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記録ID: 964258
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ハイキング
飯豊山

秋⾬前線通過中!雨雲の切れ間を狙って「⾺ノ髪⼭(阿賀町)」へ

2016年09月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:29
距離
3.7km
登り
468m
下り
457m

コースタイム

日帰り
山行
1:42
休憩
0:42
合計
2:24
12:24
55
13:19
14:01
47
14:48
馬ノ髪山登山口
本日ペースは、標準CTの70%程度かと思います。
上りの標準CTは、現地の標識で2時間となっていますが、概ね90分が妥当。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿賀町上綱⽊集落より舗装された林道を3.5km進むと登⼭⼝があります。
登⼭⼝には、5台程度は止められる駐⾞場があります。
コース状況/
危険箇所等
★登⼭道整備度︓2(良5・4・3・2・1悪)階段や⽊道、鎖等の整備度
★体⼒難易度 ︓1.5(難5・4・3・2・1易)歩⾏距離、累積標⾼差、急登等
★技術難易度 ︓1.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登⼭道の眺望︓2(良5・4・3・2・1悪)
★⼭頂の眺望 ︓3.5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登⼭者の数︓0⼈】


◆登⼭⼝は標⾼が300mあるので、⼭頂までの標⾼差は450m程度で、割と⼿軽に登れます。⼭頂の南側は眺望も良く、静かな⼭歩きを楽しめるので、マイナーな⼭ですが、天候が良い⽇は、お勧めできる山です。

◆登⼭⼝から200mほど進んだ堰堤から約700m程度の区間は、渡渉を10回程度繰り返しながら沢に沿って上流に進みます。本⽇は、⾬上がりだったので⻑靴にしましたが、渡渉箇所の⽔深は5センチ程度だったので登⼭靴でもOKでした。ただし、渓床の岩には苔が⽣えていて滑り易いので注意しましょう。

◆沢から尾根に取付くと標⾼差350mの急登が⼭頂まで続きます。特に危険性のある箇所はありませんが、下りで滑り易い2〜3箇所にロープが設置されていました。
上綱⽊の集落から林道を3.5km進むと右側に⽴派な登⼭⼝の標柱が⾒えてきます。
登⼭⼝前に5台程度の駐⾞場があります。
2016年09月19日 12:23撮影 by  SOL26, Sony
3
9/19 12:23
上綱⽊の集落から林道を3.5km進むと右側に⽴派な登⼭⼝の標柱が⾒えてきます。
登⼭⼝前に5台程度の駐⾞場があります。
さあ、出発しましょう︕
2016年09月19日 12:24撮影 by  SOL26, Sony
9/19 12:24
さあ、出発しましょう︕
登⼭⼝から200mほど歩くとコンクリートの堰堤があり、左側の堰堤の袖から上流へ
2016年09月19日 12:26撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:26
登⼭⼝から200mほど歩くとコンクリートの堰堤があり、左側の堰堤の袖から上流へ
堰堤前には案内標識があり、⼭頂まで2時間︖と表⽰されていました。(盛り過ぎのような気が、ここから90分が妥当かな)
2016年09月19日 12:27撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:27
堰堤前には案内標識があり、⼭頂まで2時間︖と表⽰されていました。(盛り過ぎのような気が、ここから90分が妥当かな)
堰堤を越えると沢に沿って渡渉を繰り返しながら上流に進みます。
2016年09月19日 12:33撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:33
堰堤を越えると沢に沿って渡渉を繰り返しながら上流に進みます。
左岸に⾏ったり、右岸を歩いたり、渡渉は全部で10箇所ほどあります。
2016年09月19日 12:37撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:37
左岸に⾏ったり、右岸を歩いたり、渡渉は全部で10箇所ほどあります。
ここは、沢の中を50mほど進みました。
⽔深は浅いので、増⽔していなければ登⼭靴でもOKかな。
2016年09月19日 12:39撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:39
ここは、沢の中を50mほど進みました。
⽔深は浅いので、増⽔していなければ登⼭靴でもOKかな。
堰堤前にあった2時間の標識から20分弱で、⼭頂まで1時間の標識が︖︖
ここから沢を離れ、尾根に取付き、⼭頂まで標⾼差350mを直登していきます。
2016年09月19日 12:45撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:45
堰堤前にあった2時間の標識から20分弱で、⼭頂まで1時間の標識が︖︖
ここから沢を離れ、尾根に取付き、⼭頂まで標⾼差350mを直登していきます。
熊除けの鐘︖
とりあえず、そろそろ熊さんの季節なので、甲⾼い⾳で鳴らしてみました。
2016年09月19日 12:47撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:47
熊除けの鐘︖
とりあえず、そろそろ熊さんの季節なので、甲⾼い⾳で鳴らしてみました。
急登が続きますが、⽐較的上り易い尾根です。
2016年09月19日 12:54撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 12:54
急登が続きますが、⽐較的上り易い尾根です。
途中、南側がひらけるビューポイントがありました。
2016年09月19日 14:15撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:15
途中、南側がひらけるビューポイントがありました。
急登がどこまでも続きます。
下りで滑り易い箇所は、ロープが設置されていました。
2016年09月19日 13:06撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:06
急登がどこまでも続きます。
下りで滑り易い箇所は、ロープが設置されていました。
ようやく、⼭頂近くの平坦部に。
ガスがかかってきてしまいました。
2016年09月19日 13:17撮影 by  SOL26, Sony
9/19 13:17
ようやく、⼭頂近くの平坦部に。
ガスがかかってきてしまいました。
登⼭⼝から約1時間、⼭頂に到着︕
2016年09月19日 13:20撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:20
登⼭⼝から約1時間、⼭頂に到着︕
⼭頂には、⿊崎⼭の会が建⽴した⽴派な標柱がありました。
2016年09月19日 13:20撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:20
⼭頂には、⿊崎⼭の会が建⽴した⽴派な標柱がありました。
三角点は、斜めに傾いています。
2016年09月19日 13:21撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:21
三角点は、斜めに傾いています。
⼭頂付近の標⾼以上で低層の雲に⼊り、眺望はイマイチ。
でも、晴れていれば、気持ちの良い⼭頂って感じですね〜
2016年09月19日 13:57撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:57
⼭頂付近の標⾼以上で低層の雲に⼊り、眺望はイマイチ。
でも、晴れていれば、気持ちの良い⼭頂って感じですね〜
⼭頂でゆったり休憩して下⼭しましょう。
2016年09月19日 14:01撮影 by  SOL26, Sony
9/19 14:01
⼭頂でゆったり休憩して下⼭しましょう。
あっという間に沢に下りてきました。
2016年09月19日 14:29撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:29
あっという間に沢に下りてきました。
今⽇は、⾬上がりだったので、久しぶりの⻑靴。
ルートを気にせず、沢を進めましたが、登⼭靴でも⽀障は無かったかも。
2016年09月19日 14:34撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:34
今⽇は、⾬上がりだったので、久しぶりの⻑靴。
ルートを気にせず、沢を進めましたが、登⼭靴でも⽀障は無かったかも。
登⼭⼝に到着。
お疲れさまでした︕
2016年09月19日 14:48撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:48
登⼭⼝に到着。
お疲れさまでした︕
そろそろキノコの季節。
⾊々な⾊、形のキノコが増えてきました。
2016年09月19日 14:09撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:09
そろそろキノコの季節。
⾊々な⾊、形のキノコが増えてきました。
昔は美味しく食べていたスギヒラタケ。
2016年09月19日 13:15撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 13:15
昔は美味しく食べていたスギヒラタケ。
2016年09月19日 14:20撮影 by  SOL26, Sony
9/19 14:20
シロオニタケ。
見た目通りの毒キノコですね〜
2016年09月19日 14:25撮影 by  SOL26, Sony
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9/19 14:25
シロオニタケ。
見た目通りの毒キノコですね〜
撮影機器:

感想

シルバーウィーク前半だというのに、台風の影響で秋⾬前線の元気が良いようで、登⼭には向かない⽣憎の空模様が続いてしまいました。
ん〜、本州は雲の通り道、北海道まで⾏かないと晴れてないよ〜と今⽇も諦めようと思っていた⽮先、若⼲、⾬雲が切れそうだったので、急遽、登⼭の準備をして、未登頂の⾺ノ髪⼭へ。
馬ノ髪山は、飯豊山(大日岳)から蒜場山に伸びる長大な尾根の末端に位置したマイナーな山なので、機会があれば行きたかったんですよね〜

本日は、急いで準備したこともあり、登⼭⼝に到着して、さて、写真を撮ろうとしたら「SDカードが⼊っていません」。
「え〜︕」
更に、グローブも忘れたり、軽いハイキングのため、油断しまくりでした(苦笑)

でも、沢歩きや急登の尾根登りと、変化に富んだコースで、標⾼の割には、楽しめる山でしたね〜
そして、⿃の鳴き声に⽿を傾けながら、静かな⼭頂で、ぼーっと休憩。
久しぶりの静かな⼭歩き、「いや〜、良いもんです。」と改めて感じました。

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