大菩薩嶺
コースタイム
避難小屋泊
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
上日川峠から大菩薩嶺を経て16時頃、ハマイバ丸付近で今夜の野営地を決めツェルトを設営しようとしたらストックが無い‼
今、手から離した記憶もない。
いつから無いのかもわからない。
????‼
周りを探すも無く、取り敢えず立木と枯れ枝で建ててる。
あ〜😩無くしてしまった⤵とガッカリ。
梅酒のプラQを呑みながら夕食をする。
ストックとの思い出が浮かんで来る。
ザック、靴、雨具は山行で違うけどストックはいつも一緒。
滑りそうな時助けてくれたり、邪魔な草木を避けたり、変なものを突っつくのに使ったり、山の喜怒哀楽の全てを一緒に過ごした。
時間を見ると17時過ぎ、日没まで1時間チョット。
よし!探すぞ。
急遽撤収して探します。酔っ払いは怖いね。
残りのプラQを胃に流し込み、寝袋、マット、ツェルトをザックに雑に詰め込みます。
燃えてきました。ヘッデンを用意します。
日没前の大捜索です。
写真撮った所、ザックを降ろした所、立ち○○した所、場所は限られてます。
途中ストックが無いのに歩くはず無いとツェルトを張った所まで戻ったりして行ったり来たり。
自分の記憶に疑心暗鬼。
やはり無く、最後の記憶がある黒岳の下りまで逆戻りを決意する。
結局、湯の沢峠の避難小屋に有りました。
凄い嬉しかったです。誘拐された我が子にあった感じでしょうか。
そのまま避難小屋で夜を過ごしました。
ミッキーが出てきましたが「噛まないでね」とお願いして、気分良く寝れました。
探さなかったら、モヤモヤして寝れなかったと思います。この行動力何かに活かしきれないのが残念ね。
後、笹子雁ヶ腹摺山付近で熊を見ました。
黒い体で20メートル先を横切って行きました。
コッチには見向きもせず、凄いスピードでした。
写真は残念ながら撮れませんでした。
山梨にも本当に居るんですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する