記録ID: 930841
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 焼走コース
2016年07月30日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,473m
天候 | 晴れのち曇り・・・一時どしゃ降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレて歩きにくいです。 このコースは水場がありませんので、十分な飲料水をお持ちください。 思った以上に時間がかかりました(私は)。 |
その他周辺情報 | すぐ近くに焼走キャンプ場、焼走の湯(温泉)があります。 溶岩流の見学も出来ます。 |
写真
撮影機器:
感想
日曜日に秋駒の約束があったので、『せっかくだから土曜日もどこか歩きたいなぁ、そうだ岩手山にしよう』と直前に思い立つ。
テントも借りて、一人キャンプの計画にワクワク。
スタート時、暑さとロングコースでバテるのを危惧して荷を軽くしようと、飲料水を削った。もう、この時点で頭が暑さでやられている。
そこは削っちゃダメでしょ。
まだコマクサがあればいいな、くらいの気持ちだったので沢山咲いていて感動。
平笠不動小屋で折り返してもいいと思っていたけど、休憩されている方達が次々山頂に向かって行く。下山するタイミングを失い、そのまま私も山頂へ。
山頂に向かう斜面は色とりどりのお花畑。
疲れから写真を撮るのにしゃがみ込むと、もう立ち上がるのが大変で心の中でプロレスのレフリーよろしくワン・ツー・スリーとカウントダウンして立ち上がる始末。
下山時もうすぐ駐車場というところで激しい雨にあたり全身ずぶ濡れ。
靴もぐちょぐちょ。
一瞬、次の日の山行をキャンセルして家に帰ろうか、それとも明朝、出直そうかとも思い悩む。まずは下山報告を雨にあたってずぶ濡れになった事も付け加え母にメール送信。
母から『だったら帰ってくれば〜』という返信があったら今回は素直に帰ろうと思ったら・・・
お疲れ様 風邪をひかないように 明日も怪我などしないように 明るい下山のメール待ってますまずは気を付けて。💛 (原文のまま)
このメールを受け取った私は帰るに帰れなくなり、自分に暗示をかけました。
『私は今、縦走中。濡れてようが歩き続けるしかないのよ』と。
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