やんばるの森（伊武岳）

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 2.7km
• 登り: 144m
• 下り: 127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:15

9:30 県道70号分岐
11:30 12:00 オキナワウラジロガシの巨木
12:45 県道70号分岐

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夏の間はハブは出てこないそうです。暑いから。

写真

7/1 9:17

7/1 9:36

マングース捕獲の罠だそうです

7/1 9:38

赤土の斜面にびっしりとコモウセンゴケ

7/1 10:07

巨大なシダ、ヒカゲヘゴです

7/1 10:08

キノボリトカゲはあちこちで見かけました

7/1 10:18

今回は山頂へは行きませんでした。伊武岳。

7/1 10:41

左が伊武岳、右がオキナワウラジロガシの巨木への道

7/1 10:51

ノグチゲラが開けた穴だそうです

7/1 11:09

板根が発達しています

7/1 11:14

緑が濃いやんばるの森です

7/1 11:56

トレッキングの終着点、オキナワウラジロガシの巨木です

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

感想

gasirakko

やんばるの森をガイドさんと歩いてきました。
国頭村の安田（あだ）公民館で待ち合わせ、県道と林道の分岐まで車で乗せていってもらえました。
片道3キロほどですので、さっさと歩けば1時間ほどで着くと思います。
赤土で滑りやすいですが滑落するとかそういった危険な場所はありません。
本土とは違う動植物の説明を聞きながら歩きます。
ハブはいるそうですが夏場の日中は出てくることはまずないそうです。ヒメハブはおとなしいので間違って踏みつけない限りは大丈夫だそうです。
道中、ノグチゲラやサンコウチョウの鳴き声が聞こえました。
キノボリトカゲをたくさん見かけました。
林道から森に入っていく区間は1日6人の制限が設けられているそうです。
世界遺産に登録されたら入山規制とかいろいろ難しい問題が出てくるでしょうね。
オキナワウラジロガシの巨木はほかの木と比べて圧倒的に大きいです。
1本の幹が大きいわけではなく枝分かれしています。樹齢数百年だそうです。
ひこばえが大きくなったのか、2本の木が合体したものかいろいろ想像が膨らみます。
山に入る場合は、やんばるエコツーリズム研究所に連絡し、ガイドを頼んでください。
2名以上一人4,000円です。今回は私一人だったので6,000円でした。