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Yamareco

記録ID: 97422
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷・氷瀑堪能ハイキング

2011年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:38
距離
16.3km
登り
911m
下り
983m

コースタイム

タクシー降車8:30-8:40林道ゲート-9:40稲荷川展望台-10:50渓谷入り口-(河原散策)-11:40渓谷入り口-(雲竜渓谷散策 最深部12:45)-13:25渓谷入り口13:45-14:45稲荷川展望台-15:30林道ゲート-16:05タクシー乗車
天候 曇時々小雪時々晴
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:タクシーは途中の坂で滑ってゲートまで辿り着けず10分ほど手前から歩く
帰り:タクシー会社になかなか電話が通じずゲートから2km程歩く
コース状況/
危険箇所等
車が入れる林道(展望台の先)は所々アイスバーンに成っているので良く滑ります、足下に注意
それ以外は歩きやすかったです

渓谷に降りてからはアイゼンがある方がよいと思います
途中までしか行ってませんが、雲竜瀑の直下から先はピッケルが無いと辛いと思いました
電車の中から
2011年01月30日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
1/30 8:03
電車の中から
林道ゲート手前でタクシー降車
この辺りが一番歩きづらかった
2011年01月30日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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林道ゲート手前でタクシー降車
この辺りが一番歩きづらかった
林道ゲート
2011年01月30日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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林道ゲート
ゲートを超えるところも轍はアイスバーンに成っているので注意ですね
2011年01月30日 08:59撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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ゲートを超えるところも轍はアイスバーンに成っているので注意ですね
緩い坂をテクテク上っていきます
2011年01月30日 09:17撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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緩い坂をテクテク上っていきます
稲荷川展望台
2011年01月30日 09:36撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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稲荷川展望台
稲荷川展望台からの眺め
2011年01月30日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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稲荷川展望台からの眺め
展望台を過ぎると雪が深くなって歩きやすくなりました
2011年01月30日 10:04撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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展望台を過ぎると雪が深くなって歩きやすくなりました
小さな駐車場を越すと轍はなくなり深雪に
トレースがしっかり付いていたのでとても歩きやすかったです
2011年01月30日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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小さな駐車場を越すと轍はなくなり深雪に
トレースがしっかり付いていたのでとても歩きやすかったです
上方に凍った滝がチラリと見えました
2011年01月30日 10:43撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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上方に凍った滝がチラリと見えました
渓谷の入り口に到着
2011年01月30日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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渓谷の入り口に到着
アイゼンを付けます
2011年01月30日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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アイゼンを付けます
寄り道に下手側に降りてみました
2011年01月30日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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寄り道に下手側に降りてみました
見事に凍った滝
2011年01月30日 11:29撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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見事に凍った滝
戻って、改めて渓谷側へ進むと
氷面がお出迎えです
2011年01月30日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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戻って、改めて渓谷側へ進むと
氷面がお出迎えです
氷面に圧倒されながら奥に進んでいきます
2011年01月30日 11:56撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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氷面に圧倒されながら奥に進んでいきます
時が止まったかのような空間が広がっています
2011年01月30日 11:58撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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時が止まったかのような空間が広がっています
自然が織りなす芸術
2011年01月30日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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自然が織りなす芸術
奥に進むと、友知らずの氷瀑群が広がる
思わず声が漏れます
2011年01月30日 12:03撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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奥に進むと、友知らずの氷瀑群が広がる
思わず声が漏れます
眼前に広がる圧倒的な氷瀑群の迫力にシャッターを切りまくりました
2011年01月30日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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眼前に広がる圧倒的な氷瀑群の迫力にシャッターを切りまくりました
2011年01月30日 12:06撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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2011年01月30日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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注意深く近寄ってみました
2011年01月30日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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注意深く近寄ってみました
頭上のつららを避け、注意深く氷瀑の裏手に入ります
2011年01月30日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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頭上のつららを避け、注意深く氷瀑の裏手に入ります
氷瀑の何とも言えないブルー
ラムネ味のアイスの色ですね
2011年01月30日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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氷瀑の何とも言えないブルー
ラムネ味のアイスの色ですね
巨大なつらら
2011年01月30日 12:10撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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巨大なつらら
美しすぎる造形に言葉を失います
2011年01月30日 12:12撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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美しすぎる造形に言葉を失います
2011年01月30日 12:13撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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2011年01月30日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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下部に崩落した氷塊が結構転がっています
怖い;;
2011年01月30日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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下部に崩落した氷塊が結構転がっています
怖い;;
2011年01月30日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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2011年01月30日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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滝の裏手から雲竜瀑をのぞみます
2011年01月30日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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滝の裏手から雲竜瀑をのぞみます
氷瀑下部のつぶつぶの氷
2011年01月30日 12:22撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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氷瀑下部のつぶつぶの氷
2011年01月30日 12:23撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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2011年01月30日 12:23撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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2011年01月30日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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氷柱群を横目に、雲竜瀑を目指して登っていく
2011年01月30日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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氷柱群を横目に、雲竜瀑を目指して登っていく
この辺で膝の痛みが激痛に・・・仕方ないので雲竜瀑に行くのは諦めて引き返します
2011年01月30日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
1/30 12:46
この辺で膝の痛みが激痛に・・・仕方ないので雲竜瀑に行くのは諦めて引き返します
雄大なスケールで広がる氷瀑群を振り返りながら、帰路へ
2011年01月30日 13:07撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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雄大なスケールで広がる氷瀑群を振り返りながら、帰路へ
2011年01月30日 13:33撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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深雪地帯は緩い下りで歩きやすく快適でした
2011年01月30日 13:56撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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深雪地帯は緩い下りで歩きやすく快適でした
展望台を過ぎた辺りの下りは、傾斜は緩いけど朝よりもアイスバーンになっていて油断するとツルッときます
2011年01月30日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
1/30 15:00
展望台を過ぎた辺りの下りは、傾斜は緩いけど朝よりもアイスバーンになっていて油断するとツルッときます
林道ゲートまで帰還 電話通じないのでここから降りながら電波探しでした
2011年01月30日 15:30撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
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林道ゲートまで帰還 電話通じないのでここから降りながら電波探しでした
東武日光駅前からの眺め
2011年01月30日 16:32撮影 by  Canon EOS 5D, Canon
1/30 16:32
東武日光駅前からの眺め
撮影機器:

感想

山渓の記事に釣られて行ってきました

天気は晴れるでもなく曇るでもなくと気温も上がらず、氷瀑見学に最適な天候だったと思います

タクシーで林道ゲートまで向かうも途中でスリップして辿り着けず、500mほど手前で降車して歩きました
林道ゲートを超えても暫くは車が入ってくるので注意です
また、車が通る部分はアイスバーンに成っている為、足下に注意しながら進みます

洞門岩近くを過ぎ、車が入れない所まで来ると雪が深くなりますが、トレースもしっかり付いて歩きやすい状態でした

雲竜渓谷の入り口でアイゼンを装着
時間に余裕があったので、渓谷へ進む前に下手の河原に降りてみましたが、結構急な所を通ることになるため大変でした

そそくさと戻って、改めて河原に降りて雲竜渓谷に向かうと・・・

目の前に飛び込んでくる氷結した滝の数々
時間が止まったような空間をアイゼンを軋ませながら進む
感嘆を上げつつシャッターを切り続けます

川を渡りつつ暫く歩くと、大きな氷瀑が連なる地点「友知らず」に到着
思わず声が漏れる
見上げてその雄大さに圧倒された

時が止まったかのように佇む巨大な氷柱群
氷の神殿と称されるのも頷ける荘厳さでした

注意深く裏に回り、その空間を思う存分堪能する

雲竜瀑を目指して奥の方へ行くと急登に、ストックをピッケルに替え息を切らしながら登っていく
が・・・思いの外、膝の調子が思わしくない為、少し登った所で途中で引き返す事に;;
雲竜瀑はお預け;;

帰りにもう一度氷瀑群を堪能して雲竜渓谷を後にした

緩く続く林道を今度はてくてくと下っていく
洞門岩を過ぎると雪が少なくなってアイスバーンになっていた
滑らないように注意しながら暫く歩いて林道ゲートまで戻った

タクシーを呼ぶ為に電話するも運良く通じても電波が安定せず、こちらの言葉が届かない
1.7km程下った所でタクシーを見かけた為、送迎を頼んで無事に帰路へついた

途中で足が痛くなってしまった為に雲竜瀑へは行けなかったが、メインの氷瀑群は圧倒されっぱなしの時間でした
駅からのアクセスも良く、スノーハイクとしては歩行距離も丁度良く道も歩きやすいので、また来年も立ち寄りたい場所になりました

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コメント

ゲスト
氷の神殿!!
最高ですねsign01私も雑誌で見て、いいなぁ〜行きたいなぁ〜って気になってましたがu-teijinさんの記録を見て来年は絶対行こうと思いました
2011/2/1 16:25
コメントありがとうございます
yoshiaki さん

こんばんわ

自分も雑誌記事で気になっていた所で、前の週にヤマレコに登録されていた方々の記事を見て状態が良さそうでしたので現地に行ってみた次第です。

期待しすぎて肩透かし・・・も覚悟していましたが、現地は想像を絶する迫力と美しさで、ポカンと口を開けてただただ唸るのみでした。

記事とヤマレコに感謝の山行でした。
2011/2/1 22:57
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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