大万木山
- GPS
- 03:31
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 667m
- 下り
- 671m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 大万木山から国道54号線に出る手前にある「頓原ラ厶ネ銀泉」は珍しい炭酸泉で色が茶色く(有馬温泉の金泉みたい)とても良い温泉でした。 |
写真
感想
朝起きて天気がよさそうなので少し遠いですが大万木山へ行きました。
出るのが遅かったのでちょうど昼ごろ登山口の駐車場に到着し、紅葉を期待して渓谷ルートを登る事にしました。
登山口を入り5分ほどで避難小屋に到着します。
避難小屋はログハウス造りで中にはベンチと囲炉裏が設置されています。
小屋の中には炭なども用意されているので寒い季節に利用する時にありがたいです。
とくに寝るスペースは設けられていませんが、比較的綺麗な避難小屋なので床に敷くマットなどがあれば気にせず寝れると思います。
避難小屋からは勾配のある登山道が稜線まで続きます。
渓谷ルートはあまり展望はありませんがブナなどの樹木が綺麗で目を楽しませてくれます。
残念な事に紅葉はまだもう少しといったところですが、きっとこの登山道は新緑の頃も非常にきれいだと思われます。
九十九折の登山道を進み稜線に飛び出すと草峠方面との三叉路になっており、左折して山頂を目指します。
山頂にはベンチ・テーブルなどが設置されご飯を食べるのに便利です。
山頂案内図の側にタコブナと展望台を示す標識があったので食事の前に立ち寄ってから再び山頂に戻って食事にしました。
休憩後山頂からは権現コースで下山します。
このルートは渓谷ルートに比べかなり勾配がきつく、登りに使わなくて良かったと思いました。
さらに、権現ルートは展望の開けた場所が所々にあるので登りより下りの方が展望を楽しむことが出来そうです。
権現ルートは渓谷ルートより勾配がきついということもあり、写真を撮ったり祠を見たり道草をした割には比較的早く登山口駐車場に到着する事が出来ました。
期待した紅葉は登山口周辺では未だ緑が多く、山頂部は既に落ちてしまっているか黒くなっているという感じでした。
中腹はある程度は紅葉していますが緑の木もまだ沢山あって紅葉満開という感じでは無く、本当に今年は紅葉のピークが遅い感じがします。
もしかすると本当に今年はあまり色づかず落ちてしまうのではないかと思ってしまいます。
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