聖湖〜中ノ甲林道〜夏焼の峠〜恐羅漢


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 917m
- 下り
- 902m
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は一日オフを頂き、山へ行ってきました。
夏場は渓流釣りという理由があり、頻繁に山方向へ足を運びますが、シーズンも8月で終了してしまうため、しばらく山からは足が遠ざかっていました。
鈍ってきた足・腰を鍛えなおすため、しかし、いきなり激しい標高差で動けなくなって(!?)しまってもいけないので、なだらかな平地メインで+多少の高低差程度の予定を組み、10:00ちょっと前に入山。
この時点で、すでにちょっと遅めです。
2時間ほどなだらかな林道を歩きます。
しばらく歩くと、熊注意の文字。
しかしこの看板、怖いです。;;
さらに歩くと、遅い紅葉の向こうに遠くに見えてきたのは砥石郷山。
キレイな形ですね。
地形図の等高線を見ても、ほぼまん丸です。
さらに行くと、奥三段峡の川にあたります。
そこから、地図には載ってないけど、あると見込んでいた山道が立派な姿でついていたので、1時間ほど急な登りにはいります。
とある峠まで差し掛かったところでひと休憩。おむすびを一つだけ食べ、行動再開。
そこからさらに1時間ほど同じく急な山道を登りきると、そこは一応、県下最高峰、恐羅漢の山頂です。到着はお昼の1:30。予定より少し遅めです。
さすが、山頂。風が吹きぬけ気温も低く寒いです。やや上の年代の夫婦が鍋?をやっていました。すこぶる、おいしそうです。混ぜてもらいたい。笑
自分も負けじと、持ってきたバーナーで湯を沸かし、地味にカップ○ードルを頂きます。
自宅で食べるとそこまでデリシャスではないですが、こんなところで食べると、とてつもなく美味しく感じます。寒さの中で食べる暖かさも、調味料になっているのかもしれません。笑
ちょっと曇ってますねぇ。
雲が近いです。時々小雨も降りました。
食べ終え、ひと段落したら下りに入ります。
本当は、もうひと峰行きたかったんですが、時間の都合で撤退。
来た道を帰るのも味気ないので、山を一気に直下し、大きな林道に出る道を選びます。この道がなんと食わせ物(笑)風かなにかで折れた熊笹(まさか熊が折ったわけではないと思うが)が山道一面に散乱し、一歩ごとに滑る滑る。ここで今日一番体力を削がれました。
なんとか40分ほどで林道に降り立ち、あとはひたすら2時間40分林道を歩いて帰ります。
やや暗くなり始め、広い林道も木がかぶさっているようなところはちょっと怖いです。
全国で熊の出現情報が多いので、
「この曲がり角を曲がると熊に出くわすんじゃないか・・・」
などとちょっとびびりますが、怖くないように、少し元気に歌を歌います。
「ある〜ひ、もりのなか、・・・」
違うか。
そんなこんなで、4:30、車を置いてある場所に戻りました。
師匠に電話で戻りを報告すると、「遅い!」と怒られました^^;
帰る前に車の中でちょっと仮眠。
太ももはちょっと張ってますが、こんばんは良い夢が見られることでしょう。
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