Routeburn Track〜憧れのニュージーランドでトレッキング�◆�
yamasan
その他6人 コースタイム
(2日目)Mackenzie Hut〜Lake Mackenzie〜Conical Hill〜Routeburn Falls Hut
(3日目)Routeburn Falls Hut〜
| 天候 | (1日目)晴れ (2日目)曇りのち晴れ (3日目)晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースは良く整備されていて危険個所なし |
写真
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感想
ついに、憧れだった「ルートバーントラック」の初日!
そこの山小屋やルートの管理等をしている「Ultimate Hikes」の管理棟にて、
トレッキング前の説明DVDを見てから、2泊3日の行程で同じルートを歩く
24人+ガイド3人の自己紹介を済ませて、バスで登山口へ。登山口からは
パーティ別に行動。私たちのパーティ7人は、トイレを先に済ませ、
昼食のサンドイッチと果物を受け取り、足早に出発。
初日のビューポイント「キーサミット」は、何度もパンフレットで
見た風景がそのまま目に飛び込んできて、最高の天候に感謝!晴れ男で良かった。
そして、落差174mもあるアーランド滝の水しぶきでマイナスイオンを浴びる。
その後、初日の宿、マッケンジーロッジに到着。外見からしても、
山小屋というよりは山のホテルの様な綺麗さ。
こんな山旅なら何日でもイイなぁ…って感じ。
ウェルカムスイーツのお出迎えの後、シャワーや洗濯を済ませ夕飯。
山小屋の食事とは思えない、前菜・メインディッシュ・デザートの
コース料理をお腹いっぱい食べて満足。
この日は、2段ベッドの下で就寝zzz…
2日目は朝から曇り空。
朝食前に、その日の昼食(サンドウィッチ)を各自で準備。
もちろん「ニュージーランドスタイル」でパン3枚。具はハムや
野菜をたっぷり入れて、約5cmの大きなサンドウィッチが完成。
ラップで包んでザックに投入。
朝食を済ませて出発!
マッケンジー湖からの景色を楽しみにしていたが、厚い雲や霧で残念…
ガイドさんの「午後から晴れる!」という言葉を信じて、2日目の
ビューポイント「コニカルヒル」を目指す。途中はず〜っと山の中腹を横切るトラバースルート。
「さすがグランドトラバース」と思いつつ、ラージ・マウンテン・デイジーの
咲き乱れるルートを進む。
ハリスサドルの避難小屋のような所で昼食を摂って、コニカルヒルに…。
ガイドさんが珍しくなが〜い休憩を取ってくれたと思ったら、徐々に雲が晴れてきて、
遠くに海が!待ってて良かった!
すっかり明るく見とおせるようになった所で、ルートバーンフォールズロッジに向けて再出発。
この途中で、皆が熱望していたマウントクック・リリーを遠くに発見!
季節外れのため、半ば諦めていたが運良く見つけることができた。
あとは、「Ultimate Hikes」ガイドのリチャードに、ニュージーランドの
歴史を話してもらいながら、この地域の植物や動物についてお勉強。
ロッジには夕食直前に到着。
前の日と同様に豪華なコース料理(メインはステーキかサーモンを選択)を食べた後、
パンケーキ投げのゲームをやって大盛り上がり。楽しくアットホームなひとときを過ごす。
夜中には、満天の星空を眺めて、遠い国にいるんだなぁ…と、改めて実感。
3日目は朝から雲の無い快晴。
サンドウィッチを作って、朝食を食べて出発。
パンフレットで見たとおり、円錐状の山とU字谷の作り出す不思議な光景に、またまた感動。
ライフルマンという鳥があちこちで鳴き、澄んだ川を横目に樹林を抜け、
とうとうゴール地点に…終わっちゃった…。
「もっとココに居たかった。」と、少し寂しい気持ちになりながら、
グレノーキーに移動して完歩証授与式。
長かったけど、あっという間の3日間。自然の中を歩くことの幸せや感動を、
幾度となく感じた最高のルートだった。一緒に歩いた人、出会った人達の優しさにも感謝。
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