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Yamareco

記録ID: 995440
全員に公開
ハイキング
剱・立山

称名滝〜八郎坂〜弥陀ヶ原

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
run0903 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:29
距離
9.2km
登り
1,194m
下り
238m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
0:51
合計
7:34
7:59
12
8:11
8:11
9
8:20
8:21
113
10:14
10:14
27
10:41
10:41
19
11:00
11:40
48
途中のベンチ
12:28
12:29
26
12:55
13:01
14
13:15
13:15
45
弥陀ヶ原バス停
14:00
14:00
22
14:22
14:25
68
火炎スギ
15:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
弥陀ヶ原からの下りは高原バスとケーブルカー利用のため、あらかじめ車を立山駅に置いてバスで称名滝まで移動しました。
*称名滝探勝バス*
立山駅前ロータリーより乗車
称名滝まで15分
下車時に500円支払う
1時間に1本の運行
コース状況/
危険箇所等
八郎坂は、片側が切れ落ちている箇所も多いのですが、よそ見せず慎重に登れば大丈夫だと思います。
落ち葉が濡れて滑りやすく、下りは怖いと思います。
称名滝の展望台が何か所かありますが、展望台よりも途中の登山道からの方が木などで遮るものなく素晴らしい展望となります。そこからのよそ見や写真撮影は足元に注意を忘れないように。
八郎坂下山口まで登り切ってしまえば、弥陀ヶ原までは快適な木道がしっかりと整備されています。
称名滝のバス降り場より
登山口まで20分程歩きます
2016年10月30日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/30 8:01
称名滝のバス降り場より
登山口まで20分程歩きます
あの橋を渡れば、八郎坂登山口
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あの橋を渡れば、八郎坂登山口
案内板には今から向かうルートも詳しく
2016年10月30日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 8:19
案内板には今から向かうルートも詳しく
さぁ、橋を渡っていざ出発!
2016年10月30日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:20
さぁ、橋を渡っていざ出発!
意外に登りやすい快適な登山道
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意外に登りやすい快適な登山道
まだ低いので、ここからではあまりよく見えない
2016年10月30日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:27
まだ低いので、ここからではあまりよく見えない
快適な登山道だけど、右側は崖で下まで切れ落ちてる
慎重に・・・
2016年10月30日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:29
快適な登山道だけど、右側は崖で下まで切れ落ちてる
慎重に・・・
橋より260m来たところか
2016年10月30日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 8:35
橋より260m来たところか
開けたところから急に滝が間近に見えた
2016年10月30日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:43
開けたところから急に滝が間近に見えた
弘法まで2キロの急登
がんばれ!
2016年10月30日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 8:43
弘法まで2キロの急登
がんばれ!
コケコケの倒木
2016年10月30日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:45
コケコケの倒木
滝の轟音を聴きながらの登山
8
滝の轟音を聴きながらの登山
石が連なる登山道
落ち葉で濡れてて滑るのと、足場がよく見えないので注意!
2016年10月30日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 8:46
石が連なる登山道
落ち葉で濡れてて滑るのと、足場がよく見えないので注意!
称名滝と、水流の少ないハンノキ滝はチョロチョロ
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称名滝と、水流の少ないハンノキ滝はチョロチョロ
何か所かある展望台には、ベンチも設置されていて休憩スポット
2016年10月30日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 9:08
何か所かある展望台には、ベンチも設置されていて休憩スポット
おおーー!!
中段の滝つぼが見えた!!!
いつもは下から見上げるだけなので、目線の高さの滝つぼに感動!
青い滝つぼ
2016年10月30日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 9:30
おおーー!!
中段の滝つぼが見えた!!!
いつもは下から見上げるだけなので、目線の高さの滝つぼに感動!
青い滝つぼ
八郎坂の終盤に差し掛かり、ここからは滝とは離れて車道へ向けて林道歩きに
2016年10月30日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 9:53
八郎坂の終盤に差し掛かり、ここからは滝とは離れて車道へ向けて林道歩きに
さっきはあそこ、いまはここ
弘法のWCを目指そう
2016年10月30日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 10:16
さっきはあそこ、いまはここ
弘法のWCを目指そう
標高差500mを登り八郎坂終了〜
無事車道に出られた
2016年10月30日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 10:17
標高差500mを登り八郎坂終了〜
無事車道に出られた
いつも高原バスで通るマイカー規制のアルペンルート
既に積雪用のポールが多数設置済み
この車道脇の木道をしばらく進み・・・
2016年10月30日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 10:19
いつも高原バスで通るマイカー規制のアルペンルート
既に積雪用のポールが多数設置済み
この車道脇の木道をしばらく進み・・・
弘法のWCに到着〜
中は広めの1人用WCでペーパーあります。
足でポンプを踏んで水に流せます。
山中にポツンと立つWCにしてはとてもキレイ
協力金100円
2016年10月30日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 10:28
弘法のWCに到着〜
中は広めの1人用WCでペーパーあります。
足でポンプを踏んで水に流せます。
山中にポツンと立つWCにしてはとてもキレイ
協力金100円
木道は車道から離れたり車道と交わったりしながら弥陀ヶ原へ
2016年10月30日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/30 10:45
木道は車道から離れたり車道と交わったりしながら弥陀ヶ原へ
本日は調理するらしい
2
本日は調理するらしい
豆乳に浸る明太子おにぎりが
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豆乳に浸る明太子おにぎりが
さけるチーズ投入で、チーズリゾットになった!
かなりうまい!
5
さけるチーズ投入で、チーズリゾットになった!
かなりうまい!
それと、塩ラーメン
8℃の微風晴天下では、温かいものがありがたいです。
満腹すぎてコーヒーは飲めなかった
2016年10月30日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 11:28
それと、塩ラーメン
8℃の微風晴天下では、温かいものがありがたいです。
満腹すぎてコーヒーは飲めなかった
お腹が苦しい・・・さぁ出発!
目の前の大日岳
室堂から奥大日までしか行ったことがないので、来年は称名滝から大日岳まで登りたい
2016年10月30日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 11:47
お腹が苦しい・・・さぁ出発!
目の前の大日岳
室堂から奥大日までしか行ったことがないので、来年は称名滝から大日岳まで登りたい
大日岳〜中大日岳〜奥大日岳
2016年10月30日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 12:14
大日岳〜中大日岳〜奥大日岳
弥陀ヶ原の立山荘がすぐそこ
弥陀ヶ原ホテルは草に隠れて見えない
2016年10月30日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 12:47
弥陀ヶ原の立山荘がすぐそこ
弥陀ヶ原ホテルは草に隠れて見えない
火炎スギ
2016年10月30日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 14:22
火炎スギ
天涯スギ
2016年10月30日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/30 15:01
天涯スギ
撮影機器:

感想

秋晴れになりそうな日曜。
以前からこの日に白馬大池を予定していましたが、雪が心配なので変更。
紅葉を期待して、登ってみたかった八郎坂からの弘法ルートを行ってみることに決定。
弘法までのピストンを考えてたけど、八郎坂の下りが凍結や落ち葉で滑って危険なのが不安なこともあり、弥陀ヶ原まで足を延ばして高原バスで下山のコースに変更し、気軽なハイキングコースとなりました。

7:15に立山駅到着。
駐車場は、日曜だと思えないくらいに空いていて近くに停められました。
シーズン終了間際なのが少し寂しいです。
チケット売り場近くにバス停があり、称名滝探勝バスの発着所です。
7:30発のバスには3名だけの乗車でした。
7:45に称名滝で500円を支払い下車。
周りの紅葉は少し・・・といったところでした。

八郎坂登山口付近までは、観光の方には時間が早いせいか登山スタイルの方ばかりです。
大日岳方面には時間が遅いので(8:20)、みなさん八郎坂への方々でした。

八郎坂は、緩やかなところ急なところ、道幅が広いところ狭いところ、土のところ岩のところ様々ですが、全般的に片側が切れ落ちている崖なので気が抜けません。
濡れた落ち葉が多く滑りやすく、
『ここを下山するのは怖いな・・・』
と感じました。

標高が上がるにつれて見える称名滝の角度が変わっていきます。
普段見ることのない中段の滝つぼが間近で見えて感動でした。
滝の音を聴きながらの標高差500mは楽しく、気温も登山に丁度よい涼しさ(10℃ほど)で軽快に登って行けます。

車道に出る『八郎坂下山口』は高い樹木がなく、突然、遮るもののない景観が楽しめます。
弘法からは整備された快適な木道がずっと続いています。
いつも高原バスから目にする弘法のWCも利用しました。

11時に途中の休憩ベンチでランチタイムにしました。
『今日は調理する』
とのことで、カレーメシを持参した私の分も食材等を準備してきてくれたので、とても美味しいランチをいただくことができました。
(カレーメシはお持ち帰り)

満腹すぎるお腹で再出発し弥陀ヶ原へ。
弥陀ヶ原遊歩道を通り、弥陀ヶ原バス停に無事到着しました。
弥陀ヶ原からの下りの高原バスは予約制のため、停留所内でバスの予約とチケット購入(立山駅まで1810円)をします。
下りバス停の前の立山荘でWCを借りました。
麓と同じ、ウォシュレット付きの水洗トイレです。

ケーブルカーに乗り換える美女平では、立山スギの巨木コースを1周し(1時間半コース)有名な巨木を5〜6本観て回り、ケーブルカーで立山駅に戻りました。

秋晴れの日曜に、とても楽しいハイキングになりました。
ランチありがとう!

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