茨城岳連 ハイキングレスキュー講習会

2016年05月28日(土) [日帰り]

コース状況／危険箇所等

茨城県山岳連盟主催のハイキングレスキューに参加した。昨年は、「救助訓練」だったが、今年は、「ハイキングレスキュー」と名称が変わった。
内容は、昨年と変わりない。あと、今年は、一般参加が可能だった。

参考までに、昨年の茨城岳連救助訓練の様子は、下記の通り。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-653037.html

今年は、「介助懸垂」を行った。先週、二子山中央稜でも、トラブルが起こったばかりなので、介助懸垂くらいはできるようにしておきたい。

写真

5/28 9:32

まずは、N講師の非常装備を確認。

5/28 13:05

ムンターにて、懸垂下降。

5/28 13:39

要救助者（右）と救助者（左）をスリングで、V字につなぐが、要救助者の下で救助者が支えることになるので、要救助者のスリングを短くしておく。

5/28 13:43

自分なりに工夫してみた。120のスリングをタイオフした。安環を要救助者につなぐ。

5/28 13:55

ムンターミュールにて仮固定。
「ヘルプミー！」

5/28 13:58

救助者が要救助者の後ろに入って、支えながら降りる。

5/28 14:34

ムンターミュールの作り方。まず、ザイルを交差させる。

5/28 14:34

交差させて作った穴に下から、ロープを引き出す。

5/28 14:34

これで、完成。輪にカラビナをかけておくと、より安全。

5/28 15:05

最後に読図講習。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ