2010-11恒例ニセコツアー
天候 | 22日曇り、23日曇り、24日曇りのち晴れ、25日曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
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感想
今年も毎年恒例のニセコに行ってきた。
今年はもろもろの事情が重なり、例年と違って最終週ではなく1週前にいくことに。
結果としてこれが良い雪を我々に与えてくれた。
1月22日深夜3時。会社の駐車場に同僚6人が集まって羽田に出発。近くのパーキングに車を止め、飛行機、バスを乗り継いでニセコに到着したのが12時過ぎ。実に九時間の長旅だ。
ニセコに着くと宿のオーナーが迎えに来てくれた。去年もお世話になったペンション、プチハウス505のオーナーでとても親切で明るいいい人だ。
宿につくなり疲れも忘れて準備し、ゲレンデへ。
初日は山頂には登らずに花園の林間を回す。
既に昼過ぎで食われまくっているのはしょうがないが、なんだか雪が重い。
二日目。朝一から山頂を目指す。この日は北斜面を滑ってみたいというみんなの希望で北斜面を目指す。ガイドもなしで初めてのコース。前の晩に宿のオーナに地形図を見てもらいながら教えてもらったコース取りを注意してなぞっていく。
はずが、なぞって行ったのは私以外の5人で、私は雪が気持ちよすぎて50mほど降り過ぎてしまいトラバースのトレースから完全に外れてしまった。
しょうがないので地図を頼りに一旦下に降りて道路に出て、みんながいる方向へラッセルラッセル。
みんなと合流するまで孤独な単独ラッセルを30分。疲れた。
その後ジャクソンを通って延々とトラバースし花1へ。
この日のジャクソンは異常に疲れた記憶しかない。
夜はジンギスカンを食べに草庵へいく。はじめはニセコジンギスカンを予約していたのだが、ニセコ草庵のほうがいいとの噂を聞きつけ、そちらに変更。席だけを予約して入ってから時間やコースを決めたり、時間が来ても席を立たなければいけないわけではなくて食べ放題が終わるだけで値段もリーズナブルないいお店だった。来年も行こう。
この日はジャクソンで疲れすぎたので全員即死だった。
3日目。最も天気が良かった日。朝山頂にあがり一発目は東尾根の下を降りる。産業道路を歩いて花2に戻り308で早めの昼食。平日ということもあって人は少なく快適。夜のうちに降雪があってリセットされていれば最高だったのだが。
昼食後は、山頂組3人と、G4からのトラバース組3人に別れる。山頂組は、北斜面を少し下り東尾根にトラバース。東尾根の雪庇の一部にドロップイン出来る場所があったのでそこから入り一気に下まで滑り降りる。初めてのコース。雪がよければ最高だろう。
一度産業道路に降り、今回はジャクソンへ。昨日滑ったせいと雪が閉まっているということもあり、思ったよりも滑りやすい。歩くよりこちらのほうが楽じゃないかという結論に達する。
夜は他の5人はオーナーを交えてごきぶりポーカー。私は読書。図書館で借りてきた本が溜まっているのだ。
最終日。荷物をまとめてゲレンデへ。ウェルカムセンターに荷物を預けてリフトで上がる。この日は雲がかかっていて視界が悪いため山頂へはあがらず、花園を回す。自分はいつも行っている斜面をもう少し深いところへ行ってみたり、沢に降りてみたりと少しせめてみたが、新しい発見は特になく残念。
最後はいつも花2からひらふに降りてくる林間を年寄り2人で帰ってきたが、実はこれが大ヒットで、まだ雪が残っていた。ラッキー。
先に帰ってきてゆっくり後片付けをし、バスに乗って千歳へ。
千歳では花畑のピザは売り切れてるし、目を付けていたスープカレーの店は一回りしているうちに閉店しちゃうしでさんざん。ふてくされて30%OFFになった空弁を食べてとっとと中に入りラウンジでコーヒーを飲んで温まった。
家についたのは1時半。今年もいいニセコで、いい初滑りだった。
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