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Yamareco

記録ID: 928552
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沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平ニュートレイル、くやしいけど赤川源流から

2016年07月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.0km
登り
716m
下り
699m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:05
合計
4:00
10:30
135
御在所
12:45
12:50
20
13:10
13:10
10
13:20
13:20
20
13:40
13:40
20
14:00
14:00
30
14:30
御在所
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発地の御在所までバスあります。
コース状況/
危険箇所等
りっぱな道です。
その他周辺情報 なかやま荘入浴600円
御在所の鳥居の横の案内板。遊歩道に入らず、左に進みます。
2016年07月31日 10:34撮影 by  iPad, Apple
7/31 10:34
御在所の鳥居の横の案内板。遊歩道に入らず、左に進みます。
振り返って御在所のトイレ。立派です。
2016年07月31日 10:34撮影 by  iPad, Apple
7/31 10:34
振り返って御在所のトイレ。立派です。
地図の波線道の終点あたりにあった地熱会社のなにかの測定地点のようです。ここまでは楽に入れます。
2016年07月31日 11:01撮影 by  iPad, Apple
7/31 11:01
地図の波線道の終点あたりにあった地熱会社のなにかの測定地点のようです。ここまでは楽に入れます。
藪をかき分けて目的の赤川に出ました。水が流れていません。しばらく遡行すると水が流れて来たので、伏流になっているようです。
2016年07月31日 11:13撮影 by  iPad, Apple
7/31 11:13
藪をかき分けて目的の赤川に出ました。水が流れていません。しばらく遡行すると水が流れて来たので、伏流になっているようです。
最初の小滝。正面突破。
2016年07月31日 11:25撮影 by  iPad, Apple
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7/31 11:25
最初の小滝。正面突破。
この沢一番の大滝。3段になっていますが、下2段しか写っていません。下段は右から突破。中段は右を巻きます。
2016年07月31日 11:34撮影 by  iPad, Apple
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7/31 11:34
この沢一番の大滝。3段になっていますが、下2段しか写っていません。下段は右から突破。中段は右を巻きます。
最上段はちょっと一人ではなんなので、右を巻く。
2016年07月31日 11:45撮影 by  iPad, Apple
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7/31 11:45
最上段はちょっと一人ではなんなので、右を巻く。
滝の先で二股に出ます。左は大黒森に突きあげますが涸れ沢で右の水流伝いに登り、大黒森と屋ノ棟岳の鞍部に出るルートを選びました。
2016年07月31日 11:50撮影 by  iPad, Apple
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7/31 11:50
滝の先で二股に出ます。左は大黒森に突きあげますが涸れ沢で右の水流伝いに登り、大黒森と屋ノ棟岳の鞍部に出るルートを選びました。
5m位の小滝。正面突破出来ますが、落口にブッシュが引っ掛かっていて、それを越えるのが大変。
2016年07月31日 12:05撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:05
5m位の小滝。正面突破出来ますが、落口にブッシュが引っ掛かっていて、それを越えるのが大変。
水流も減って最後の小滝。
2016年07月31日 12:14撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:14
水流も減って最後の小滝。
そこから振り返るとアスピーテラインの学習院スノーシェッドが正面に見え、位置同定に役立ちます。
2016年07月31日 12:14撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:14
そこから振り返るとアスピーテラインの学習院スノーシェッドが正面に見え、位置同定に役立ちます。
詰めはかなりの藪になり、左に出てきた崩壊地の脇を登り、稜線にでることを試みたら、5mの藪こぎであっさりとニュートレイルにでました。出た所から屋棟岳方向です。
2016年07月31日 12:31撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:31
詰めはかなりの藪になり、左に出てきた崩壊地の脇を登り、稜線にでることを試みたら、5mの藪こぎであっさりとニュートレイルにでました。出た所から屋棟岳方向です。
恵比須森方向です。かなり広いトレイルが出来てました。
2016年07月31日 12:31撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:31
恵比須森方向です。かなり広いトレイルが出来てました。
御在所が望めます。いったん屋棟岳へ往復します。
2016年07月31日 12:31撮影 by  iPad, Apple
7/31 12:31
御在所が望めます。いったん屋棟岳へ往復します。
屋棟岳へはメインルートから外れていました。
2016年07月31日 12:41撮影 by  iPad, Apple
7/31 12:41
屋棟岳へはメインルートから外れていました。
屋棟岳頂上です。前森山から来たご夫婦が休んでました。前森山からは樹林帯の中で展望が無かったと嘆いていました。
2016年07月31日 12:46撮影 by  iPad, Apple
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7/31 12:46
屋棟岳頂上です。前森山から来たご夫婦が休んでました。前森山からは樹林帯の中で展望が無かったと嘆いていました。
大黒森の標識。本当の頂上ではないようですね。標識クマさんがかわいいですが、1か月前に安比への道でクマとニアミスした身にしてはブラックジョークのような・・。
2016年07月31日 13:08撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:08
大黒森の標識。本当の頂上ではないようですね。標識クマさんがかわいいですが、1か月前に安比への道でクマとニアミスした身にしてはブラックジョークのような・・。
そのすぐわきに、たぶんスキーリフトがあった時の広い道が残っていました。一応入らない様にロープが張ってあります。
2016年07月31日 13:08撮影 by  iPad, Apple
7/31 13:08
そのすぐわきに、たぶんスキーリフトがあった時の広い道が残っていました。一応入らない様にロープが張ってあります。
恵比須森の標識は新しく設置されたようです。前に来た時はありませんでした。
2016年07月31日 13:22撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:22
恵比須森の標識は新しく設置されたようです。前に来た時はありませんでした。
茶臼岳に続くりっぱなトレイル。
2016年07月31日 13:28撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:28
茶臼岳に続くりっぱなトレイル。
1か月前のほぼ同じところ。
2016年06月25日 13:45撮影 by  740SC, SAMSUNG
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6/25 13:45
1か月前のほぼ同じところ。
茶臼岳から安比に降りる道の分岐です。良く刈りはらわれて標識もあります。
2016年07月31日 13:34撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:34
茶臼岳から安比に降りる道の分岐です。良く刈りはらわれて標識もあります。
1か月前の分岐です。知らなければ気づきません。
2016年06月25日 13:56撮影 by  740SC, SAMSUNG
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6/25 13:56
1か月前の分岐です。知らなければ気づきません。
安比方向には道標も出来ていたりして。大体この道の途中には道標は1個もありませんでした。
2016年07月31日 13:34撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:34
安比方向には道標も出来ていたりして。大体この道の途中には道標は1個もありませんでした。
茶臼山荘は人でいっぱいだったので休まず通過。少し降りた所からの眺め。左より恵比須森、遠景で西森山、大黒森と重なって屋ノ棟岳の頂上がわずかに顔を出して、遠景右端がゴンドラ駅があるので前森山でしょう。
2016年07月31日 13:44撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:44
茶臼山荘は人でいっぱいだったので休まず通過。少し降りた所からの眺め。左より恵比須森、遠景で西森山、大黒森と重なって屋ノ棟岳の頂上がわずかに顔を出して、遠景右端がゴンドラ駅があるので前森山でしょう。
そこから岩手山。多くの人が登っていることでしょう。
2016年07月31日 13:44撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:44
そこから岩手山。多くの人が登っていることでしょう。
茶臼口。ここから御在所まで5kmの下りのランニング。なぜか道端にモグラがお腹出して何匹も死んでました。踏まない様に注意。
2016年07月31日 13:56撮影 by  iPad, Apple
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7/31 13:56
茶臼口。ここから御在所まで5kmの下りのランニング。なぜか道端にモグラがお腹出して何匹も死んでました。踏まない様に注意。
御在所に到着。ドリンクの自動販売機は前はなかったような気がします。でも疲れた体に冷たいコーラが飲めて感謝です。
2016年07月31日 14:27撮影 by  iPad, Apple
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7/31 14:27
御在所に到着。ドリンクの自動販売機は前はなかったような気がします。でも疲れた体に冷たいコーラが飲めて感謝です。

感想

その地方紙の記事を職場で目にした時、思わず「なんてこった!」と声が出た。その記事は八幡平の茶臼岳から安比の前森山まで新たにトレイルを作ったというものだ。1か月前にこのルートが気になって、安比の赤川を遡行して恵比須森に登り、まだ道の跡がなんとか残っているのを確認したので、次は大黒森と恵比須森の間を調べてみようと思っていた。ルートは御在所から赤川(この辺は赤川がいくつもある)を遡行して大黒森に登ることを考えていた。それがなんと刈り払いされてしまった!本当にすごい脱力感を味わった。誰も登っていないルートを知らぬ間に初登攀されてしまったような・・・。
くやしいので予定通り赤川を遡行してそのニュートレイルを歩いてみた。本当にくやしいけど良く刈り払いされた立派な道である。作業した人たちには頭が下がる思いである。でもくやしい。

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