朝日連峰−南俣沢から障子ヶ岳周回

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:05

7:13 南俣沢出合
7:28 7:28 上クビレ沢出合駐車場
7:43 7:43 出合吹沢水場
9:25 9:25 大クビト
10:09 10:20 紫ナデ
11:18 11:36 障子ヶ岳
12:35 12:46 栗畑
14:15 14:15 竜ヶ岳水場
16:18 ゴール地点

天候

晴れ（山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南俣沢出合の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

＊所々切れ落ちた箇所やロープ場があるが、特に危険なし。
＊竜ヶ岳水場の付近は濡れた道が滑りやすく、注意して下った。

その他周辺情報

大井沢温泉 湯ったり館（@300円）

写真

9/10 6:45

行く手に虹が出てる

9/10 7:10

7:00の駐車場は3台

9/10 7:36

登山口から森に入り

9/10 7:43

沢を渡ると

9/10 7:45

急登スタート

9/10 7:58

ロープ場も何箇所か

9/10 8:46

うーん、ガスっぽい

9/10 8:48

蔵王にも雲。雁戸は見えてる

9/10 9:46

リンドウが咲いててくれた

9/10 9:50

粟畑方面。下は大クビト沢

9/10 10:01

紫ナデに向かう尾根道

9/10 10:09

紫ナデ到着

9/10 10:09

ガスが濃くなってきた？

9/10 10:25

障子ヶ岳へ

9/10 10:28

西からどんどんやってくる雲が

9/10 10:38

障子の頭を隠してる

9/10 10:41

障子くん、君の勇姿を見にはるばる来たんだよ

9/10 10:45

迫力の岩壁

9/10 10:49

山頂が少し見えた！

9/10 10:56

もう少し

9/10 10:58

切れ落ちた東側

9/10 11:15

あと一歩

9/10 11:18

障子ヶ岳到達

9/10 11:19

視程はほとんどなし、残念

9/10 11:58

少し下るとすっきり顔を出してくれた

9/10 11:45

ミヤマママコナ？

9/10 11:59

粟畑方面

9/10 12:05

障子ヶ岳と障子池

9/10 12:14

葉山の雲はとれたようだ

9/10 12:16

ちっちゃな可愛らしい花（ホソバコゴメグサ？）

9/10 12:22

歩いてきた稜線は雲の中に

9/10 12:29

これから下る尾根

9/10 12:30

天狗小屋が見えた

9/10 12:35

粟畑で一服

9/10 12:36

主稜線も雲（いや粟畑が雲なのかな）

9/10 12:51

粟畑から少し下った箇所で道が付け替えられていた

9/10 12:53

小屋で誰か作業してる。管理人さんかな

9/10 12:54

恐怖の石段。今日は濡れてないのでまだまし^^;

9/10 13:04

雨量観測所あたりから

9/10 14:13

ダイモンジソウ

9/10 14:15

竜ヶ岳水場

9/10 14:18

休みすぎてるので猟師の水場は通過

9/10 14:24

トリカブト？

9/10 14:50

ミヤマトウキ？

9/10 15:55

バカ平まで戻ってきた（でもどうしてバカ平？ちょっと気の毒）

9/10 16:17

今日も何とか帰着。お疲れしたー

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

装備

個人装備

長袖インナー Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 熊鈴・笛 ヘッドランプ GPSロガー ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Tak_Ok

　3週ほど空いてしまったので、トレーニングを兼ねて人の少ないお気に入りコースへ出かけてきました。登山口への道中月山・葉山には雲がかかっていたので朝日もどうかなと思ったのですが、途中で見えた大きな虹を吉兆と捉えいつもの南俣沢出合からスタート。

　大クビト源頭までのきつい登りの間、登山道には暑いほど陽が射しているのですが、西側からどんどん雲がやってきて障子ヶ岳はなかなか顔を出してくれません。まあ身体を冷やしてくれる天然ミストもありがたいなどと強がりながら紫ナデを越えた頃からガスがいくらか薄くなり、時折山頂が見え隠れするように。迫力のスラブ状岩峰に圧倒されながら歩を進めようやく到達した山頂は再びガスに包まれたようで、11月に続き視程はほとんどなし。こんな日もあるだろうと昼食を終え少し下るとすっきり雲がとれ、障子がその頂を現してくれました。はっきり山頂を見られただけでありがたいと何枚かフレームに収め、竜ヶ岳水場前後は濡れて滑りやすくなっている道を注意して下ってきました。

　後半ペースが上がらず時間をかけすぎてしまいましたが、スライドした方はわずか一人だけという、静かに秋が進行する朝日連峰を堪能できた山行でした。