称名滝〜八郎坂〜弥陀ヶ原
- GPS
- 14:29
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 238m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
*称名滝探勝バス* 立山駅前ロータリーより乗車 称名滝まで15分 下車時に500円支払う 1時間に1本の運行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂は、片側が切れ落ちている箇所も多いのですが、よそ見せず慎重に登れば大丈夫だと思います。 落ち葉が濡れて滑りやすく、下りは怖いと思います。 称名滝の展望台が何か所かありますが、展望台よりも途中の登山道からの方が木などで遮るものなく素晴らしい展望となります。そこからのよそ見や写真撮影は足元に注意を忘れないように。 八郎坂下山口まで登り切ってしまえば、弥陀ヶ原までは快適な木道がしっかりと整備されています。 |
写真
感想
秋晴れになりそうな日曜。
以前からこの日に白馬大池を予定していましたが、雪が心配なので変更。
紅葉を期待して、登ってみたかった八郎坂からの弘法ルートを行ってみることに決定。
弘法までのピストンを考えてたけど、八郎坂の下りが凍結や落ち葉で滑って危険なのが不安なこともあり、弥陀ヶ原まで足を延ばして高原バスで下山のコースに変更し、気軽なハイキングコースとなりました。
7:15に立山駅到着。
駐車場は、日曜だと思えないくらいに空いていて近くに停められました。
シーズン終了間際なのが少し寂しいです。
チケット売り場近くにバス停があり、称名滝探勝バスの発着所です。
7:30発のバスには3名だけの乗車でした。
7:45に称名滝で500円を支払い下車。
周りの紅葉は少し・・・といったところでした。
八郎坂登山口付近までは、観光の方には時間が早いせいか登山スタイルの方ばかりです。
大日岳方面には時間が遅いので(8:20)、みなさん八郎坂への方々でした。
八郎坂は、緩やかなところ急なところ、道幅が広いところ狭いところ、土のところ岩のところ様々ですが、全般的に片側が切れ落ちている崖なので気が抜けません。
濡れた落ち葉が多く滑りやすく、
『ここを下山するのは怖いな・・・』
と感じました。
標高が上がるにつれて見える称名滝の角度が変わっていきます。
普段見ることのない中段の滝つぼが間近で見えて感動でした。
滝の音を聴きながらの標高差500mは楽しく、気温も登山に丁度よい涼しさ(10℃ほど)で軽快に登って行けます。
車道に出る『八郎坂下山口』は高い樹木がなく、突然、遮るもののない景観が楽しめます。
弘法からは整備された快適な木道がずっと続いています。
いつも高原バスから目にする弘法のWCも利用しました。
11時に途中の休憩ベンチでランチタイムにしました。
『今日は調理する』
とのことで、カレーメシを持参した私の分も食材等を準備してきてくれたので、とても美味しいランチをいただくことができました。
(カレーメシはお持ち帰り)
満腹すぎるお腹で再出発し弥陀ヶ原へ。
弥陀ヶ原遊歩道を通り、弥陀ヶ原バス停に無事到着しました。
弥陀ヶ原からの下りの高原バスは予約制のため、停留所内でバスの予約とチケット購入(立山駅まで1810円)をします。
下りバス停の前の立山荘でWCを借りました。
麓と同じ、ウォシュレット付きの水洗トイレです。
ケーブルカーに乗り換える美女平では、立山スギの巨木コースを1周し(1時間半コース)有名な巨木を5〜6本観て回り、ケーブルカーで立山駅に戻りました。
秋晴れの日曜に、とても楽しいハイキングになりました。
ランチありがとう!
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