秋晴れの東海自然歩道を大原〜鞍馬へそして色付き始めた貴船も

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 15.1km
• 登り: 669m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:25

9:20 スタート地点
10:20 10:20 江文峠
11:20 11:20 薬王坂
11:50 11:50 鞍馬温泉
12:00 12:30 鞍馬駅
12:50 13:10 鞍馬寺
13:40 13:40 奥の院魔王殿
13:50 14:00 貴船神社
14:20 14:20 貴船神社
14:45 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

（前日大原温泉宿泊）
貴船口14:51（叡山電鉄）
出町柳15:20/15:28（京阪本線）
七条15:35
京都17:36（東海道新幹線のぞみ40号）
新横浜19:34/19:42（JR横浜線）
八王子20:28

写真

10/30 9:17

京都旅行3日目にしてやっと晴れた。

10/30 9:22

手作りの「飛び出し注意」と充実した案内板。

10/30 9:25

比叡山の方向。

10/30 9:32

「大原の里特別展望招待席」とは。

10/30 9:32

裏面。

10/30 9:32

あちらが比叡山方向。

10/30 9:32

交通量も少なく歩きやすい。

10/30 9:38

秋の陽射しが暖かい。

10/30 9:46

東海自然歩道だけあって案内板が懇切丁寧。

10/30 9:49

これなら迷うことはない。

10/30 9:56

このあたりの東海自然歩道は「京都一周トレイル」と重なっているようだ。

10/30 9:56

たまにトレランの人ともすれ違った。

10/30 10:00

江文神社。

10/30 10:06

10/30 10:08

江文神社を過ぎると山道が始まる。

10/30 10:13

手入れの行き届いた登山道。

10/30 10:15

サワガニもいる。

10/30 10:22

江文峠付近は一部車道歩き。

10/30 10:31

そして山道へ。

10/30 10:34

静原でまた町中へ出る。

10/30 10:38

ここも車道歩き。

10/30 10:42

しばらくすると旧道へ入る。

10/30 10:47

旧道は交通量も少なく快適。

10/30 10:59

静原の家並み。関西の町は黒瓦で揃っていて美しい。

10/30 11:07

薬王坂へ向かう。

10/30 11:06

冬場凍ったら登れそうもないほどの坂道。

10/30 11:09

舗装路が終わると薬王坂ももうすぐ。

10/30 11:16

南北朝時代に作られたという「阿弥陀二尊板碑」はアカマツにまかれている。

10/30 11:17

そしてその枯れた赤松の幹の上からサクラが生えている。

10/30 11:23

薬王坂という名前だが峠。

10/30 11:37

鞍馬側の登り口は地蔵寺。

10/30 11:42

鞍馬の街並み。

10/30 11:49

間違ってくらま温泉に来てしまった。ここで硫黄泉とは驚き。

10/30 12:23

鞍馬駅付近で昼食を済ませ、鞍馬寺の山門前から再スタート。

10/30 12:37

不思議な「いのち」のモニュメント。

10/30 12:48

秋の木漏れ日。

10/30 12:49

色付き始めもきれいだ。

10/30 12:57

本堂まで来ると…、

10/30 12:57

比叡山方面の歩いてきたところがよく見える。

10/30 13:18

奥の院へ向かっていく。

10/30 13:20

「木の根道」のあたりが今回歩いたところの最高地点。

10/30 13:21

10/30 13:36

この辺りはカシを中心とした「極相林」。

10/30 13:50

貴船側に下りてきた。

10/30 13:51

なんだか観光地然とした貴船。

10/30 14:11

貴船神社奥社。

10/30 14:22

秋の日は釣瓶落とし。

10/30 14:25

貴船口駅へ向かって歩く。

10/30 14:30

色付き始めが好きだ。

10/30 14:47

思ったより近かった。

10/30 14:52

叡山電鉄は単線。

10/30 16:46

京都駅ビルから大阪方面へ沈む夕陽を見る。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

COOLPIX AW130 ニコン

感想

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京都旅行のついでに大原から鞍馬への東海自然歩道を歩いてみることにした。
この時期は紅葉もまだ色付き始めなので、京都もまだそんなに混雑していない。
今回泊ったのは大原で、ここは温泉があり京都でも温泉旅行にプラスした山歩きを実現することができた。

大原から東海自然歩道を歩きだす。
最初は車道歩きだが、そんなに交通量も多くなく気分はよい。
東側には比叡山に連なる山々が見えていて、あちら方向の東海自然歩道もそのうち歩いてみたいと思った。
そして江文神社を過ぎると山道が始まるが、ほどなく江文峠に到着する。
ここは峠越えの車が多く、車道に到着する前から排気ガス臭かった。
江文峠から先静原への下りは杉林が続きあんまり楽しくない山歩きだ。
静原に到着してからしばらくは集落を迂回するバイパス道歩きで面白くないが、静原の集落に入っていくと、黒瓦の家並が続きとても美しい。
関西に来るたびにこの黒瓦の家並には目を引かれる。

静原から薬王坂へ向かっていく道がかなりの急坂だ。
周囲はバンガローなどがあり夏場の避暑地なのあかもしれないが、冬場凍り付いたら滑って絶対登れそうもない。
薬王坂というのはこの辺りの坂を含めて言うのかもしれないが、「薬王坂」の標識があった場所はどうみても「坂」ではなく「峠」である。

鞍馬寺自体も歩き甲斐のある境内だった。
本堂まで上がりきるとまた比叡山方向まで展望が開けていて、今日歩いてきた道程も分かる。
そして奥の院を過ぎて貴船まで下りきると、大原、鞍馬と比べてなんだかチャラついた観光地といった雰囲気だった。
山あいなのに、なんだか歩いている人も街並みもチャラついている。
でもここが一番紅葉が進み始めていてきれいだった。
大原も鞍馬も貴船も京都市北部の山あいなのだが、それぞれ雰囲気が違って面白かった。