【★徳本峠でキャンプ★霞沢岳中止★】
Yamaotoko7
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 646m
- 下り
- 631m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:08
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:11
◎長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)
【▲▲今回のコース▲▲】
【▲8月20日(土)▲】
『上高地BT(標高1505m/6:17am/登山開始)-明神(7:05am/10分休憩)-
徳本口(7:20am)-徳本峠(標高2140m/9:25am/初日登山終了)』
＜荷物20kg・水分1リットル補給＞
【▲8月21日(日)▲】
徳本峠(標高2140m/5:11am/下山開始)-徳本口(6:30am)-
明神(6:34am/5分休憩)-上高地BT(標高1505m/7:22am/全行程終了)』
＜荷物20kg・水分500ml補給＞
| 天候 | 『8月20日(土)』：曇り⇒雨⇒大雨 『8月21日(日)』：霧雨⇒曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
◎バスタ新宿-上高地(アルピコ交通高速バス/7400円) 【●復路●】 �‐綛眞�-新島々-松本(アルピコ交通上高地線/2450円) �⊂硝�-新宿(JR線/青春18キップ1回分2370円) 【●往路詳細●】 バスタ新宿22:25-5:25上高地 【●復路詳細●】 上高地7:50-8:55新島々9:19-9:48松本10:40-14:21高尾14:33-15:13新宿 【●登山口までの交通機関●】 京王高速バス(夜行バスetc) http://www.keio-bus.com/highwaybus/ 京王高速バス(新宿-上高地/さわやか信州号) https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList?lineId=155 アルピコ交通HP http://www.alpico.co.jp/ アルピコ交通上高地線(新宿-新島々-上高地) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【★全区間一般登山道★】 �‐綛眞蓮遡誠澄粗阻楔�：危険箇所なし ��徳本口〜徳本峠：危険箇所なし 【★登山者数情報★】 ＜登り＞ �‐綛眞蓮遡誠澄粗阻楔�：約200名 ��徳本口〜徳本峠：3名 ＜下り＞ �‘阻榮宗粗阻楔�：0名 ��徳本口〜明神〜上高地：約50名 【★読み方★】 �‐綛眞蓮Г�みこうち �¬誠澄Г澆腓Δ犬� �Ｆ阻榮宗Г箸�ごうとうげ �づ隋甲�川：しましまだにがわ 【■今回の経路上の山小屋＆テント場リンク■】 森のリゾート小梨(上高地キャンプ場) http://www.nihonalpskankou.com/ 明神館 http://www.myojinkan.co.jp/ 徳本峠小屋 http://www.geocities.jp/tokugogoya/ |
| その他周辺情報 | 【■周辺観光情報■】 松本市観光情報 http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/ |
写真
【8月20日(土)】徳本口(7:20am)。ここから登山者の数が激減する。この分岐から徳本峠を通って島々谷川を下るルートが穂高連峰のクラッシックルート
2
【8月21日(日)】スタジオジャンクションへの尾根も雲の中、途中で天気が崩れてピストン時間が8時間以上になると当日中に東京へ帰れるか解らないので撤退を決意
3
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
軍手
|
|---|
感想
【■■■感想と解説■■■】
当初の目的は人生2回目の霞沢岳へ登る予定でした。徳本峠(とくごうとうげ)到着のテント設営後にピストンするか、翌朝3:00am出発でピストンするかを考えておりましたが、テント設営中に雨が降ってきて、その雨は夜まで降ったり止んだり、おまけに濃霧で風も強く、結局当日は見送りました。そして深夜は猛烈な風と雨になり、標高2140mの樹林帯の徳本峠でさえ風速10mくらいあったと思います。翌朝は晴れる見通しでしたが、霧雨と曇りと濃霧と晴れを何度も繰り返し、風速5mくらいはありましたし、午前3時の出発を4時に繰り上げて様子を見ました。山小屋に泊まっていたオッサンに話を聞くと「いま小屋に泊まっている人たちはほぼ全員が上高地へ撤退する予定で、数人は島々谷川を下りて島々宿まで行くが、霞沢岳に行く人は一人もいないと思うよ！」と言われましたので、自分も撤退する気になりました。今回は2002年8月に登った時も頂上がガスガスだったので、そのリベンジとして徳本峠まで行きましたが、願いがかなわなかったようです。今回は徳本峠という穂高連峰でも歴史のある峠にノンビリとテント泊できた事に満足しております。
読者の皆様へ、無茶な登山は絶対禁物です。ヤバイんじゃないかと思ったらすぐに撤退しましょう。即刻下山やエスケープルートに入る勇気こそが最大の安全です。
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【参考：島々谷川を遡り徳本峠へ古道を歩く】
島々宿-二俣-岩魚留小屋-徳本峠-明神-上高地
(近代登山の聖なる道/ウォルターウエストンや上條嘉門次も通った道)
2011年09月10日(土) [日帰り] Yamaotoko7
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-132777.html
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