青笹山、真富士山 (大平〜河内)


- GPS
- 09:55
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
河内18:09(バス)18:15大平-18:23駐車地
天候 | 晴れ 午後時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(大平バス停横にも駐車場所があるが部外者が使ってよいのか不安なので少し先の道路脇を利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
「〜青笹山」 東海自然歩道田代峠への分岐を過ぎて5分くらいで登山口到着。 急登の連続だが道はしっかりしている。 1200mあたりから雪が少し残っている。 稜線直前に笹が覆いかぶさってるところあり。 「青笹山〜真富士山」 青笹〜浅間原、湯の岳〜真富士は一般登山道といった感じ。 浅間原〜湯の岳の間は笹がすごい。背丈ほどの笹をかき分けて進む。 ただ危険も迷うところも少なく笹さえ我慢すれば問題なく歩けると思う。 雪は北面の日陰に少しある程度。 「真富士〜河内」 稜線から河内方面に入ると落ち葉で踏み跡不明瞭で不安になる。 少し下ると道らしくなってくる。雪は無かった。 |
写真
感想
年末から先週にかけて青笹から高ドッキョ、浜石岳などを歩いてきたが、西を見ると青笹から真富士へのなだらかな稜線が綺麗に見える。特に浅間原あたりの草地は気持ちよさそうだ。それで、雪が消えて春になったら次は青笹からあの尾根を南下してみようと思っていた。
ところがこの時期になっても里から見た感じでは積雪があるようには見えない。これなら今でも問題なく歩けるかもしれないと思い、青笹〜真富士へ行ってしまいました。
青笹への登りは急で大変だが、一気に高度を上げるので背後の砂子山や高ドッキョをあっという間に見下ろすようになり気持ち良い。最後は笹をかき分けて稜線に出る。そして3度目の青笹到着。南アルプスは雲の中だが八紘嶺、大谷嶺、山伏が壁のように並んでいるのが見えました。
青笹から南下してしばらくすると鉄塔のある浅間原に到着。予想通り草地で気持ち良い場所で、東側の山と海が綺麗に見えました。
ここからは強烈な笹藪へ突入。ちょうど人の背丈ぐらいの笹なので顔にビシビシあたります。でも笹薮はそれほど長くは続かず、湯の岳から真富士山までは普通の登山道といった感じです。
真富士から河内の下りは、最初は落ち葉で踏み跡が見えず焦りました。あまり歩かれていないのかもしれません。しばらくして植林帯に入ると道らしくなっていきます。
暗くなりかけたころ河内の集落到着。バスまで40分あり待っているのは寒いので集落内をうろうろしていたらおでんを売ってる駄菓子屋を発見。中で食べながらバス待ち。閉店間際で片づけているところだったが間に合って助かった。
今日も出発から下山まで誰にも会わず静かな山行となりました。
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