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記録ID: 94439
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山滑走
札幌近郊

大倉山西尾根上 P.300 - 奥三角山北東面トラバース

2011年01月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:24
距離
3.1km
登り
199m
下り
197m

コースタイム

自宅12:55-小別沢トンネル13:10-13:38自然歩道-14:00大倉山西尾根-14:20最高到達点(290m)-14:37自然歩道-14:49小別沢トンネル上-15:03トラバース-15:15尾根末端・車道-15:21自宅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
小別沢トンネル
2011年01月10日 22:05撮影 by  iPhone 4, Apple
1/10 22:05
小別沢トンネル
自然歩道に出たところから目指すP.300の南東斜面
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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自然歩道に出たところから目指すP.300の南東斜面
左端が円山、その右が神社山、右端が藻岩山
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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左端が円山、その右が神社山、右端が藻岩山
樹の間に目指す斜面が見える
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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樹の間に目指す斜面が見える
うーん、ぼこぼこ。こりゃダメだ
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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うーん、ぼこぼこ。こりゃダメだ
4,5人の人にあったが、皆単独行の中年男性
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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4,5人の人にあったが、皆単独行の中年男性
ここを下れば小別沢に出るが、下は農地
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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ここを下れば小別沢に出るが、下は農地
笹の上に雪が載っているだけで雪崩れそう
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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笹の上に雪が載っているだけで雪崩れそう
あの斜面もこんな状態だろう
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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あの斜面もこんな状態だろう
大倉山西尾根をP.300へ向けて登る
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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大倉山西尾根をP.300へ向けて登る
こりゃひどいが、も少し行ってみるか
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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こりゃひどいが、も少し行ってみるか
もうそろそろ限界か。面白くない
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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もうそろそろ限界か。面白くない
藻岩山と宮の森シャンツェと奥三角山(左から)
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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藻岩山と宮の森シャンツェと奥三角山(左から)
奥三角山の北面。左に宮の森シャンツェ、右にばんけいスキー場(三菱山)
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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奥三角山の北面。左に宮の森シャンツェ、右にばんけいスキー場(三菱山)
自然歩道が通る小別沢トンネル〜大倉山間の尾根。右に藻岩山と宮の森シャンツェ
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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自然歩道が通る小別沢トンネル〜大倉山間の尾根。右に藻岩山と宮の森シャンツェ
斜面をトラバースして自然歩道に戻る。雪が落ちそう
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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斜面をトラバースして自然歩道に戻る。雪が落ちそう
小別沢トンネルの上から小別沢方向への緩斜面
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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小別沢トンネルの上から小別沢方向への緩斜面
3本ほど滑って憂さ晴らし
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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3本ほど滑って憂さ晴らし
百松沢山と神威岳
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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百松沢山と神威岳
奥三角山の北東面を、滑りを交えてトラバース
2011年01月10日 22:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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奥三角山の北東面を、滑りを交えてトラバース
撮影機器:

感想

祝日ではあるがヘルパーが昼に来る月曜日。山に行くつもりはなかったが、冬型で寒いものの、あまりに天気がよいので、行ってみることにする。
と言ってももちろん午後スタートなので極近場限定。今年はまだスキー場しか行っていないので、今回はシールを使うところがいい。
そこで思い出したのが、2日前にばんけいスキー場から見た光景。リフトから、去年の春に行った大倉山西尾根上の300m峰が形よく見えた。そして、こちら側の南東面には木がなく真っ白な斜面が広がっていた。そういや、あそこは開けた笹原で、奥三角山の北面がよく見渡せたっけ。せいぜい標高差10m、長さ2,30mぐらいのものだろうが、こんなに開けた斜面はこのあたりにあまりない。
というわけで、昨晩また雪が積もったことだし、この斜面を滑りに行ってみることにする。近場しか行けないと、こんな小さなことに喜びを見いだすしかない。というか、見いださずにいられなくなるのだ。
ここを滑った後は、そのまま下るか、自然歩道を通るかして小別沢に出て、盤渓への道をたどり、ばんけいスキー場で先日の忘れ物を回収して帰る予定。

13時前に家を出るが、今日は朝から、炊事の他に、雪かきと屋根の雪下ろしをしたので、少々お疲れモード。小別沢トンネルの前でシールを貼り、スキーをはいて自然歩道を目指す。今日はステップソール(ウロコ)板。シールは、他のもっと長いスキー用に切ったもので調整していなかったので長すぎ、すぐに剥がれてくる。このあたりは、スキーにとっては大敵の倒木がうるさいところなので、ショートカットして急登を試みるが、裏目に出てちょっと手こずる。
自然歩道を大倉山方面へ少し登ると、樹間に目指す斜面が見えてくる。このあたりで、長靴にストックの中年男性とすれ違う。登っていくと、また一名の中年男性。尾根上の小ピークは、上まで登らずに側面をトラバースし、ショートカットして巻いていく。

大倉山への登りにかかると、件の白い斜面がよく見えてくるが、うーん何だかボコボコ。考えてみたら、あそこは背丈ほどの笹藪だったはず。ここ数日、かなり積もったものの、これまで相当雪が少なかったから、積雪が安定しているはずもない。たぶん笹の上に雪が載っただけの状態なのだろう。
案の定、大倉山西尾根に出るために、左の斜面をトラバースしていくと、雪に亀裂が走り、笹の上に載った厚さ5,60cmの雪がすべて落ちそうになる。足もとで笹がたわむのがわかる。こりゃ、ダメだ。ガッカリ。しかし、とりあえずP.300近くまで行ってみることにする。
西尾根をいったん下り、P.300の登りにかかると間もなく、あの斜面に出る。奥三角山や藻岩山、ばんけいスキー場がよく見える。吊り尾根状に見える自然歩道には、大倉山・三角山方向に戻っていく先ほどの人たちの姿。
ちょっと登って290mくらいまで行ってみるが、この斜面は雪が崩れそうな上にぶかぶかで、とても滑れたものではないし、滑ったって面白くもない。やはり、ちょっと時期が早すぎた(遅くてもどうかな?)。今日はここまでとする。

また危なっかしいトラバースで自然歩道に戻ると、既に14時半。北西の季節風が冷たくなってきたので、盤渓まで行くのは止めにして帰ることにする。その前に、トンネルの上から小別沢側に開けた緩斜面でひと滑り。5回ほどテレマークターンをすると下に着いてしまうので、2,3回登り返して滑り、何とか満足。
ここから来た道を戻ってトンネルの所からスキーを担いで車道を下るのもつまらないので、トンネルの上から奥三角山の北東面を、車道まで降りないようにしてトラバース気味に下っていくことにする。ところどころ、2,3回ターンできる滑りもあって、想像以上に快適。北東尾根を乗越し、小尾根の末端のところから北炭の慰霊堂そばの車道に出たが、このあたりには、奥三角山へ登っていく新しいシュプールがあった。

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