鎌北湖(乙女の湖)より、越上山・ユガテ・北向地蔵

2010年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 11.4km
• 登り: 781m
• 下り: 783m

コースタイム

第1駐車場8:52~9:16第2駐車場~9:48獅子ケ滝9:51~10:36一本杉峠~11:05越上山11:15~12:16エビガ坂12:21~12:33ユガテ~13:24北向地蔵13:42~14:05湖畔~四季彩の丘~14:25第1駐車場

天候

ポカポカの陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌北湖第1駐車場(無料)・・駅伝開催と釣り人たちの車でほぼ一杯。

コース状況／危険箇所等

トイレ・・・駐車場にあり。
水場・・・ユガテから北向地蔵へ行く途中、湧水あり。カップがありました。
”通行止め”や”行き止まり”にあう。

写真

12/5 19:04

鎌北湖(乙女の湖)

12/5 19:04

獅子ケ滝

12/5 19:05

一本杉峠

12/5 19:05

越上山

12/5 19:05

北向地蔵

12/5 19:03

四季彩の丘

撮影機器：

EOS Kiss デジタルN CANON

感想

tawakemono

◇鎌北湖は、静かなたたずまいの美しさから、「乙女の湖」と呼ばれているそうです。
桜の咲く時期には華やかに、もみじの紅葉の時期には鮮やかに、すてきな乙女です。
◇第1駐車場から、湖の南側を回って、獅子ケ滝に行こうと思いましたが、通行止めでした。
なので、戻って、湖の北側を歩いて行きます。
第1駐車場は、駅伝参加の選手と釣り人たちの車で一杯でしたが、第2駐車場は、ガラガラの状態でした。
第2駐車場を過ぎた辺りから、柚子の木がたくさんありました。
今、収穫時なのでしょうか。
そういえば、ゆず湯に入る時期です。
◇エビガ坂方面との分岐のところで、獅子ケ滝方面は”通行止め”の看板がありました。
看板の前で、しばらく立っていると、民家のおばさんがちょうど出てきて、”送電線の工事だから歩く分には大丈夫”と言ってくれました。
歩いて行くと、”12/2〜12/15まで、発破実施注意・・・火薬類を使用”の看板がありました。
◇獅子ケ滝を見た後、一本杉峠方面を目指して、滝の横の道路を歩いて行きます。
道路の横には、”この先行止まり”の看板がありましたが、車道がなくなっても、ハイキング道はあると思いました。
途中から、沢歩きのようになってきて、大きな石を選んで歩いていたのですが、とうとう大きな水たまりが出現、前に進めなくなりました。
しかたないので、右側の山の斜面を尾根を目指して登りました。
”私の前に道はない。私の歩いた後に道ができる。”
前に進むしかありません。
尾根に出ても、道らしいものはありません。
でも、なんとか前へ前へ、上へ上へと登って行きます。
獅子ケ滝から40分ぐらい、さまよい歩いて、ようやく一本杉峠の手前に出ることができました。
ポピュラーな道を選ぶべきでした。
帰宅後、ヤマレコのルート図を見ると、道を見落としたのかも知れません。
◇越上山の山頂は展望はよくないということでしたが、実際、そのとおりで、ガッカリです。
でも、夏の暑い時期には、涼しそうです。
◇ユガテというカタカナの地名に惹かれ、一度は行ってみたいと思っている人は私だけではないでしょう。
なので、鎌北湖からの周回ルートをはずしてでも歩いてきました。
地名の由来は、「湯が天」に噴き上がるほど豊富だったというのが主説でしょうか。
◇ユガテから北向地蔵へ行く途中、またしても、変な所へ行ってしまいました。
黄色い標識に惑わされて、まっすぐ行くところを左折して登ってしまいました。
たどり着いたところには、鉄塔がありました。
黄色い標識は東京電力のものでした。まぎらわしい。
◇北向地蔵は、栃木県の岩舟山の地蔵尊の分身だそうです。
岩舟山は、岩切山で、お地蔵さんがあるなんて知りませんでした。
いつの日か、岩舟山にも登ってみようと思います。
◇鎌北湖に到着後、四季彩の丘公園に登ってみました。
高いところに展望台があり、結構、階段数が多いです。
桜ともみじがきれいなようです。