有明山

2016年10月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 953m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:40

5:50 有明山北側登山口
6:10 6:10 三段の滝分岐
7:50 8:00 大きな岩
8:50 9:00 有明山北岳
9:30 9:35 有明山南岳
9:55 10:10 有明山北岳
10:50 10:50 大きな岩
12:30 有明山北側登山口

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/中房温泉第3登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/急登の連続、ハシゴ、鎖場あり

その他周辺情報

温泉/有明荘　620円

写真

10/25 6:08

快晴。filebankさんのアドバイスに従って、第3駐車場奥の北側登山口から入る。20分ほどでこの分岐点に着く

10/25 7:35

分岐点から急登が延々続く。登山口から1時間30分余り、見上げれば山頂稜線が壁のように立ちはだかる

10/25 8:03

急登を過ぎると壁を回り込むように進む。大きな岩が現れる。この辺からシャクナゲが山頂まで広がる

10/25 8:13

崩れる斜面を下り、横切る

10/25 8:14

ハシゴ、鎖がないと越えられない

10/25 8:55

明るく開けたかと思ったら突然の北岳山頂。松川村の有明山神社とステンレス製の鳥居

10/25 9:04

朝、晴れていた空がどんどん曇りだし、パラパラ雪混じりの雨に。麓の村と向こうに浅間山か

10/25 9:07

燕岳から大天井岳の稜線も隠れだす

10/25 9:48

南岳の奥の院まで往復。小雨は止みそうにない

10/25 10:05

北岳に戻る。イチイの種ならイチイボックリ？周りにはシャクナゲが蕾をつけている

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

teamjnk

　よじ登りよじ登りして有明は 一面シャクナゲ春待つ蕾　

と、歌った割にはシャクナゲの蕾は少ない。来年は裏年なのか、あるいは日当たりが悪いせいなのかもしれない。それでも、木は見事に一面広がっており、しかも幅広い標高差に分布しているから春、咲き出したら長い期間楽しめそうだ。しかし、簡単には観に来られない。山全体が花崗岩の巨石でなっており、裏参道は距離は短いものの急登の連続に岩場や足場の悪い斜面を越えなければならない。麓からの山容からして、なるほど信仰の山として頷ける。