記録ID: 974660
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ハイキング
札幌近郊
空沼岳
2016年10月01日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 953m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:59
6:52
93分
空沼岳登山口
8:25
34分
万計山荘
8:59
49分
真簾沼
9:48
11:02
44分
空沼岳
11:46
11:59
24分
真簾沼
12:23
88分
万計山荘
13:51
空沼岳登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
以前は登山口直前まで車が入れたらしいのですが、この日時点では先日の台風が原因と思われる倒木などのため、近づくことができませんでした。皆さん林道脇に車を止めている状態で、私も数百メートル手前の少し広くなったスペースに車を置いて、しばらく林道を歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山届を出す小屋から万計沢を渡る際は、流木を組み合わせて作ったと思われる不安定な橋を渡りますので、滑らないよう注意した方が良さそうです。以前掛けられていた橋が流されてしまったようです。 急登箇所は思ったほど多くなく、全体的になだらなか傾斜の山道ですが、泥濘はかなり多いため、やはり足元には気を付けながら歩いた方が良いと思います。 |
写真
初めての空沼岳です。最初は登山口の近くまで行けると思っていたのですが、途中、数台の車が先へ進めず往生している様子。。仕方なく少し戻って、林道脇の広くなったスペースに止めました。6:30頃の到着時、全体で既に5〜6台ほどの車が入っていたと思います。
本当はもっと立派な橋が架かっていたらしいのですが、台風で流された様子。。このような即席の仮橋を渡ることになります。少し先に進み始めたグループの方々も、難儀していました。滑りやすそうなので、注意してください。
途中で数か所、こんな感じで倒木が道を塞いでいます。でも、そのまま越えなければならないのは一か所だけで、その他は全て迂回路が設けられています。整備してくださった方々に感謝したいと思います。
うごめく影が!
サンショウウオの幼生です。でも、成体はどこにも見当たりませんでした。更に、魚類の姿も確認できず。ここの生態系、一体どうなっているのでしょうか?ナゾは深まるばかり。。
サンショウウオの幼生です。でも、成体はどこにも見当たりませんでした。更に、魚類の姿も確認できず。ここの生態系、一体どうなっているのでしょうか?ナゾは深まるばかり。。
復路では20名以上の方とスライドしました。思った通り、林道はこんな状態。。似た光景が採石場の近くまで点在しています。今は車を置ける場所が限られますので、早めのお出かけがおススメです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
前週に行こうと思いながら天候の関係で断念した空沼岳に、初めて登りました。
これまで行かなかった理由は、北海道夏山ガイドに記載されていた4時間に迫るコースタイムが原因でしょうか?この距離になると、万年シロートにとっては、それなりに気合が必要なワケでして。。^^;
でも実際行ってみると、想像とはかなり違っていました。中盤まではむしろ不安になるほどなだらかで傾斜の緩い道が延々と続き、急登箇所も多くなく、しかもさほど長くなく。。案外あっけなく山頂に着いたな〜っという感じでした。案ずるより何とかっていうヤツですね。
しかも、コースの途中には沼や滝、ちょっとスリルのある橋など見るべき光景が点在しており、単調な道程の中に刺激を与えてくれます。
そして、山頂からの眺望!隣の札幌岳より見える市街地の範囲が広く、正に石狩平野全域が見渡せるロケーション。更に支笏湖方面や羊蹄山を始めとする山並みの美しさが素晴らしいです。残念ながら、この日は少し霞んでいたため遠望はあまり利きませんでしたが、スッキリ晴れていれば樺戸山地や増毛山地まで見えたハズ。空気の澄んだ日に、是非また行ってみたいと思います。
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