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Yamareco

記録ID: 967655
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御正体山(山伏峠から往復)

2016年09月25日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,011m
下り
1,009m

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
0:56
合計
5:00
5:58
11
山伏峠駐車スペース
6:09
0:00
29
6:38
6:42
8
6:50
0:00
4
6:54
6:58
26
送電鉄塔
7:24
7:29
21
7:50
7:55
36
8:31
8:40
25
9:05
9:08
18
9:26
9:30
23
9:53
10:15
10
送電鉄塔
10:25
0:00
25
石割山分岐
10:50
0:00
8
10:58
山伏峠駐車スペース
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山伏峠旧道駐車スペース(山中湖側)5:40
コース状況/
危険箇所等
要所に道標あり。特に危険な場所は無し。
その他周辺情報 日帰り温泉:道志の湯 600円
山伏峠トンネルの山中湖村側旧道に駐車してスタート。
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山伏峠トンネルの山中湖村側旧道に駐車してスタート。
まずはトンネルを抜けて行く。
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まずはトンネルを抜けて行く。
トンネルの道志村側横の旧道に入る。
トンネルの道志村側横の旧道に入る。
埋められた?旧道トンネルの横に登山路。
埋められた?旧道トンネルの横に登山路。
ひと登りで山伏峠。
ひと登りで山伏峠。
山伏峠から石割山方面へ。石割山分岐までアップダウンを繰り返しながら登って行く。
山伏峠から石割山方面へ。石割山分岐までアップダウンを繰り返しながら登って行く。
登山路沿いにはトリカブトの花。
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登山路沿いにはトリカブトの花。
石割山分岐。アップダウンの繰り返しで結構疲れた。
石割山分岐。アップダウンの繰り返しで結構疲れた。
石割山分岐から御正体山方面へ。
石割山分岐から御正体山方面へ。
まずは奥ノ岳。
稜線の道は展望は無し。
稜線の道は展望は無し。
開けた場所に出ると送電鉄塔。
開けた場所に出ると送電鉄塔。
全コースを通して唯一展望の開ける場所である。杓子山・鹿留山と右端に三ツ峠山。
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全コースを通して唯一展望の開ける場所である。杓子山・鹿留山と右端に三ツ峠山。
遠くに塩見岳・荒川岳方面まで。この右側に白峰三山も見えるのだが、写真がボケていた。
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遠くに塩見岳・荒川岳方面まで。この右側に白峰三山も見えるのだが、写真がボケていた。
西丹沢方面。正面に大室山。
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西丹沢方面。正面に大室山。
そして富士山。頂上近辺に積雪が見える。初冠雪かな?
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そして富士山。頂上近辺に積雪が見える。初冠雪かな?
鉄塔から中ノ岳を目指す。稜線の道はやはり展望は無し。予報より天気が良くて陽射しがある。
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鉄塔から中ノ岳を目指す。稜線の道はやはり展望は無し。予報より天気が良くて陽射しがある。
このおしゃれな標識は東電作成?
このおしゃれな標識は東電作成?
笹原の中を歩く。昨日は雨だったはずだが、泥濘は無い。
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笹原の中を歩く。昨日は雨だったはずだが、泥濘は無い。
中ノ岳山頂。ベンチがあるので一休み。
中ノ岳山頂。ベンチがあるので一休み。
前ノ岳山頂。山伏峠からここまで、アップダウンを何度か繰り返し、少しずつ登って行く。結構疲れる。
前ノ岳山頂。山伏峠からここまで、アップダウンを何度か繰り返し、少しずつ登って行く。結構疲れる。
前ノ岳を過ぎると、御正体山への最後の急な登り。
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前ノ岳を過ぎると、御正体山への最後の急な登り。
傾斜が緩くなると間もなく、
傾斜が緩くなると間もなく、
御正体山山頂。
いつもの山梨百名山の碑。
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いつもの山梨百名山の碑。
皇太子殿下御登頂の碑。道坂峠からか三輪神社からのコースで登ったのだろうか。
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皇太子殿下御登頂の碑。道坂峠からか三輪神社からのコースで登ったのだろうか。
山頂全景。ベンチで一休みするが、怪しい雲が出てきたので早めに下山することに。
山頂全景。ベンチで一休みするが、怪しい雲が出てきたので早めに下山することに。
今日はピストンなので、登って来た道を戻る。
今日はピストンなので、登って来た道を戻る。
イヌショウマ。トリカブトの花は多くてよく目立つのだが、他の花は少ない。
イヌショウマ。トリカブトの花は多くてよく目立つのだが、他の花は少ない。
シロヨメナ。
前ノ岳、中ノ岳と足早に過ぎていく。
前ノ岳、中ノ岳と足早に過ぎていく。
ずっと樹林帯の中なので、空の全容が見えないのだが、空は明るい。今日は天気は崩れない?
ずっと樹林帯の中なので、空の全容が見えないのだが、空は明るい。今日は天気は崩れない?
稜線の道を只管下り、
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稜線の道を只管下り、
再度送電鉄塔へ。ここで大休止。
再度送電鉄塔へ。ここで大休止。
朝より雲は増えて来たが、雨が降る状況では無い。
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朝より雲は増えて来たが、雨が降る状況では無い。
南アルプスの山々を望む。右奥には北岳。
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南アルプスの山々を望む。右奥には北岳。
富士山は雲に覆われてしまった。
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富士山は雲に覆われてしまった。
奥に見えるのは金峰山だろうか。
奥に見えるのは金峰山だろうか。
大室山ははっきりと見える。
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大室山ははっきりと見える。
大室山の右側には、檜洞丸。
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大室山の右側には、檜洞丸。
こちらは箱根方面。左に明神ヶ岳。右に箱根山(神山・駒ヶ岳)。
こちらは箱根方面。左に明神ヶ岳。右に箱根山(神山・駒ヶ岳)。
送電鉄塔から展望を楽しんだ後は、駐車した場所まで戻るだけ。予定より少し早いゴールでした。
送電鉄塔から展望を楽しんだ後は、駐車した場所まで戻るだけ。予定より少し早いゴールでした。
今日もキノコ。これは味噌汁に入れたら美味しそう。
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今日もキノコ。これは味噌汁に入れたら美味しそう。
カクテルグラスのようなキノコ。25cm程ある。
カクテルグラスのようなキノコ。25cm程ある。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は御正体山。
昨夜確認した天気予報は、曇りで昼からは雨が降るとのことで、午前中には下山出きる山として、以前から行きたかった御正体山を選ぶ。

早朝に山伏峠の山中湖側駐車スペースに車を止める。
4~5台は駐車できるスペースがあるのだが、他に車は無し。
夜明け直後の時間なのだが、予報に反して晴れ間が広がっている。
気温は山中湖畔で13度だったので、歩くには快適な温度である。

今日のコースは、山伏峠から御正体山までのピストン。
標高差は500m強しかなく、歩行距離も10km程度と、楽勝のコースと思っていたのだが、小さなアップダウンが多く、結構疲れてしまった。

終始樹林帯の稜線を歩くので、展望は期待していなかったが、途中送電鉄塔からは、このコース唯一展望を楽しむ事が出来る。
初冠雪した富士山を始め、周辺の杓子山、鹿留山、三ツ峠山、十二ヶ岳、鬼ヶ岳、足和田山から、奥には南アルプス、金峰山、西丹沢の大室山、檜洞丸、箱根の山々等、一望する事が出来た。

もともと昨日から2日間の予定で、白峰三山を縦走するつもりだったのだが、天候が良くないようなので中止したのだった。
南アルプスを見渡せるという事は、向こうの天気も良好なはず。行けたかなあと少し後悔する。(軟弱なので、天気予報が悪いと行く気力が無くなるのだ。)

御正体山までは、奥ノ岳、中ノ岳、前ノ岳とピークのアップダウンを繰り返しながら、少しずつ標高を上げていく。
最後の急登を登りきって山頂へ。展望の無い御正体山であるが、静かで落ち着ける雰囲気があった。
ただ、皇太子殿下登頂の碑があったが、これは必要ないかな。趣味で登っているのだろうし。

今日はピストンなので、後は同じコースを戻るのみ。
天気も良好で、陽射しは暑いのだが、広葉樹の樹林帯のコースなので、ほとんど陽射しの暑さを感じる事もなく歩くことが出来た。
また、登山口から山頂まで往復して下山まで、他の登山者と全く出会わなかったので、本当に静かな山歩きとなった。

今日も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

追記:私が御正体山山頂から下山した後、山梨百名山の標柱を新しい標柱に交換する作業が行われたようだ。ボランティアで運搬・作業された皆さんお疲れ様です。
新しい標柱が見られずに残念。今日まで現役で頑張られた標柱さんお疲れ様でした。

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コメント

ゲスト
はじめまして
御正体山 今度登ろうと思っています
三輪神社側からか 山伏峠からか迷い所ですが 大変参考になりました
2016/10/23 21:07
Re: はじめまして
コメントありがとうございます。本当は、山伏峠から御正体山を経由して三輪神社か道坂峠に下る(若しくはその逆コース)のが、変化があっていいと思うのですが。残念ながら車だとどうしても往復コースになってしまいます。楽しい山行になるといいですね。
2016/10/24 16:46
御正体山
こんばんわ。maychan2さん、はじめまして。一か月以上遅れてからのコメントですみません。自分は10月にプチ腰痛が改善して、3か月ぶりの10月2日に御正体山に行ってきました。頂上からの展望はなく、かなり地味な山でした。またバスの便が朝1本、夕方1本しかなく、帰りは富士急の駅まで歩くことになり、久しぶりの登山でしたので完全にヘタレました (マイカーを持っていません )。
 自分が御正体山を登りたかったのは、南大菩薩方面からみると御正体山はどっしりと貫禄があるんですよね 。自分は大月周辺の山に出没しますが堂々とした風格の御正体山にいつも惹かれていました。
 同様に、かの有名な高尾山からの大室山も丹沢山塊の右側にどっしりと目立つ山です 。西丹沢自然教室から大室山を登る計画です。maychan2さんのレコ参考にさせていただきます。今後もよろしくお願いします。
 ところで、自分は大昔、静岡県に20年ほど住んでいました。ただ、20年間で静岡県内で登った主な山は富士山しかありません
2016/10/31 21:35
Re: 御正体山
fujikitaさん、コメントありがとうございます。
御正体山は、確かにその山容は目立つ山ですね。展望は無いですがいい山ですよ。
マイカー登山は便利ですが、出発点に戻って来なければいけないこと、下山後に一杯呑めないという大きなマイナス面もあります。
では、今後も安全で楽しい山行ができますように!!
2016/11/1 13:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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