黒沢湿原
- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 482m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:00
天候 | 薄曇り(晴れ間あり)のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
【 常備品 】
deuter AC Lite 14
非常用品ポーチ
ツェルト
ウインドブレーカー
予備電池
iPhone
デジカメ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
【 当日装備 】
500ml飲料
軽食・行動食
昼食セット(食材・湯)
|
感想
◉ 今回の写真:https://goo.gl/photos/RqhX6BzSQzUReVhi7
6月に入り四国地方も梅雨入り。あまり雨は降ってない感じもするが、天気予報はやはりぱっとしない。山歩きには気乗りしない季節だが、梅雨の間ずっと出掛けられないと身体も鈍ってしまうので いつもの山歩きとは少し違った場所に出掛けてみる事に。
「四国の尾瀬」とも呼ばれる徳島の黒沢湿原。車で湿原北側の駐車場まで乗り入れる事も出来るが、少しは山歩きの要素も欲しいので南側の「松尾川温泉」から歩いて山上の湿原に向かう。
雨後で塗れたコンクリート舗装の遊歩道は滑りやすく、思ったより急傾斜でなかなか手強い。湿度の高い林の中を登り続け汗びっしょりになった頃、良いタイミングで休憩所に到着。一息ついてから先へ進むと次第に傾斜が緩くなり大きな水音に近づいて「たびの尻滝」が目の前に。湿地帯の水が流れ落ちるこの滝が黒沢湿原の南端。
南北に細長く続く湿地帯の中に橋のような木道が伸びていて「四国の尾瀬」と呼ぶに相応しい景色が広がる。大師堂や野鳥の観察小屋、休憩所やベンチなどもあちこちに設けられ湿原散策の良いアクセントになっている。
湿原を取り囲む山並みの中で 案内図に「黒沢山」とあるピークにも足を運び、駐車場の前にある立派な作業場?で少しのんびり休憩したら散策を再開。湿地帯を彩る夏の花にはまだ早かったようで アザミやアジサイがちらほら咲いている程度だったが、四国の山の中とは思えないような風景は長い間歩き回っても見飽きることがなく、また違った時期にも訪れてみたいと思わせられる。
最後に展望台に登って湿原全域の眺めを堪能したら、滑りやすい遊歩道に気を付けながら松尾川温泉の駐車場に向けて下山。
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