北アルプス(有明山)
- GPS
- 11:43
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 967m
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
【復路】中房温泉1555=1648穂高(⇔穂高神社)1734〓1751信濃松川1752―1855馬羅尾キャンプ場1900≒自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
自宅1200≒1745道の駅・蔦木宿・つたの湯(入浴)1820≒2140馬羅尾キャンプ場(10/20 車中泊)510―520雨引山登山口―547有明山登山口556―710(休)718―725不動滝―833落合851―958有明山(北岳⇔中岳⇔南岳)1157―1301(休)1315―1353有明荘(入浴)1538―1550中房温泉1555=1648穂高(⇔穂高神社)1734〓1751信濃松川1752―1855馬羅尾キャンプ場1900≒自宅 |
写真
感想
甲信越百名山も残り三座となり、有明山はその中の一つ。どうせ登るならやはり中房温泉に下りて温泉に入りたいし、かと言って、中房温泉からピストンでは味気ないし、ということで、馬羅尾林道のキャンプ場まで車で入り、ぐるっと一周することにする。
・キャンプ場には21時半過ぎに到着したが、数組のキャンパーがいた模様。トイレと炊事場の脇の駐車スペースに車を停めて車中泊。
・大曲りから不動ノ滝の間は左岸を高巻くところが少し分かりにくい。
・尾根取付きからは急登を快調に登って落合へ。木々の間から、八ヶ岳、富士山、南アルプス北部が遠望できる。
・有明山山頂(北岳)まで来ると、後立山方面の山々に雪が冠っているのが望める。南岳までピストンし、帰りに中岳で大休止。燕岳への登路である合戦尾根の様子がつぶさに観察できる展望台である。燕岳から餓鬼岳への稜線も少し冠雪しており、この稜線も2004年8月8日に歩いたところで懐かしい。有明山自身にもほんの僅かだた新雪がついている部分がある。
・北岳に戻ってからは、中房温泉に向かって急坂を下る。ところどころ岩場を巻いたりする。
・元穂高町営、現在は安曇野市営の有明荘で温泉に入る。広々とした露天風呂は快適。場所柄、登山者にサービス良く、荷物置き場や靴の汚れを落とす洗い場、登山情報掲示板などが整備されている。休憩スペースで湯上りに「穂高ビール」(エールのような色合い)を奮発。
・バス(乗合タクシー)には、始発となる中房温泉まで歩いてから乗車したが、思ったほど乗客はおらず、まだまだガラガラといったところ。
・穂高駅にバスで着いてから列車の発車まで時間が余っていたので、立派な穂高神社を見学。
・列車で信濃松川に移動し、日暮れの中を有明山を見ながらキャンプ場に停めた車を回収に車道を歩く。キャンプ場に到着した時には完全に真っ暗。最後の車道が長いところが今回の山行の玉に傷。
・高速はETC割引となる100km未満の甲府昭和から乗って、中央道を利用。
今回の山行の結果、甲信越百名山も残り二座(蓮華岳と霞沢岳)。いよいよもって大事に登らないと・・・
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