記録ID: 92254
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ハイキング
箱根・湯河原
明神ヶ岳〜金時山
2010年12月26日(日) [日帰り]

コースタイム
9:15最乗寺登山道入り口-10:20神明水-11:25明神ヶ岳山頂-13:23矢倉沢峠(昼食)-14:46金時山山頂-15:53金時神社
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
これから年末の恒例行事にしようという事で、1年振りの金時山。 昨年は乙女峠経由の金時山頂でしたが、今回は明神ヶ岳経由の尾根道歩きも楽しもうという計画。 小田原から大雄山線に乗り、大雄山へ。 バスが30分こないという事でタクシーに。10分弱で到着とても立派なお寺だった。 大きな下駄の置き物がコース入り口、しばらくゴロゴロした石と木の根っこのある道を登って行くと、杉林に、さらに進むと林道がコースを横切ります。 それを渡りしばらく杉林。また10分程行くと再度林道に出ます。 コースへは階段を上っていきます。 また10分ほど歩くといよいよススキの生えた尾根道に出ます。 一気に視界が広がり、テンションあがります。 相模湾を左側に見ながら歩いていくと、神明水という水場があります。 喉を潤す事はしませんでしたが、一応手で触れておきました。 その後、少し大きな岩場のような場所を登って行くと、バっと目の前に直線的な登り坂が広がります。 軽いスキー場のような感じです。 霜柱がとにかくすごかった、あんなに大きなものは今まで見た事がありませんでした。 しばらく歩くと明神ヶ岳山頂前に赤土に覆われた広場?に。 しばしそこで景色を楽しもうとしたが、ものすごい風、体がグングン押されるは、土ぼこりは凄いわで 速攻退散。 その後すぐに山頂に。 ここもすごい風は変わらず、昼食はここでと計画していましたが食べれる状況ではなく断念。 風さえなければもっと長居していたかったくらい、景色は素晴らしかった。 風はいつもあんな感じなのでしょうか? ひとまず目的はあくまで金時なので先を急ぐ事に。 山頂を下って行くと、憧れていた尾根道の景色が視界に広がった。 しかし風は依然収まらず、、、。 そこからはひたすら尾根道を金時方面へ、途中から両側が竹林になり視界はなくなり少し退屈に。 しかも結構登りがきつい。 完全に昼食を食べそびれてクタクタにこの登りはきつい。 ようやく矢倉坂峠につくと、机とベンチがあるじゃないですか! ようやく昼食、しかしここも風が通るとおるでブルブル震えながらのランチでした。 ここから金時まで標識で45分、、、正直仙石原方面に行き、帰るか?という気持ちにもなっていましたが とりあえず金時方面に、しかし昼食後の体が中々動いてくれない、すぐ息があがってしまう、、、「もう金時よくね?」そんな思いが頭をよぎる、再度分かれ道が、山頂へ向かうか、神社に下るか、どっちだ? ここの判断は連れに任せました、そして山頂に行く事に。 そう目的は金時山だった、ここまで来たのだからと言い聞かせて山頂へ。 富士山も見える。1年ぶりの金時山少し時間が遅く人はほとんどいなかったが、 何となく独り占めしているようで気分はよかった。 そんなに時間もなかったので、早めに下山する事に。 しかし時間以上に充実したものを得た気分だった。 昨年歩いた場所の記憶が頭をよぎる、下山はあっという間だった。 金時神社で手を合わせ、登った金時山を前に見ながら新宿行きのバスを待つ。 去年と一緒の光景だ、毎年恒例にしようというこの案は中々いいんじゃないかと 思いつつ、バスに乗った。 |
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