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Yamareco

記録ID: 946955
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

柔らかいミストの越後駒ヶ岳 

2016年08月20日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,192m
下り
1,192m

コースタイム

4:05枝折峠→ 6:21小倉山→ 8:06駒ノ小屋8:15→ 8:34駒ヶ岳8:50→ 9:05駒ノ小屋9:30→ 10:48小倉山→ 12:50枝折峠
天候 晴れ→ ガス→ 曇りと猛暑→ どしゃ降り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・危険な箇所はない。登山道も整備されていて、歩きやすい。
・枝折峠から小倉山辺りまで、登ったり、下ったりが何度も繰り返えされ、いやになる。標高変化が進まない。特に下山時は、身に染みる。
・「山と高原地図」2012年版のこの部分のコースタイムは、かなり余裕がある。80%で計算していい。
登山道には、滝雲を撮りに来られたカメラマンの方もいらっしゃいました。
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登山道には、滝雲を撮りに来られたカメラマンの方もいらっしゃいました。
5時頃、たぶん道行山あたり、駒ヶ岳が見えてきた。
実感では、お月さんはこの2倍以上大きく見えたけど・・・
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5時頃、たぶん道行山あたり、駒ヶ岳が見えてきた。
実感では、お月さんはこの2倍以上大きく見えたけど・・・
東の方の雲が、赤くなり始めた。
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東の方の雲が、赤くなり始めた。
駒ヶ岳の山頂付近も赤くなった。
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駒ヶ岳の山頂付近も赤くなった。
登山道に並行して、左手に荒沢岳が見える。
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登山道に並行して、左手に荒沢岳が見える。
振り返ると、遠くの山(守門岳と浅草岳)から、こちらに雲が延びてきている
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振り返ると、遠くの山(守門岳と浅草岳)から、こちらに雲が延びてきている
駒ヶ岳も明るくなってきた。このまま青空が見えていてくれれば・・・
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駒ヶ岳も明るくなってきた。このまま青空が見えていてくれれば・・・
登山道に生えていたきのこ
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登山道に生えていたきのこ
百草ノ池の手前あたりから。
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百草ノ池の手前あたりから。
百草ノ池、池のふちまではいけない
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百草ノ池、池のふちまではいけない
登山道には、この花(リョウブ?)がところどころで咲いていた。
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登山道には、この花(リョウブ?)がところどころで咲いていた。
来た道を振り返る。
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来た道を振り返る。
前駒、あと少し。後でわかったが、右上の棒は、「駒の小屋」のアンテナだった。
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前駒、あと少し。後でわかったが、右上の棒は、「駒の小屋」のアンテナだった。
下の方では、やっぱりガスが発生してきた
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下の方では、やっぱりガスが発生してきた
鼻の部分
ガスが、上のほうまで上がってくる。
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ガスが、上のほうまで上がってくる。
「駒ノ小屋」に到着する頃には、ガスに包まれた。
レインウェアを着て、ザックカバーを付けて、山頂に向かう。
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「駒ノ小屋」に到着する頃には、ガスに包まれた。
レインウェアを着て、ザックカバーを付けて、山頂に向かう。
稜線まで登ってきた、「駒ノ小屋」が小さく見える。
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稜線まで登ってきた、「駒ノ小屋」が小さく見える。
山頂方向。青空が見えそうになったが、またガスに覆われた。
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山頂方向。青空が見えそうになったが、またガスに覆われた。
たおやかな稜線に、やわらかいミスト、気持ちいいですね
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たおやかな稜線に、やわらかいミスト、気持ちいいですね
山頂手前から、登ってきた稜線。
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山頂手前から、登ってきた稜線。
山頂。残念ながら、八海山が見えない。てもこのミストが気持ちいい。
あまり広くはない。複数の山頂標識で、ごちゃごちゃしている。
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山頂。残念ながら、八海山が見えない。てもこのミストが気持ちいい。
あまり広くはない。複数の山頂標識で、ごちゃごちゃしている。
下山する。ミストが気持ちがいい。コバイケイソウがきれいだっただろう。
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下山する。ミストが気持ちがいい。コバイケイソウがきれいだっただろう。
右上が山頂、緩やかなスロープがいい感じ
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右上が山頂、緩やかなスロープがいい感じ
こんな岩もある
この山肌、いい感じでしょ。
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この山肌、いい感じでしょ。
「駒ノ小屋」に戻った。ここから水場へ下りる入口。トリカブトが咲いている。
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「駒ノ小屋」に戻った。ここから水場へ下りる入口。トリカブトが咲いている。
5分もかからず水場に着く。とてもおいしいし、冷たい。
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5分もかからず水場に着く。とてもおいしいし、冷たい。
水場の近くに咲いていた花、名前はわからない。
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水場の近くに咲いていた花、名前はわからない。
そしてリンドウ。
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そしてリンドウ。
「駒ノ小屋」に戻り、下山する、右手に見える中ノ岳につながる稜線がいい感じ。
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「駒ノ小屋」に戻り、下山する、右手に見える中ノ岳につながる稜線がいい感じ。
日が出てきた、気温は上がり、むんむんとしてくる。
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日が出てきた、気温は上がり、むんむんとしてくる。
何かの実
駒ヶ岳を振り返る、なかなかかっこいい。
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駒ヶ岳を振り返る、なかなかかっこいい。
ちょっと気が早い、ナナカマドの枝。
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ちょっと気が早い、ナナカマドの枝。
正面の山は、会津朝日岳?。なかなかりっぱ。
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正面の山は、会津朝日岳?。なかなかりっぱ。
振り返ると、また駒ヶ岳にガスがかかり始める。
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振り返ると、また駒ヶ岳にガスがかかり始める。
リョウブの花?
小倉山辺りから、登ったり下ったりを繰り返す。
この暑い中、登りはうんざりしてくる。
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小倉山辺りから、登ったり下ったりを繰り返す。
この暑い中、登りはうんざりしてくる。
黄色の花、コガネギク?
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黄色の花、コガネギク?
カエデ系の花?
シシウド?
もうじき、こんな葉をたくさん見られる季節が来る
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もうじき、こんな葉をたくさん見られる季節が来る
なかなかきれい、ホツツジ?
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なかなかきれい、ホツツジ?
奥只見湖と銀山平
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奥只見湖と銀山平
アザミのようで、アザミでない、??
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アザミのようで、アザミでない、??
明神峠に着くとドシャ降りになった。ちょうどシャワーを浴びたい気分なので、濡れていった。途中、この石仏があり、山行の無事のお礼をした。
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明神峠に着くとドシャ降りになった。ちょうどシャワーを浴びたい気分なので、濡れていった。途中、この石仏があり、山行の無事のお礼をした。
余計なおまけ写真。帰路でやっちゃいました
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余計なおまけ写真。帰路でやっちゃいました

感想

・越後三山の縦走に興味がありましたが、その前に枝折峠側からのピストンで様子を見ようと、来たのですが、あいにく山頂に着くころにはミストがかかっていて、八海山、中ノ岳へつながる稜線は見ることはできませんでした。それでも、いい山行になったと喜んでいました。
・しかし、自宅までの帰路で、とうとうやっちゃいました。十日町の山の中のほぼ直線路で、左のヤブに突っ込んじゃいました。自損事故です。幸いなことに、いくつかの偶然が重なって、ピンピンしています。山行の相棒は、クレーンで釣り上げられ、かわいそうな姿です。シャーシ、ロアアームなど駆動系もだいぶ痛めちゃいました。車両保険に入っていなかったので、金銭的ダメージ大です。そして精神的にも。そんな関係で、山行は当面自粛します。みなさんは、このようにならないよう、疲れたと感じる前に、眠いと感じる前に、休憩をとってください。ご安全に。

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3/5
体力レベル
4/5

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