記録ID: 900176
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
鳳凰三山 ー 青木鉱泉から周回
2016年06月18日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,948m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道 八王子IC 0:33発〜韮崎ICに1:50着 韮崎ICから青木鉱泉までは40分程度 青木鉱泉までは 韮崎ICを左折し国道20号へ、桐沢橋東詰の信号を左折し桐沢橋を渡ります。新道は工事のため通行止め。そのため旧道を通ります(案内板が出ています)。旧道は落石の危険があるやや荒れた道幅の狭い林道を通りますがそれほど長い区間ではありません。舗装されている箇所も多いです。 (青木鉱泉にトイレあります) 駐車場は 青木鉱泉付近の道沿いの駐車スペースと、そのスペースの手前に広めの駐車スペースがありました。青木鉱泉入口にある駐車スペースは宿泊者専用らしいです。 この日は天気が良くなるという予報のためか、到着時には道沿いの駐車スペースはほぼ埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★青木鉱泉〜鳳凰小屋 ドンドコ沢沿いに上って行きます。川を渡ることも何回かでてきますが飛び石で問題なく渡れました。つづら折れの道やザレ場の登り続きますが南精進、白糸、五色などの滝をみながら上ることで疲れが癒されます。 ★鳳凰小屋〜地蔵岳 鳳凰小屋を出て樹林帯を抜けると地蔵岳へ向け砂の上りが始まります。多くの方が「アリジゴク」と称している通り、砂で踏ん張りがきかずとても歩き難いです。ストックを使用すると少し楽になります。 ★地蔵岳〜観音岳 前半は上りや岩稜のアップダウンと続きますが、その苦労も赤抜け沢ノ頭へ着くと報われます。赤抜け沢ノ頭は観音岳・地蔵岳、仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、それに白峰三山が展望できる場所です。 赤抜け沢ノ頭から一旦下り上り返すと鳳凰三山、最高峰の観音岳に到着です。観音岳の頂上はそんなに広くありませんが、360度なにも遮るものがない素晴らしい眺望。 ★観音岳〜薬師岳 気持ちの良い稜線歩きです。薬師岳の頂上はとても広く多くの方が食事を楽しんでいました。 ★薬師岳〜青木鉱泉 ひたすら樹林帯を歩きます。後半にササが茂る道でしばらく視界が広がりますが、再び樹林帯歩きが始まります。樹林帯は所々滑りやすくなっていました。樹林帯を歩き終わり山から出ると青木鉱泉までは整備された林道を30分ほど歩きます。この林道の途中から青木鉱泉に続く橋を渡れるのですが、この日は川が増水していたため閉鎖されていて、その先の青木橋を渡り青木鉱泉まで戻りました。 |
その他周辺情報 | 温泉 ♨ 「ゆ〜ぷる にらさき」に寄りました。 入浴料は710(市外利用者料金) 温泉は無色透明です。泉質は炭酸水素塩・塩化物泉で顔に湯をつけたら目がしみました。 浴場の出入り口付近は温泉で床がつるつるして滑りやすい箇所があり転倒防止にシートが敷いてありました。 休憩室は2階にありますがお食事処はありせん。ただし、道路を挟んで「道の駅にささき」が併設されていて、そこで食事がとれるようです。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
帽子
昼ご飯
行動食
飲料2ℓ
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
筆記用具
|
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感想
2週続けての南アルプスです。 先週とはうってかわって気持ち良く晴れ、素晴らしい眺望が迎えてくれました。特に目の前に現れる北岳の大迫力には感動です。
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