小川山・烏帽子岩左稜線
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:30
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
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写真
感想
海の日は山へ!とお決まりな一言で、久しぶりに登山をしようと北岳を計画していたが、どうも天気も悪そうだったのでkuroさん誘って小川山へ。
朝一迎えに行きます!と言っておきながら、前日の打ち上げで日本酒飲み過ぎて寝坊したので、中央道の下り渋滞にハマるという間抜けっぷりで昼過ぎに到着。
初日は、午後からなので近場の八幡沢左岸スラブ
トムといっしょ10a MOS
ジャーマンスープレックス10c ×
同 ×
う〜んスラブの10台は中々厳しい。次で行けそうだったけれどやめた。
往年の乱10b MOS
翌日は左稜線。アルパインっぽい好ルートで随所にハーケンやリングボルトが打たれてはいるものの基本的にはNPで冒険的なルートでした。
とは言え、久々のマルチなので少々緊張しながら、程よく楽しめました。
すっかり山から離れて足腰が弱くなっているので、次の日の下半身の重たさといったらなかった。
Day1
トムといっしょ 10a FL
ジャーマンスープレックス 10c 白いところ(3P目?)でずるずる ×
ビスタの夏休み 5.9 RP
Day2 烏帽子岩左稜線
脆いフェースに癒し系の岩稜歩き、懸垂下降にハンドクラックにチムニーが次から次へと現れて、長いわりにまったくダレることなく、ボヘミアンラプソディを岩で表現してみました、という感じのルートでした。
できそうなところがあったらつるべで…と言っていたのですが、オールナチュプロなうえに超絶長い行程で時間配分も難しく、結局全ピッチkaakaka君がリード、私はフォローの大名クライミングでした。ガチャ&その他荷物にルーファイにロープの引き上げとKaakakaくんにはなにからなにまでお世話になりました。
最後のチムニーを見たときは「これはひょっとしてギャグで出てきたのか?」とクロ校が憑依したのですが、やってみれば一番楽しかったのがこのチムニーでした。
終了点で「この夏はあれこれ登りに行こうと思ってたけど、もうこれでおなかいっぱいになったよ」と言ったら「家に帰るころには次はどこに登ろうかって考えてますよ」とクールに熱いkaakaka君なのでした。
Anyway the wind blows...
日曜日の14〜15時ごろジャーマンにいたんですが・・・
ニアミス?
ジャーマンは初めて小川山いったときに痛めつけられたので、今回こそいわせたる、とばかりにとりついたら、3Pでたぐり落ちしてグランド寸前・・・
もっと痛い目にあわされましたとさ。
トムといっしょにいたのが14時すぎで、そのあとジャーマンに行ったので、めちゃくちゃニアミスですね!たぐり落ちでしたか、ご無事でよかったです
ジャーマン、kaakaka君は2便目でもう次は落とせるレベルにムーブ固まってましたが、私は3Pの白っぽいところで滑りまくりで、ヌンつかむ始末でした(>_<)
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