日向金剛山と芸術の道


- GPS
- 03:02
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 406m
- 下り
- 449m
コースタイム
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(ふじの温泉 東尾垂の湯へは無料送迎バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
高倉山を過ぎた見晴らし台から、市道杉芝田(名倉地区遊歩道)は通行止め(2016.7.18より) |
その他周辺情報 | 登山後の温泉&昼食:”ふじの温泉 東尾垂の湯” |
写真
装備
個人装備 |
雨具(レインウェア)
着替え
入浴セット
飲料
|
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感想
貴重な晴れの日曜日。大好きな午前中ハイクを計画したO島部長の案内で、高尾駅から中央本線に乗って藤野駅へ。
久しぶりの澄み渡る青空をバックに、自然と笑顔がこぼれます。とそこへ血相を変えたO島部長が、地元の地図「藤野・なぐら地区てくてくまっぷ」を手に、慌てて近寄ってきました。何でも整備不良で一部のコースが通行止めになってしまったという話ですが、まあ別段たいしたことではありません。
とにかく行ってみようということで、のんびり歩き始めます。臨機応変な対応を求められるのが大の苦手なO島部長は、予定が狂い不安げな顔つきですが、KさんやI幹事は、弁天橋から見る相模湖の眺めや、北方に稜線を広げる扇山などを見てニンマリ。やはり天気が良いと気持ちいいなァ(⌒-⌒)ニコニコ...
名倉から一本松山へ。登り始めの見晴らし台からは生藤山が青空に映えています。林道を越えて一般道に出ます。芸術の道を歩きながらシュタイナー学園、そしてしだれ桜で有名な正念寺へ。ここからは、健脚コースとなり山登りが始まります。
木段を上っていくと尾根に出、色づきはじめた草木を観察しながら歩いていくと、金剛山山頂に出ます。山頂には小さな祠(古峯神社)が祀られています。2,000メートル超の丹沢山塊や道志の山々が望めます。
見晴らし台を経由して下っていくと、天神峠に出ます。ここからは分岐道で、高倉山を経て東へ向かうと、通行止め区域にぶつかります。O島部長が観光協会に電話で確認し、やはりどうしても東に抜けられそうもないということで、葛原へ戻り、芸術の道をてくてく歩いて芝田方面へ。アートの棲むまち”藤野”の真骨頂。野外アート作品が等間隔に出現します。題名と簡単な解説を読みますが、奥が深すぎてよくわかりません...。
秋川橋からは、ボートで釣りを楽しむ人を見下ろします。まだ時間は早いですが、スーパーまつば前からふじの温泉病院行きの送迎バスを引っ掛けて〔ふじの温泉 東尾垂の湯〕へ。源泉100%かけ流しの湯に、お昼前から身を横たえます。露天風呂では山鳥の声、そよぐ微風が何とも心地よく、この上なき贅沢。風呂後にはキンと冷えた生ビールを喉に流します。嗚呼、やはり山ハイキングは晴れの日がイイ!!
〔感想〕
今年初めての秋晴れのハイキング。もうちょっと歩きたかったけど、コース変更もあって、午前中の早い段階で温泉へ。時間が早かったせいか、温泉も空いていてのんびりできました。
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