八甲田山 酸ヶ湯〜睡蓮沼
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 158m
- 下り
- 143m
コースタイム
天候 | 曇り風なし、午後ふぶき |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
酸ヶ湯に集合すると、10人ほどの団体が準備中でした。出発前円陣を組んだので、準備運動をするのかと思ったけど、お話だけだたようです。以前ツアーで歩いていたときは、登山前はいつも準備運動してました。今は準備運動していないなと反省しながら見ていました。
さて、私達は今シーズン初めてのスキーです。スキー3人スノーシュー1名の4人です。準備出来次第、出発円陣も組まずに、ゲートの右を回り込んでスタート。ラッセルというほどではないけれど、雪を踏みしめ、スキーを滑らし、もう楽しくて楽しくて、水道橋までは先頭歩くつもりで、ガンガン行きました。
あっという間に第一目標水道橋。「ペース早すぎない?」「出発の記念写真もとっていないよ」と声かかります。ここからは、後ろに下がって周りの景色をながめながら進みます。「早いよ」と言った人だって、先頭にでると飛ばしています。みんな雪が楽しくてしょうがないのです。途中からは、話しやすいように2本3本とコースを作りながら進んで、第二目標の傘松峠で休憩し、睡蓮沼につきました。
つくなり、ツエルトのために踏み潰しを始めます。スキーを外し、踏むと結構埋まります、もうツボ足での行動は無理です。さて、今シーズン初のツエルト設置は大騒ぎ。雨も雪も降っていないので、大騒ぎも楽しく、今までで一番きれいに(持ち主談)はれました。中も4人には、十分の広さで、ザックを横に置き、真ん中に雪のテーブルを作って、ガソリンストーブでなべを作りました。ガソリンストーブは手順が難しく、大変だなと見ていましたが、暖かさや、火力の強さは冬には最適です。気心しれた4人ですので、話もなべも盛り上がり、帰りたくないほどでした。
ツエルトたたんで、国道に下りると急にふぶきとなり、風に向かって歩くのが大変。本当は途中でシールはずすつもりでしたが、吹雪の中立ち止まるのがいやでそのまま歩き続けて酸ヶ湯到着でした。
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