塔ノ岳 起点はヤビツ
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 899m
- 下り
- 1,355m
天候 | 曇り、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
ヤビツ峠から山荘跡地までは登山靴にはつらいコンクリート道をだらだら下っていく。
体があたたまっていない二ノ塔までが一番ハードに感じる。 ほとんど展望の無い樹林帯をひたすら登っていき、ハエなどの虫とたたかいながら小一時間ほどひたすら登りつづけると、やっと二ノ塔の標識が。 天候さえよければ三ノ塔がすぐ近くに見える。 ここから10分ほど下って登り返せば三ノ塔。 ここも天候さえ良ければ、烏尾根、行者、大日、塔ノ岳などなど、山行の行程すべてが見渡すことができ、撮影ポイントとなる。 ここから、お地蔵さまに挨拶をしてから大きく下って行くと、烏尾根の山荘に到着。 ここは週末しか開店していないので、立ち寄ったことがない。
行者岳を通過してしばらくいくと、大げさに言えば一番の難所のクサリ場が登場。 週末や紅葉時期の混雑期など、初心者や年配者グループがわらわらいるときに行くと、ここでまさかの大渋滞に巻き込まれるので要注意。実際はたいした場所では無いのだが。。。 ここも通過するとあとは何でもないアップダウンを繰り返し、大日、木ノ又小屋と、もくもくと歩き続ければ、やっと塔ノ岳山頂に。 ここは、天気良く、また、雲が少なければ、富士山が目の前にでかでかと鎮座する。 また、関東方面を見渡せばスカイツリーが、他にも相模湾や伊豆方面まで見渡すことが可能。 尊仏山荘に立ち寄ると、寒い時期は猫がストーブ前を常に占領していて、なかなかどいてくれない。。。 空いてる時期なら、小屋の中でもご飯を作らせてもらえる、とても心優しい小屋。 トイレは確かバイオトイレ。夏の時期もあまり匂いが気にならないが、逆に、冬の時期に利用すると、気温のせいでバイオ達が働いてくれないのか、かなり臭う。。。 山頂はかなりだだっ広いので、混雑期でもお昼ご飯を作る場所に困ったことな一度もない。
のんびり休憩したら、あとはただひたすら樹林帯を歩き続ける下山。 これが異常に長く感じ、多くの登山者(特に初心者など)が、足ガクガクになりながら必死に下りている姿をよく見かける。低山だと思って、甘くみると痛い目にあうと思います。
途中、堀山の家は週末しか開いていないが、とても個性溢れる小屋番やその仲間達、常連客が集い、山のワンダーランドである。 とりあえず中に入ってジュースだけでも購入したならば、夏は焼きそば、冬はおでんがもれなく付いてくる。というかめちゃくちゃ薦められて食べさせられる。下山後のご飯はいりません。 ここを通過したら、あとはとくに見所ないので、さっさと下山。
見晴茶屋には新しいデッキが完成していた、多くの登山者が休憩できるでしょう。
下山後のお風呂は鶴巻温泉駅の弘法の里湯が定番。 風呂上がりは2階の休憩室がお勧め。かなり広い空間で、とても寛げます。
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