湯西川/葛老山
- GPS
- 01:56
- 距離
- 5.5km
- 上り
- 559m
- 下り
- 561m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅湯西川に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 危険箇所は特になし。熊の出没情報は無し。 ◆登山ポスト 無し。 |
その他周辺情報 | ◆道の駅湯西川 道の駅湯西川は野岩鉄道の湯西川温泉駅も連接していて、足湯だけでなく温泉もある。食事処もある。 ◆温泉 湯西川温泉、川治温泉、鬼怒川温泉等国道、野岩鉄道沿いには著名な温泉地が多い。 |
写真
感想
夏の旅行のついでに宿泊地の近所の山にハイキング。K太とは2年振りに山を登った。葛老山は栃木百名山の一峰だそうだが長閑な山だった。しかも往復で誰ともすれ違うことが無かった。モミジも多く見られたし紅葉の時季にはより一層楽しく歩ける山だろう。
宿泊していた湯西川温泉から道の駅湯西川へはクルマで15分程。駐車場の裏に登山口がある。最初は階段の急登が続く。100m程一気に登るとやや傾斜が落ちて九十九折りの登りになる。世の中猛暑日に近い様相だが、樹林に入ると涼しい。時折ウグイスの鳴く声が聞こえるが、方言だろうか、末尾で「チョッキンチョッキン」と歌ってくれる。幾つかの倒木があるがそれらを越えて行き、なだらかになるともう尾根に取り付きルートは右に曲り登って行く。もう少し登ると第一休憩所の東屋に出逢う。ここで少し小休止。
第一休憩所から少し歩くと送電線鉄塔に出る。ここは南北に木が払われていて展望が良い。両方で五十里湖が見えるが、特に北側の眺めでは渇水が著しい。ここから山頂までは比較的なだらかな勾配で登って行き、南側の稜線が近づいて最終的に山頂に出る。山頂にも東屋があるが残念ながら展望には恵まれていない。微かに北側の湯西川ダム辺りが見えるかと言う程度だった。アブも五月蝿いので一息ついて先ほどの鉄塔まで下った。そこで眺めを楽しみながら小休止。南北に保守のためだろうか踏み跡があるがそこを少し下るとまた展望が良い。
そこから道の駅までの下りは短い。途中で笛の練習をしているような鳴き声が聞こえてギョッとしたが後で調べたらアオバトのようだ。
2時間で往復したが結局登山道では誰にも逢わなかった。とは言え湯西川には河童伝説があるらしく、それにちなんだ七福神が道中そこここで出迎えてくれた。
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