水引入道(濃密度ツリーラン)
- GPS
- 07:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 863m
- 下り
- 867m
コースタイム
〜林道をハイク〜
08:40 林道よりシール装着し、林間へ
〜ハイク&休憩〜
12:50 水引入道山頂着
〜小休止〜
13:25 滑り出し
〜オープンバーン堪能!〜
13:40 コース間違いに気付き、再度シール装着し、元のルートに戻る
14:00 滑走再開
〜濃密度のツリーラン〜
14:40 林道着
〜ハイク〜
15:15 白石スキー場着
天候 | 登り始め:無風快晴 山頂に近づくにつれて、視界が時折悪くなったり、強風だったり。 水引入道山頂は強風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白石スキー場駐車場の一番奥に車を停車すると、登山道へのアクセスがよいかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白石スキー場駐車場から林道〜登り口までは割りと距離があります。30分程度見積もるとよいでしょう(今回は見積もってませんでした)。 ・かなり上の方まで密度の濃い林が続いています。雪山登山はいいかも知れないですが、滑走には不向きだと思います(細かすぎて)。 ・林を抜けると開けたバーンになりますが、直登はきついと思います(ジグで登りました)。 ・気を付けて滑っていたのですが、木が多かったため、尾根を見誤り、道を間違ってしまいました。地形に慣れてないと道迷いをするかと思います。 |
写真
感想
前回の不忘山に続く、蔵王第2弾。
直前まで、馬ノ神岳か烏帽子か迷ったのですが、天気がいいのと、風がなさそう!ということで、夏山でもチャレンジした「水引入道」へ。
※夏山の水引入道ではかなりしんどい思いをしたのですが。
今回は、大学時代からの友人、izkと2人で。
(今日は先週の夜勤の代わりで有休)
いろいろ調べたところ、水引入道は、オープンバーンを楽しめるとのこと。
なので、パウダーを楽しみにしていったのですが…。
登りはじめから、密度の濃い、林。
絡まる枝、枝、ツル…。
これもパウダーのため!と思い、ふたりで頑張って登ります。
毎週、スキーしててもやっぱり登るのなると体力はかなり消耗するわけで。
ずっとマラソンしてるように、息切れまくり。ヒーフー、ヒーフーいってます。
年齢のせいじゃないだろうけど、体力ないなぁ、とちょっとヘコんでみたり。
そんなこんな登ると、林地帯も越えて、開けた場所へ!
かなり強風で、疲れもピークだったのですが、ここ滑ったら気持ちいいだろうな〜と。
大分疲れもありましたが、なんとか登りきって、そのオープンバーンを堪能!
いや〜、大分気持ちよし!バックカントリーの醍醐味だよね!
ま、そのバーンを滑ったらあとはツリーランなのですが。
このツリーランがかなりの難関。
密度が濃すぎて、楽しむというよりも、苦行。
ボーゲンで木にぶつからないように降りるだけ。
後半、枝にはバチバチ当たってましたけどw
降りたときには、もう、2人とも体力エンプティでした。からっぽでした。
それでも、いい経験にはなりましたね。
〜反省点〜
最近、GPSにたよりすぎて、今回道間違えをしてしまいました。
GPSを過信しすぎるのはよくないな、と。
あくまで、補助機能で、基本は地図&コンパスで地形を確認しながらいかないとな〜と思いました。
あと、体力アップは必須です!
コメント
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厳冬期の水引、なかなか意欲的ですね。水引のスキー記録は少ないですが、読んだものではあまり楽しめそうな感じはしませんでした。
写真は馬ノ神岳でOKだと思います。昨年3月に登りましたが、こちらもツリ―ラン快適とは言い難いでしょうね。頂上部分の雪堤のみいい感じで滑れそうです。
不忘→南屏風→水引→馬ノ神というスキー山行の記録もありましたね。深野さんだっけな。
屏風狙っておられるのかな。気をつけて
はじめまして?という気がしてません(笑)
kiyoshiさんのレコード、たまに拝見させていただいてます。
時折、参考にさせていただいてます。
近場なので、いつかどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
厳冬期の水引、かなりしんどかったです。正直、楽しむというよりは、「経験」しておきたかったのかも?
そういう意味では楽しめましたけど。
馬ノ神岳もツリーラン快適ではないのですか…。
次回検討していたコースなだけに、再検討ですかね。
(でも、自分で行ってみたいのもあり、いつか行くと思いますw)
屏風は狙ってはいるのですが、やはり登り返しが必要なので、十分に山に慣れてから&体力アップしてからですね。
でも、あの斜面を見るといつも滑りたいな〜と思ってます。
こんにちは。
こちらにお邪魔してしまいました
同じ日に同じ場所にいましたね
避難小屋付近で竹竿をもった方がいたので???と思ったのですが、
謎がとけました。
BCの方々はスキーを背負って登っていて、すごいなぁと感心。
そして下山途中で滑降してくる姿にしばし見とれてしまいました。
2人でtonoyamadaさん、あの位、いやもっと滑れるんだろうねぇ・・・
などと話していたのです。
本当に最高の冬山日和でした
スキー私はできませんがいつも記録憧れの目で見ています
すみません、6日のすみかわの記録にコメントするつもりが・・・面目ないです
>すみません、6日のすみかわの記録にコメントするつもりが・・・面目ないです
いえいえ〜。どちらでも(笑)
あの日、あの山にヤマレコな人が数人いたということが嬉しくありますね。
BCな人、以上に自分は登山してる人がすごいと感じさせられました。
スノーシュー履いて歩いている姿、スピード!
街中の散歩ですか?ってくらいのスピードで抜かされましたし。
そのうち滑るのが目的じゃなく、登るのが目的になりそうでちょっと怖かったりしますw
最近は、自分が滑るよりも、人の滑る姿を記録するのが楽しくなっちゃってたりします。
楽しく滑るだけじゃなく、スタイリッシュにパウダーを舞い上げたい!なんて、妄想したりしてます。
お互い、遭難には気を付けて冬山シーズンを楽しく過ごしましょう。
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