<東海の山> Vol.5 : 猿投山 (尾張から三河へ)

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 565m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:34

9:45 赤津バス停
9:56 10:02 雲興寺
10:39 10:40 分岐点
11:15 12:13 猿投山
12:29 12:31 東の宮
12:53 12:58 大岩展望台
14:14 14:18 猿投神社
14:19 猿投神社前バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 : 名鉄尾張瀬戸駅から名鉄バスで約15分、赤津バス停下車
帰路 : 猿投神社前バス停からとよたおいでんバスで約15分、名鉄上豊田駅

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた歩き易い道です。危険箇所等は特にありません。

その他周辺情報

往路、帰路ともにバス便が少ないので、事前の時刻チェックが必須です。

写真

名鉄で尾張瀬戸駅にやって来ました。せともので有名な街ですが、きょうの目的は登山なので素通りします。

駅前から名鉄バスに乗ります。週末の午前、猿投山へ向かうには絶好の時間帯というのに、乗客は私一人です。

終点の赤津バス停で下車します。それにしても、このバスの採算ってどうなってるんでしょうか?

バス停からしばらく一般道を歩くと雲興寺というお寺があります。ここが猿投山への登山口になっていて、数人の方が登山の準備をされています。

本日の無事を祈願します。

雲興寺の近くから道標に従って登山道に入ります。登山道は東海自然歩道にもなっています。

よく踏まれた歩き易い道が続きます。時折、トレランの方に追い抜かされたりすれ違ったりします。

新緑! 深緑!

ところどころ急な箇所がありますが、そういうところは大抵階段になっています。

分岐に出ます。右手が東海自然歩道ですが、ここは左手に進み、山頂へのショートカットルートに入ることにします。

静かな道です。

山頂が近付くにつれて、少し急坂になってきます。

山頂に着きました。

愛知県内では屈指の人気の山とのことで、多くの方が休憩されています。

山頂からの展望です。あいにく曇りがちで遠景ははっきりしません。

条件が良ければこのような展望とのことですが…。

本日のランチです。いまの季節には似つかわしくないようですが、きょうは割と涼しいので美味しく頂きました。

山頂は瀬戸市と豊田市の境界です。尾張と三河の国境でもあります。私は愛知県に来て1ヶ月近く経ちましたが、三河国に足を踏み入れるのはきょうが初めてです。

山頂から三河方面へ下ります。少し下ると東の宮という社殿があります。

こちら側の道も歩き易いです。

東の宮の鳥居です。山頂一帯が神域なんでしょうか?

また少し下ると大岩展望台です。その名の通り大きな岩が展望台になっています。眼下にTOYOTA市が広がっています。

道端にこのような標記がありましたが、きょうはちょっと無理です。

猿投神社へ向けて下っていきます。

登山口の駐車場です。ほぼ満車のようです。愛知県はクルマ社会ですねぇ…。

猿投神社に下りてきました。

神社のすぐ近くにバス停があります。駐車場は満車だったのに、ここからバスに乗ったのは地元の方1名と私だけです。

約15分で名鉄の上豊田駅です。ここから帰途につきます。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

備考

往路に通った瀬戸市も、帰路の豊田市も、みどころが多いようなのでいずれまた訪れたいです。尾張と三河は文化も気質も違うと聞いたことがありますが、そのあたりの実情も知ってみたいです。

感想

ゲスト

人気の山のようで多くの人で賑わっていました。きょうは曇りがちで展望は今ひとつでしたが、秋から冬にかけての空気が澄んだ日にまた訪れたいです。