:33
上がって来た岩。
2016年05月28日 10:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
5/28 10:34
「エー、こんなとこ通るの?」
通るのです。手掛かり、足がかりをしっかり。ゆっくり移動するのです。
2016年05月28日 10:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
13
5/28 10:37
「エー、こんなとこ通るの?」
通るのです。手掛かり、足がかりをしっかり。ゆっくり移動するのです。
対面には棚山の崖
2016年05月28日 10:55撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 10:55
対面には棚山の崖
これからどうなるかな?
2016年05月28日 10:58撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 10:58
これからどうなるかな?
このコース、ギンリョウソウがあっちこっちにあり、踏みつけそう。
2016年05月28日 11:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
13
5/28 11:24
このコース、ギンリョウソウがあっちこっちにあり、踏みつけそう。
塚島から上がると、あの岩場の傍を通過するようだ。
2016年05月28日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 11:32
塚島から上がると、あの岩場の傍を通過するようだ。
塚島からの岩場も近くなっています。
2016年05月28日 11:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 11:32
塚島からの岩場も近くなっています。
この岩を上がって
2016年05月28日 11:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 11:48
この岩を上がって
この岩を上がります。手と足が掛るので大丈夫。
2016年05月28日 11:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 11:49
この岩を上がります。手と足が掛るので大丈夫。
前方に断崖のようだ。
2016年05月28日 11:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
5/28 11:56
前方に断崖のようだ。
15m以上の断崖。上がれそうでしたが、3m位上がって断念。
2016年05月28日 11:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
5/28 11:59
15m以上の断崖。上がれそうでしたが、3m位上がって断念。
2016年05月28日 11:59撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 11:59
上がったところから下
2016年05月28日 12:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
1
5/28 12:04
上がったところから下
上がれないこともないように見えるが、滑ったら止まらない。安全を考えて、今回は断念。秋にでも他の手を探ってみたい。
2016年05月28日 12:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
7
5/28 12:05
上がれないこともないように見えるが、滑ったら止まらない。安全を考えて、今回は断念。秋にでも他の手を探ってみたい。
棚山への尾根まであと100mほどなんだがな。
2016年05月28日 12:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
5
5/28 12:05
棚山への尾根まであと100mほどなんだがな。
2016年05月28日 12:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
5/28 12:09
蟻の戸渡りに戻って来ました。二度目は慣れて怖くはなかった。よくこんなところ通るよな!
2016年05月28日 13:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
17
5/28 13:05
蟻の戸渡りに戻って来ました。二度目は慣れて怖くはなかった。よくこんなところ通るよな!
林道にでずに里に戻って来ました。
2016年05月28日 14:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 14:15
林道にでずに里に戻って来ました。
2016年05月28日 14:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 14:16
奥が石屋さん、降りて来たところ。
2016年05月28日 14:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
2
5/28 14:19
奥が石屋さん、降りて来たところ。
路傍の花
2016年05月28日 14:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
9
5/28 14:20
路傍の花
路傍の花。
このコースはリスキーな岩場が沢山
2016年05月28日 14:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
8
5/28 14:21
路傍の花。
このコースはリスキーな岩場が沢山

感想

直前になって、天気予報が、土曜日曇、日曜日晴れに変わった。
最初は、土日とも晴れ予報だったので、南アルプス深南部の朝日山から南鶏冠山を行って、中ノ尾根山から下山する。のんびりテン泊の予定だった。
曇空では、諦めて近場に変更。
曇の土曜日は、棚山への尾根の探索で残っている2つの内、萩平からの尾根をやってみようということになった。
結果的にには、岩場につぐ、岩場で棚山ジャンダルムとはこの尾根を言うのかなと思った。棚山の尾根の100m手前で、15m以上の断崖が立ちふさがった。3mほど上った。登れそうな手掛かり、足がかりがあるが、
一旦バランスを崩すと、落下して死傷事故になる。
安全を考えて、断念した。
季節のいい秋に他の手段を考えたい。
そこまでの間、這いあがる岩場、蟻の戸渡りなど、楽しめた。
棚山の尾根には断崖が見えた。塚島地区から登れば、断崖の傍を上がるのだろう。最後の2つ目のルートを上がって見たい。
今日は、スパッツを付けた。暑くなって真ダニが元気になる季節になったからだ。全部で5匹位見つけたがスパッツのお陰で、食いつかれることは無かった。
それにしても、岩を上がったら、サボテンが育っているのは驚きだった。
花を付ける時期だったらもっと驚きだったろう。
「ジャンダルム 岩越え先に 会うはずもなし 君一人あり 花は咲くらん」
思いも掛けずのサボテンだった。再度花を見に訪れたいものである。

この日は、嬉しいことがあった。
下山して車に戻った。体に付けたポーチなど脱ぎ捨ててしまうと、GPSが無いことに気が付いた。駐車点から500mまでの山の斜面では、チェックしていたので、落としたとすればその後だろう。それでも、登山道は無いのだから、歩く場所は決まっていない。探すのは難しそうだ。それでも、空身で戻って見た。300mほど、戻って見たが見つからなかった。諦めて戻る。5mほど戻ったところで、上がって来たところより上側を迂回するように2、3歩踏み出した。そこに、あった。
恋人に会ったような喜びだった。嬉しい。
見つかったのは偶然だった。
(g)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1915人

コメント

よく落とされますね!
gakukohさん、こんばんは!
落し物、今度はGPSですか
見つかってよかったですね
 
今週は鶏冠山なんて仰っていたのでまさかいつものエリアにいるとは
思いませんでした
また新たなルート探しですか、怪我なされないように気をつけてくださいね
2016/5/28 22:05
Re: よく落とされますね!
daishohさんこんばんわ!
ゆっくりのテント泊のつもりでしたので、両日いい天気でないと諦めなんです。確かに今度のルートは、スリルがありました。
諦めた最後の岩場は、ちょっと心配だったので、撤退しました。
他は大丈夫でした。段々、ダニがでてきて膝下にはよくつくようになりましたよ。明日は、先週出来なかった茶臼山の西の尾根に入ってみます。丸山を含む根羽カントリークラブの北側の尾根です。(g)
2016/5/28 22:16
着々
おはようございます。
gakukohさんの精力的な活動には、本当に感心します
棚山近辺も、ほとんど歩きつくされたのでは?
茶臼山もお気をつけてお出かけくださいね

GPS良かったですね
2016/5/29 3:30
Re: 着々
totokさん、こんばんわ!
尾根が後一つ残ってます。
totokさんやhigurasiさん、daishohさんなら、最後の岩場を上がったと思います。こわがりやですので、すぐ諦めてしまいます。じっくり取り組みます。
ラッキーでした。(g)
2016/5/29 18:27
ドキドキします
gさん、こんにちは
またすごい場所を探検なさってますね。
レコで見ているだけでもドキドキします。
こういうのに慣れていらっしゃるのは承知しておりますが、単独ですと万が一の時が心配です。石橋を叩くくらい慎重に行動なさって下さいね。ルート開拓は、出来れば複数の人間で取り組んだほうが良いと思います。
2016/5/29 11:19
Re: ドキドキします
teppan2013さんこんばんわ!
そうですね。確かに複数の方がいいですね。
怪我でもすると、相棒さんに迷惑がかかると思うと、なかなか誘えないとも思ってしまっています。最後の岩場は、上がれたかもしれませんが、
安全を選びました。今度はロープで補助して上から降りてみようかと思っています。(g)
2016/5/29 18:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら