熊倉山(白久コースから日野コース)

2010年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,187m
• 下り: 1,210m

コースタイム

白久駅09:25-09:54白久コース入り口10:08-12:08営林署跡-13:08高根-13:40熊倉山14:37-15:11笹平-15:47大岩のあるところ16:09-16:22三俣-16:39林道に出る-1758武州日野駅

天候

晴れ(ただし、山頂付近は霧)

アクセス

利用交通機関：

電車

池袋駅07:05発の快速急行、三峰口行きに乗った。白久駅まで直通で行かれて便利であった。

コース状況／危険箇所等

紅葉はまだ見られる。登山道は新たな標識が整備されていて、迷うところは無い。
沢の近くは崩れているところがあるものの、危険なところは無い。1日歩いて2組と会うだけであった。

写真

11/27 9:26

白久駅

11/27 9:27

白久駅前のゲート

11/27 9:31

紅葉が綺麗

11/27 9:31

周囲の天気は晴れだが、熊倉山方面の山頂付近は霧がかかっていた

11/27 9:32

まぶしいような赤の紅葉

11/27 9:53

林道を離れて登山道へ

11/27 10:10

谷津川を渡って登山道へ

11/27 10:23

赤色が抜けたもみじ

11/27 10:27

薄い緑色が綺麗な葉

11/27 10:57

標識はたくさんあり、迷うことはない

11/27 10:59

東側の小幡尾根も紅葉で色づいている

11/27 11:00

熊倉山山頂付近は霧

11/27 11:03

城山から北東側のようす

11/27 11:18

掘っ立て小屋が出ていた(標高750m付近)

11/27 11:19

壊れた祠(標高750m付近)

11/27 11:20

熊倉山方面(標高750m付近)

11/27 11:22

熊倉山方面の霧は深くなってきた(標高750m付近)

11/27 11:24

城山方面を振り返る(標高750m付近)

11/27 11:25

一部の山肌は紅葉の季節に緑色になっていた。標高750-800m付近は平坦な道が続く

11/27 11:31

紅葉のグラデーション

11/27 12:07

営林署小屋跡(標高850m付近)

11/27 12:08

営林署小屋跡(標高850m付近)

11/27 12:13

急な斜面(標高900m付近)。この辺りで秩父鉄道の蒸気機関車の汽笛が聞こえた。

11/27 13:18

高根(標高1300m付近)

11/27 13:33

三門の広場(標高1350m付近)急登が終わり平らな場所となる。

11/27 13:33

三門の広場(標高1350m付近)

11/27 14:37

熊倉山山頂(標高1426.5m)

11/27 14:24

熊倉山山頂の祠

11/27 13:44

熊倉山山頂の三頭三角点

11/27 14:25

迷う人が多いようだ

11/27 14:25

これだけ目立つ看板があれば、迷う人も少ないと思われる

11/27 14:28

熊倉山から南側へ伸びる道。都県境の酉谷山へ続く。いずれ、この道を歩いてみたいものだ

11/27 14:45

下山を開始。霧はますます深くなってきた。

11/27 14:51

岩の中央からの見た樹。よくこんなところで生育しているものだ

11/27 14:55

樹林帯の奥に人工物かと思われるような岩が出現

11/27 14:56

回り込むと下部が細い奇妙な格好をしていた。「何とか岩」と名前が付いていそうだが特に表示はなかった。

11/27 15:04

笹平(標高1150m)付近。平坦な場所に落ち葉が積もっていた。

11/27 15:07

笹平の一部はコケが付いていた

11/27 15:24

笹平の下の水場。わずか上にも同様の水場があるが、そちらは涸れていた

11/27 15:58

崖から落ちたよな大岩。下部は洞窟のようになっていて内部には滝があった。(標高850m付近)

11/27 15:53

洞窟内の滝

11/27 15:54

洞窟内の岩には白い藻類が付着していて、始めは氷かと思った。

11/27 16:21

三又付近。暗くなってくると水の流れが綺麗に見えてくる。

11/27 16:26

三又付近(標高700m付近)

11/27 16:46

夜景

11/27 17:28

林道を歩いていると水車があった。

撮影機器：

u7010,S7010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

四等三角点

あまり人が登らない山とのことで、標識などあまりないところかと思っていたが、新しい標識がポイントごとに整備されていて、道に迷うようなところはないと思われる。
紅葉はまだ見られた。
天気は良いはずであったが、熊倉山頂上付近のみが霧であった。
熊倉山頂上から都県境の酉谷山方面は、踏み跡はあるもののあまり歩かれていないようだった。
笹平の下部には水場があり、これは貴重である。
2組と会っただけで、静かな山登りができた。
武州日野駅への林道まで来ると、星が出ていることに気がついた。
帰り道は霧の中だっただけに驚いた。

17:30頃、夏の三角形の方向に人工衛星が飛んでいるのを見つけた。南の木星の上には秋の四角形が見え、北にはカシオペア座が輝いていた。
だんだん、街中に近づいて街灯の明かりが見えてくると、星が見ずらくなってしまった。
帰りが遅くなったものの、秋のいい一日であった。


【その他】
本報告とは無関係だが、「都県境の山」に関心のある方は下記をご覧ください。

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