三ッ峠(天下茶屋まで)
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 519m
- 下り
- 344m
コースタイム
天候 | 終日降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道でしたが137号線から三ッ峠入口、天下茶屋まで問題なく登れました。 三ッ峠駅から登る予定でしたが当日は雪が激しく吹雪くことも予想した為、国道137号線から入り一旦天下茶屋まで上がって時間があれば山頂まで登ることにいたしました。 |
写真
感想
本日は予報通り朝から雪。
さて、山中湖でワカサギでも釣って唐揚にでもして食べるかそれとも雪山でも歩くか・・
考えてみれば雪山歩きなど滅多に出来ないチャンスなのでホテルから河口湖経由で137号線沿いを歩き、一旦御坂みち沿いの天下茶屋まで上って三ッ峠を目指す計画を立てました。宿を出て河口湖方面へ向かって歩いていると雪がドンドン積もって辺りはマッシロ!
137号線から‘御坂みち’に入って上っている途中一台の軽自動車が小生の前で停車し、降雪の山道を歩いている小生が余程傍目に辛く見えたのか70前後の御年配の男性が‘どこまで行くんだ?乗っていくか?’と尋ねて来たので残り3km程でしたが小生は天下茶屋へ向かっていることを伝えその御言葉に甘えてお世話になることに致しました。
車中、たった15分程の会話でした富士吉田から歩いてここまで来たことを伝えると一気に盛り上がり、そして降雪の中を歩く小生を車に招きいれてくれたその男性は三ッ峠山頂の山小屋‘四季楽園’で一年の殆どを過ごすの御主人であったのでありました。http://www.mitsutoge.com/
御主人曰く‘山は泊まらなくてはその価値が解らないものだ。山頂から見る朝日と夜空の満天の星’・・・ナルホド。
分岐に差し掛かり別れ際で御主人が‘名前を聞いてもイイカ?’と何故か聞くので一度降りた車に顔を突っ込んで二回苗字と名前を言って別れました。
暫く歩いて天下茶屋に着いたのですがお店はあいにく休業中、国道沿いに3箇所も‘商い中’の看板があったのに・・
時計を見ると予定を大幅に遅れて既に13:30。そこから三ッ峠山頂を目指すと日が暮れてしまうので仕方なく宿への帰途に着いたのでありました。
しかし、それにしてもあのジュウチン、ナンデ小生が山に泊まった経験が無いことを見抜いたんだろ???
近いウチに満天の星の下で聞いてみたいものなのであります。
その時車中に置き忘れた飲みかけの‘ニッカのポケットボトル’返してね!
コメント
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MAVERICKさん、お疲れさんでした。
やっぱり行って良かったと思いますよ、
見知らぬ土地での人との出会いは、山は勿論ですがそれよりも記憶に残ることでしょう。
テレビでは富士吉田からの中継で雪が降っている様子が写し出されていました。
傾斜が緩やかだったのでアイゼンは使用しませんでした。
daikokuさんのおっしゃる通り昨日の御主人との出会いは15分程の出来事でしたが小生の心の中で思い出としていつまでも残ると思います
記録には記載しませんでしたが御主人‘一時間程掛かるが一緒に行こう!’と誘ってくれたのですがホテルに車と荷物を残しているので今回は遠慮させて頂いたのであります。
‘四季楽園’・・近いうちに尋ねてみます
三ツ峠山、お疲れ様です。
>山頂から見る朝日と夜空の満天の星
これは私も激しく同意します。
山頂泊も良いですが、早出でも同じ風景を楽しむことができますよ。
ねぎらいのお言葉ありがとうございます
そうですか・・やっぱりあのジューチンも言ってたように‘山の本当の魅力’は‘山頂から見る朝日と夜空の満天の星’を見ないとわからないものなんでしょーかねー
小生は‘帰宅後・・翌日仕事’となると体がキツイのでどうしても‘日帰り’となってしまいます。
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