one small step or one giant leap 三つ峠講習
天候 | 28日(土)晴れから曇り クライミング日和 29日(日)晴れ 気温の上昇とともにちょっとぬめり始める。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
落ちこぼれでsmall stepで進んで行こうと思っていたら、
後ろからど〜んと押されて期せずしてgiant leapをしなくてはならなくなった。
甘い考えや言い訳を言っている暇もないのかもしれない。
とにかくやってみよう。ダメもとだ。
今回はなんと1日目はJINJINだけ、2日目はダンスホールだけのトライとなった。
でもそれでいい。
JINJINは最初のトライで思った以上にダメダメだったので半ば諦めていた。
最終トライ、がっつりつかんでいた左手やどうにか押し付けようとしていた左足の緊張を緩めたら右手のポコがびっくりするくらい近づいた。
なんということ。(驚)
冷静に左足を上げ、ガバをつかんで体を上げて核心突破。
そのあとは冷静に焦らずクリップするだけ。
うれしくて大先生に抱きついた。
2日目。ダンスホール
パワー系で絶対に無理と前期はトライすらしなかったルート。
さおりちゃんのRPトライを見て益々パワー系と確信して、
絶対無理だわぁと思った。
ダメ元と思ってTRでトライ。
K大先輩にずーっとホールドのアドバイスとhibaの激が入ったお陰でノーテンで登れた。
パワー系と思っていたが思っていたよりフットホールドがあってレストも出来る。
どうにかなると思うと俄然やる気に火が付いた!
K君にナチュプロを残置してもらったのでリードしてみる気になった。
3便目、リードトライ。
残置のおかげで心に余裕ができて慢心が。。
手抜きをして足を上げ過ぎたせいで体がうまく上げられずテンション。。
K君にも「がんば!」もらったのに自分で自分がこんなに情けないことはなかった。
自分にがっかりしてこれ以上登っても無駄打ちになると思いトップアウトせずに降りる。
すっかり弱気で回収便も誰かに頼もうとしたけど、hibaに「とりあえず登ってみなさい」で4便目。
テンションかけながらもなんとかトップアウト。
降りるとK大先輩から「あの登り方だと2ピン目のクリップはできないよ」とまずはダメだしから。
甘やかさないでくれる人たちが周りにいる幸せ。
核心は2ピン目のクリップと右手のアンダーからのガバ取り。
パンプ川口で黄色の10bトライの時のような楽しさ。
ムーブの組み立てとかクリップとか楽し過ぎる。
次は絶対にRPするのだ。ダンス、ダンス、ダンス!
待ってろRP!
以上kame
前回の三つ峠で、TRで取りつき、ある程度の感触を得ていたキーホール5.10b(百岩には10bだけど、大先生いわく11にちかい10d)を攻めることに。
初日のTRトライは核心でテンションかけたものの、感触は悪くない。
悩んだ末、次はリードでトライしたものの、核心落ち。忸怩たる思いで翌日持越し。
翌日は観音でアップしたあとキーホールを攻めるものの、なんと4トライすべて1テンション。。。しかも、落ちたところが4回とも違うという・・・
これがいまの実力と受け止めて地道にやるしかないなあ。
明らかに成長がみられるkameにひきかえ、おいらはどうだ?
日々積み重ねよう。それだけだ。
以上hiba
いいねした人