草津白根山〜芳ヶ平
- GPS
- 08:41
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツアーコースが決められています。コース外は基本的には認められていないのかもしれません(今回は許可されました)。 |
写真
感想
管理が行き届いた草津のツアールート。通常コースでは登りがなく、トレーニングにならないため未明にゲレンデ下部からシール登高開始。異常にガンガン雪がふる新雪の急斜面でどうにものぼれなくなりツボ足に切り替えたが・・登りきるとなんてことはない降雪機の降らせている雪の中をのぼっていたのだった。ゴンドラ山麓駅で除雪車に呼び止められて事情聴取、山頂駅でもふたたびパトロール室に呼ばれ聴取、意外に時間がかかります。今回は防寒暴風対策にファン付きゴーグルを購入(旧タイプでセンサーなし1万円@SAKAIYA)、バラクラバをつけて息が入っても一部を除いて曇らず快調。志賀草津道路上は圧雪上に新雪で足首ラッセル。登山道はごく一部膝ラッセルで草津白根山にのぼり、山頂から 山田峠をめざす。シュカブラや露岩ですべりにくいので、西側の沢状をめざして道路に降りた方がよさそう。 峠から先は粉雪の急斜面の横断が雪崩そう(にみえた)、視界も悪く先の様子がわからず、ここから芳ヶ平に沢を下降。次第に周りが立ち枯ればかりの荒れた光景になり硫黄の臭いがしてきた。ここで毒ガスに巻かれてても誰も助けてくれない(人がいても助かられないですが)急いで急斜面を登り沢を脱出、シールをつけてでヒュッテをめざす。ヒュッテでカフェオレとワッフルをいただき休憩。ヒュッテからしばらくのぼってからシールをはずし、トレースつきパウダーの林間コースをくだる。こういった狭いコースは、雪が硬くなるとトレースが溝のようになって手に負えないが、今回はパウダーで快適だった。最後天狗山ゲレンデ下部のパトロール詰め所によって下山を報告し山行終了。
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