谷川岳

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 6.9km
• 登り: 679m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:51

7:57 天神峠
8:11 8:11 天神平・天神峠分岐点
8:33 8:33 熊穴沢避難小屋
9:09 9:09 天狗の留まり場
9:32 9:32 天神ザンゲ岩
9:42 9:42 谷川岳・肩の小屋
9:50 10:04 谷川岳（トマノ耳）
10:16 11:08 谷川岳
11:11 11:20 富士浅間神社奥の院
11:25 11:28 谷川岳
11:42 11:42 谷川岳（トマノ耳）
11:48 12:06 谷川岳・肩の小屋
12:14 12:14 天神ザンゲ岩
12:35 12:35 天狗の留まり場
13:11 13:11 熊穴沢避難小屋
13:32 13:32 天神平・天神峠分岐点
13:48 天神平

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JAFカードまたはモンベルカード提示でロープウェイ料金100円引き

その他周辺情報

KKR水上水明荘　http://www.kkr-minakami.com/kumiai/index.html

写真

10/15 7:27

谷川岳ロープウェイとリフトを乗り継いで「天神峠」へ

10/15 7:44

群馬といえば「赤城山」

10/15 7:41

「天神峠」から「至仏山（左）」と「武尊山」

10/15 7:49

本峰（耳がきちんと二つ並んでます）

10/15 8:03

「朝日岳」

10/15 7:54

本峰の位置関係

10/15 8:05

アルペンチックです

10/15 8:53

「天神尾根」を登ります

10/15 8:55

奥に「赤城山」

10/15 9:04

登山道は快適でした

10/15 9:13

噴煙上げる「浅間山」

10/15 9:25

明日登る「武尊山」を挟んで「日光白根山（左）」と「皇海山」

10/15 9:37

「仙ノ倉山（左）」と「万太郎山」

10/15 9:42

「肩ノ小屋」の賑わい

10/15 9:43

もうすぐ「トマノ耳」

10/15 9:50

「トマノ耳」

10/15 9:54

「トマノ耳」から「オキノ耳」

10/15 9:54

尾瀬日光方面の山々

10/15 9:56

すごい景色です

10/15 9:59

真ん中に「苗場山」

10/15 10:03

一月前に登った「苗場山」

10/15 10:05

「仙ノ倉山（左奥）」と「万太郎山」

10/15 10:05

「燧ヶ岳」と「至仏山」並ぶ

10/15 10:10

高度感あります

10/15 10:12

「オキノ耳」から「トマノ耳」

10/15 10:19

「オキノ耳」

10/15 10:22

「湯桧曽川」を挟んで越後の山々

10/15 10:29

「オキの耳」の写真場は順番待ちでした

10/15 10:55

一月前に登った「巻機山（中央）」

10/15 10:55

「越後三山」を見ながら

10/15 11:08

「富士浅間神社奥宮」に向かいます

10/15 11:14

「一ノ倉岳」の絶壁

10/15 11:17

「一ノ倉岳（手前）」と「茂倉岳」

10/15 12:49

「武尊山」には明日うかがいます

10/15 12:50

「天神尾根」の紅葉は

10/15 12:52

燃え燃えでした

10/15 13:48

「天神平」からの「朝日岳」

10/15 15:20

ここが「一ノ倉沢」

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

D5500 ニコン

感想

montedio

　「塩沢石打SA」で仮眠から目覚めて空を見上げると満天の星空。予報からも今後二日間は晴天の期待大で、はやる心を抑えながらみなかみ町へと急ぎました。無料Pはすでに満車に近く、ノープウェイ乗り場の「谷川岳ベースプラザ」はAM6:10で早くも長蛇の列でした。
　ロープウェイとリフトを乗り継いで「天神峠」まで高度を上げると、さっそく雲一つない青空に立つ「耳二つ（谷川岳）」が出迎えてくれました。ここから歩き始めたわけですが、とにかく人が多くてビックリしました。先週の三連休は荒れたのでさらに登山者が増えたのかもしれません。山頂部の「トマノ耳」、「オキノ耳」では写真待ちの大行列をなし、下山時は大渋滞。それでも、この日は快晴の下、四周の大パノラマを一日中堪能することができました。
　下山後、どうしても「一ノ倉沢」が見たかったので、みなかみ町が運行している電気ガイドバスを利用しました。800名以上の遭難死者数が世界のワースト記録としてギネス認定されている「魔の山」を象徴する「一ノ倉沢」。眼前に迫る絶壁と異様な雰囲気に圧倒されました。ガイドさんによれば、ただでさえ晴れることが少ない「谷川連峰」なのに今年はさらに晴れず、土日に晴れたのがお盆だけで、9月はずっと雨だったそうです。さらに「一ノ倉沢」は一日中姿を現すことはとても稀なことで、今日みたいな日は年に何回もないということでした。ですから、私たちは「本当に運が良い」と言われました。
　明日は「武尊山」。水上温泉に宿を取り、英気を養いました。