五竜岳日帰り(遠見尾根ピストン)
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:28
今回所要時間 5時間33分+休憩55分 計6時間28分
天候 | 晴のち曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西遠見までは非常に整備されて歩きやすい道。西遠見〜五竜山荘間、切れ落ちている箇所や鎖場があるがそれほど危険性は感じない。五竜山荘〜五竜岳は岩場だが歩きやすい。 |
その他周辺情報 | テレキャビン登りは時期によるが7:30〜下り最終は16:30.エスカルプラザ内の温泉は16:30まで。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ザック
行動食
地図(地形図)
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
日曜日の天気予報が芳しくないので18きっぷ消費も兼ねて土曜夜発日帰りで遠見尾根往復で五竜岳へ行ってきました。
ムーンライト信州で神城駅まで行き、白馬五竜スキー場まで徒歩。この時期はゴンドラ運行開始は7:30.歩いて登ると1時間30分くらいらしいのでゴンドラを待つことに。
ゴンドラとリフトを乗り継いで7:50過ぎに登山開始。下りのゴンドラ最終が16:30なので、コースタイム10時間40分のところ、2時間以上短縮しなければならないので精神的にきつい。
小遠見、中遠見、大遠見、西遠見と進んでいくが、非常によく整備されていて歩きやすい道。小遠見まではそれなりの急登りだが、そこからは緩やかな部分が多く岱っ力手にも楽だった。天気も良く、今日の目的地の五竜岳を終始見ながらの気持ちの良い歩き。
西遠見を過ぎて森林限界を超えると斜度が一気にきつくなる。鎖場が何カ所かあるが、鎖が無くても問題ないレベル。ところどころ路肩が切れ落ちている箇所があるが、注意して歩けばそれほど危険な箇所は少ない。そして五竜山荘到着直前で五竜岳方面が急速にガスで見えなくなってしまった。
五竜岳到着の時点でコースタイム5時間30分のところ、所要2時間30分程度で来たのでこの時点で帰りのゴンドラの心配はなくなる。ここからは岩場の登り。それほど危険な箇所はない。
五竜山頂で雷鳥に遭遇。間近で撮影できた。西側はまだ晴れていて、立山連峰がよく見えた。山頂には7−8人程度の人。メジャーエリアにしては少なかった。
あとは往路を戻るだけ。時間に余裕があるので五竜山荘で少し休憩。大遠見で1度休憩して14:20頃に無事にゴンドラ乗り場に到着。エスカルプラザで温泉入って、神城駅まで歩き、途中松本で山賊焼食べて18きっぷ利用で普通列車乗り継ぎで23:30過ぎに都内の実家へ。鹿嶋市の自宅までは帰りつかないので翌日に帰宅。
遠見尾根日帰りピストンは楽ではないが、地図のコースタイムはかなり甘めに設定されているので多くの人は問題なく日帰りで歩けるものと思われる。最初からコースタイムを切らないと間に合わないようなプランは精神衛生上良くはないが。
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