栗林公園散策

2016年09月28日(水) [日帰り]

• GPS: 00:55
• 距離: 2.5km
• 登り: 8m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:56

6:16 スタート地点
7:12 ゴール地点

6:12ホテル出発ー6:15栗林公園ー散策ー6:34赤壁ー6:50飛来峰ー7:01芙蓉峰ー7:12出口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自転車

高松のホテルから早朝栗林公園散策

写真

9/28 6:19

早朝雨がやんだので6時過ぎに慌てて昨夕いけなかった栗林公園に行くー栗林はなく、松林公園だった、

9/28 6:19

16世紀後半、讃岐の豪族佐藤氏が別邸を作り、その後江戸時代初め、讃岐国守の生駒氏が池の南岸を造成、失脚した生駒氏にかわった松平家が五大100年以上をかけて今日の規模にした。明治時代には県立公園、昭和28年には国の特別名勝に指定されたという。

9/28 6:19

見事な松だ。

9/28 6:22

―高松藩初代松平頼重（水戸初代藩主徳川頼房の子）の別邸後

9/28 6:22

皇族らの御手植松

9/28 6:23

高松藩松平家は明治政府に服従せず、敵視されたため、栗林公園は国の名勝、名園とはされず、日本――大庭園などからはずされてきたのだと、公園の管理人は説明する

9/28 6:23

栗林公園が有名になり、後に国の特別名勝に指定されるきっかけになったのは病弱だった大正天皇の訪問で、大正天皇はこの庭園のすばらしさを宣伝し、多くの人が訪れる長になったらしい

9/28 6:23

鶴亀松

9/28 6:23

瓶をかたどった石とその上を舞う鶴を模した造形は見事だ

9/28 6:24

9/28 6:25

箱松

9/28 6:27

根上り樫――老松のはたまたから生まれた樫だという

9/28 6:28

9/28 6:28

松とまつかげのコントラストが面白い

9/28 6:28

屏風松

9/28 6:29

箱松と屏風松

9/28 6:29

9/28 6:30

梅林橋

9/28 6:30

9/28 6:30

牡丹石と見返り獅子―様々な松の造形がこの庭園の見どころの一つ

9/28 6:31

日暮亭

9/28 6:34

天然の崖を利用した赤壁と濠

9/28 6:34

揚子江の景勝地を唐の詩人が歌った≪赤壁」をなぞらえているそうだ

9/28 6:34

9/28 6:35

9/28 6:36

9/28 6:36

人力で水を上まで上げていた「桶樋滝」今は西湖ぁラのポンプアップ

9/28 6:37

9/28 6:39

室町時代の石積みの築山の手法で築かれた庭園最古の築山「小普陀」ー中国の普陀山になぞらえた名勝

9/28 6:39

大きな鯉

9/28 6:41

掬月亭

9/28 6:41

9/28 6:41

9/28 6:41

掬月亭は歴代藩主が愛した大茶屋

9/28 6:42

9/28 6:42

9/28 6:42

紅葉標本木付近のカエデ

9/28 6:43

9/28 6:43

9/28 6:44

9/28 6:44

湖面に映る陰の美しさ

9/28 6:45

栗林公園の借景となっている紫雲山稲荷山

9/28 6:45

9/28 6:45

9/28 6:46

9/28 6:47

管理費は一日いくら？？

9/28 6:48

9/28 6:48

池と藻と石などの色彩のコントラストもよい

9/28 6:49

「吹上」かつては水が吹きあがり、宴が模様された-―紅葉の時などすごいだろう

9/28 6:49

飛来峰に向かう途中の鶏林石

9/28 6:50

飛来峰に到着

9/28 6:50

飛来峰からの眺めは素晴らしい―クライマックスだーー

9/28 6:51

迎春橋

9/28 6:52

9/28 6:53

素晴らしい築山小島と樹木の造形

9/28 6:53

9/28 6:54

飛猿岩

9/28 6:55

9/28 6:55

9/28 6:55

迎春橋

9/28 6:55

美しいが世話が大変だろうな――

9/28 6:55

9/28 6:56

9/28 6:56

9/28 6:57

苔むす老木

9/28 6:57

9/28 6:59

9/28 6:59

稲荷山と松

9/28 7:00

船乗り場

9/28 7:01

芙蓉法に登る

9/28 7:01

芙蓉峰からの眺め

9/28 7:04

素晴らしい斧フィナーレ

9/28 7:04

9/28 7:04

9/28 7:04

9/28 7:05

9/28 7:05

出口に向かう

9/28 8:17

栗林公園を後にして朝食に向かう

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

hirokok510

前日高松港に行って散策できなかった栗林公園を雨が上がった早朝散策した。素晴らしい庭園だった。16世紀後半、讃岐の豪族佐藤氏が別邸を作り、その後江戸時代初め、讃岐国守の生駒氏が池の南岸を造成、失脚した生駒氏にかわった松平家が五大100年以上をかけて今日の規模にした。明治時代には県立公園、昭和28年には国の特別名勝に指定されたという。高松藩松平家は明治政府に服従せず、敵視されたため、栗林公園は国の名勝、名園とはされず、日本――大庭園などからはずされてきたのだと、公園の管理人は説明する。栗林公園が有名になり、後に国の特別名勝に指定されるきっかけになったのは病弱だった大正天皇の訪問で、大正天皇はこの庭園のすばらしさを宣伝し、多くの人が訪れる長になったらしい。庭園は松屋築山、自然の崖を生かした赤壁、飛来峰や芙蓉峰など素晴らしい景観で、高松に出かけたら、一度は散策する価値のあるお庭だった。