赤面山から三本槍岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は大小の石がゴロゴロしていいて歩きにくい旧ゲレンデ歩きが1時間半ほど続き、かなり辛い。景色も廃墟なだけに見るにのが辛い。その後は樹林帯の山道となる。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
GPSカメラ
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感想
今回は、どの山に行こうかと、悩みましたが、昨年から2度も途中まで行って、登頂できていなかった三本槍岳を再度トライすることにしました。コースも今回初めての赤面山を経由するコースとしました。
天気は曇りがちでしたが、回復を期待していってみることに...。
結果は、写真のコメントの通り、最初のスキー場跡の登りは痛々しい景色が長く続き、また、膝の痛みを感じたりで、辛いものでした。登山道に入ってからはブナやダケカンバの林、そのあとのツツジ、ハイマツ、オオカメノキ、ナナカマドなどの低木、笹の草原などの歩きが楽しめました。夏の花はほぼ終わりで、アキノキリンソウやリンドウなど、秋の花が咲き始めています。
樹林帯を抜けるとすぐに最初のピーク、赤面山到着します。この山からは那須連山の北側の三本槍岳方面(頂上はたぶん見えてない)やその北側の須立山、旭岳などを望めます。地図で確認すると、この山々の東側は太平洋に注ぐ阿武隈川の源流であり、西側は日本海にそそぐ阿賀野川の支流(阿賀川)の源流で、東西を分ける分水嶺となっていました。また、三本槍岳の南側は那賀川の源流地域で、三本槍岳は、阿武隈川、那珂川、阿賀川の3つの流域の分水嶺でした。ああ、すごい場所だったのに、地理に疎い私はこの事を知らずに登ってました。
赤面山から三本槍方面の尾根への道は、人が少なく、低木とはいえ、ところどころ見通しがきかないほどの深さの林や、テントが張れそうな広場がところどころにあります。尾根にでると眺望がきき、晴れていれば朝日岳とそこから三本槍岳への尾根が一望できます。今は緑の絨毯がまぶしい景色ですが、秋には素晴らしい紅葉になるのでは、と想像しながら歩きました。
目的の三本槍岳に着いたときはガスで眺望がなく、少し残念でした。紅葉の秋か夏の早い時期にもう一度登ってみたいと思っています。
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