霧ヶ峰のレンゲツツジは？

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.4km
• 登り: 615m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:40

7:20 八島湿原バス停・駐車場
7:20 7:20 八島湿原
7:40 7:40 鎌ヶ池
7:40 7:50 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:10 9:20 蝶々深山
10:00 10:00 沢渡
10:40 10:40 車山肩分岐
10:40 11:20 霧ヶ峰
12:00 12:00 車山
12:00 12:00 車山高原リフト山頂駅
12:30 12:30 車山乗越
13:20 13:20 南の耳
13:20 14:00 北の耳
14:50 14:50 男女倉山（ゼブラ山）
15:00 15:00 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:00 15:50 八島湿原
16:00 八島湿原バス停・駐車場

ルートは手書きです

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八島湿原無料駐車場
車山肩無料駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんんが、所々雨後は滑りやすい箇所あり
道標完備

写真

6/11 7:20

八島ヶ原ビジターセンター

6/11 7:20

ゲートをくぐって入ります

6/11 7:22

6/11 7:23

サラサドウダンのお出迎え

6/11 7:30

湿原の北側を歩き始めます

6/11 7:33

6/11 7:55

6/11 8:08

6/11 8:10

コナシ（ズミ）の花が少し残っていました

6/11 8:26

ゼブラ山へ向かう予定でしたが、分岐を見落とし物見石へ向かってしまいました

6/11 8:29

レンゲツツジも全体には咲き始めですが、所々見ごろを迎えたものもあり、目を楽しませてくれました

6/11 8:33

八島湿原と鷲ヶ峰

6/11 8:39

物見石

6/11 8:40

6/11 8:48

6/11 9:22

蝶々深山

6/11 9:27

少し下って

6/11 9:37

一旦沢渡へ下ります
ころぼっくるひゅってが見えます

6/11 9:41

コバイケイソウはもう少し先でしょうか

6/11 9:41

アカギキンポウゲもあちこちに咲いていました

6/11 10:02

喫茶「霧夢」
休業中でした

6/11 10:05

沢渡に建つヒュッテジャベル

6/11 10:32

沢渡から車山肩へ向かって登ります

6/11 10:33

車山肩に建つころ「ぼっくるひゅって」が見えてきた

6/11 10:42

ころぼっくるひゅって

6/11 10:54

ここでゆっくりコーヒータイム
吹いていく風が心地いい

6/11 11:00

昨年60周年を迎えました

6/11 11:04

歴史を感じます

6/11 11:09

6/11 11:11

6/11 11:16

6/11 11:45

6/11 11:55

車山山頂が見えてきた

6/11 11:59

気象レーダー観測所

6/11 11:57

6/11 11:59

車山山頂

6/11 12:00

6/11 12:14

はるかに八ヶ岳

6/11 12:14

車山神社

6/11 12:26

見下ろせば白樺湖
その先に蓼科山(諏訪富士）と北横岳

6/11 12:36

コナシ

6/11 13:01

中央分水嶺トレイル
長い距離がつながっているんですね

6/11 13:05

南の耳から北の耳にかけて

6/11 13:19

南の耳

6/11 13:27

6/11 13:27

北の耳へ向かいます

6/11 13:34

北の耳

6/11 13:45

6/11 13:46

この時がこの日一番八ヶ岳が綺麗に見えました

6/11 13:59

6/11 14:22

ゼブラ山

6/11 14:24

6/11 14:38

6/11 14:46

6/11 14:48

朝、ゼブラ山へ向かうここの分岐点を見落として右に行ってしまったのでした

6/11 14:48

こっちが物見岩、蝶々深山への道です

6/11 15:39

スズラン

ここで出会った東京からいらっしゃった女性
大好きなころぼっくるの先代の手塚さんとのエピソードをはじめ、暫くいろんなお話をさせていただいた楽しいひとときは忘れられない思い出になりました。

6/11 15:40

アマドコロ

6/11 15:42

6/11 15:46

6/11 15:56

アヤメ

撮影機器：

EXILIM EX-H50 カシオ

GALAXY S4 SC-04E サムスン

感想

maccha0873

昨年ニッコウキスゲの時期にはじめて訪れた霧ヶ峰。
その美しさに感動し、今年は是非レンゲツツジを見たくてまた出かけました

霧ヶ峰の目当ては「ころぼっくるひゅって」
数年前、何げなく手にした「邂逅の山」と「遠い人　遙かな山」という本を読んで初めてその著者である手塚宗求さんという人を知り、以前から名前だけは知っていた「ころぼっくるひゅって」という山小屋の事と、それ以上に手塚さんという人の書く抒情的な文章と霧ヶ峰の四季折々の自然に対する愛情あふれた感性豊かな文章にいたく感動し、いつかこの小屋を訪ねてみたいと思っていました

その後、以前読んだ串田孫一さんの「山のパンセ」の中の゛コロボックル・ヒュッテ”の項をまた読む機会があって、「そうだ、ニッコウキスゲの咲くころ霧ヶ峰に行こう」と思いついて、昨年初めて出かけたのでした

「私の知っている人たちは霧ヶ峰へ行くとは言わない。コロへ行くという。」　　
　　　　　　　　　　　　　串田孫一著　　山のパンセ　より


そして今回、霧ヶ峰を50年前から歩いていらっしゃるという東京からの女性と出会い、なんとその手塚さんと親交のあったエピソードを伺い感激。その後も昔の霧ヶ峰の話や花の話、本の話、スケッチの話、北アルプスの話など時間を忘れて楽しいおしゃべりをしてしまいました

・・・・・ますます霧ヶ峰が好きになりました・・・・・