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Yamareco

記録ID: 968629
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沢登り
九州・沖縄

川辺川の源流を訪ねて、国見岳

2016年09月25日(日) [日帰り]
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tiny-knight その他29人
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
983m
下り
967m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:50
合計
8:40
7:30
40
8:10
8:10
40
五勇谷ゲート
8:50
9:50
0
旧登山口
9:40
9:40
170
源流橋
12:30
13:10
20
源流点
13:30
13:40
110
15:30
15:30
30
新登山口
16:00
16:00
0
16:00
ゴール地点
団体歩行で、ほぼコースタイムと思う
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
五家荘、樅木、平家の里
コース状況/
危険箇所等
登りは人のあまり歩かない渓流で、渡渉、高巻きなど注意箇所もある、下りは良く歩かれた登山道で危険個所はない
その他周辺情報 五家荘の歴史ある観光名所や、渓谷・滝・吊橋など山深い自然が沢山
久し振りに、五家荘へ入りました、訪れたのは「栴檀(せんだん)轟の滝」、豪快です
久し振りに、五家荘へ入りました、訪れたのは「栴檀(せんだん)轟の滝」、豪快です
こちらは、菅原道真ゆかりの由緒ある仁田尾の「左座家(ぞうざけ)」
こちらは、菅原道真ゆかりの由緒ある仁田尾の「左座家(ぞうざけ)」
民宿に前泊し早朝出発です、車の行ける最高点、「五勇谷ゲート」から暫く林道を歩き始めます
民宿に前泊し早朝出発です、車の行ける最高点、「五勇谷ゲート」から暫く林道を歩き始めます
途中、新・旧登山口を通過します、ここは下りてくる「新々登山口」
途中、新・旧登山口を通過します、ここは下りてくる「新々登山口」
ここが入渓点です
ここが入渓点です
良く見てください、ここは谷の合流点です、左が「ヒガエリ谷」、右が登って行く「マタロク谷」です
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良く見てください、ここは谷の合流点です、左が「ヒガエリ谷」、右が登って行く「マタロク谷」です
この様な大木や岩の多い渓谷、道なき道を歩いて行きます
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この様な大木や岩の多い渓谷、道なき道を歩いて行きます
流れに沿って、なるべく水に入らないルートを選びながら歩きます
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流れに沿って、なるべく水に入らないルートを選びながら歩きます
沢靴を準備しましたが、全員が用意している訳でないので、このようなところは左へ「高巻き」します
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沢靴を準備しましたが、全員が用意している訳でないので、このようなところは左へ「高巻き」します
緑、一色です、苔むした木々
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緑、一色です、苔むした木々
何回渡渉したでしょうか・・・
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何回渡渉したでしょうか・・・
数え切れません・・・
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数え切れません・・・
皆さん、列を組んで登ります、先頭と最後尾は九州の脊梁に詳しいガイドさんが付いています
皆さん、列を組んで登ります、先頭と最後尾は九州の脊梁に詳しいガイドさんが付いています
キレンゲショウマ、シカの食害でどこもなくなっていますが、渓谷の断崖には残っています(花が終わって実が付いている)
キレンゲショウマ、シカの食害でどこもなくなっていますが、渓谷の断崖には残っています(花が終わって実が付いている)
2時間以上登って、上流では水量が減り細り、歩き易くなります
2時間以上登って、上流では水量が減り細り、歩き易くなります
約3時間、渓流を登って尾根が見えるころ、「源流点」に到着です
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約3時間、渓流を登って尾根が見えるころ、「源流点」に到着です
岩の下端から、水がしっかりと流れ出ています
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岩の下端から、水がしっかりと流れ出ています
源流点で昼食をとり、稜線の縦走路(平家山〜国見岳)へ出て・・・
源流点で昼食をとり、稜線の縦走路(平家山〜国見岳)へ出て・・・
国見岳の頂上が見えました
国見岳の頂上が見えました
国見岳頂上です、標高1739m、熊本県最高峰
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国見岳頂上です、標高1739m、熊本県最高峰
天主山の方向ですが・・・、ガスでよく見えません
天主山の方向ですが・・・、ガスでよく見えません
向坂山の方向だと思いますが・・・
向坂山の方向だと思いますが・・・
奥の奥は祖母の方向?
奥の奥は祖母の方向?
一方、南の方向は小国見(おぐるみ)、その奥に・・
一方、南の方向は小国見(おぐるみ)、その奥に・・
白鳥山、上福根山の方向のはずですが・・・
白鳥山、上福根山の方向のはずですが・・・
下山します、見たことのない瑠璃色の実、沢蓋木?
下山します、見たことのない瑠璃色の実、沢蓋木?
下る尾根筋で振り返ると、幻の滝が見えるというのですが、焦点が手前の木・葉に合って、後ろはピンボケ・・、すみません
下る尾根筋で振り返ると、幻の滝が見えるというのですが、焦点が手前の木・葉に合って、後ろはピンボケ・・、すみません
旧登山口との分岐
旧登山口との分岐
この急勾配の杉植林地を過ぎると、間もなく新々登山口に着きます
この急勾配の杉植林地を過ぎると、間もなく新々登山口に着きます
林道へ戻って、五勇谷の橋から見た五勇谷の渓流
林道へ戻って、五勇谷の橋から見た五勇谷の渓流
着きました、出発点のゲートです
着きました、出発点のゲートです

感想

 九州の脊梁地図などを発行している「ECO九州ツーリスト」の企画案内がメールで入った。「川辺川の源流を訪ねる」というもので、これまで五家荘を基点に渓流釣りや登山で親しんできた九州の脊梁(宮崎と熊本の県境)のイベントであり、また新しい試みで興味がわいた。
 脊梁は山地図にないバリエーションルートもたくさんあるようだが、迷い込んだら大変。このツアーでまた新しい魅力を見つけてみたいと参加してみた。
 沢歩きは初めてで、水量が心配であったが、準備した沢靴を使うことなく、登山靴で渓谷の自然を楽しむことができた。
 

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