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プロフィール

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所有資格・山岳保険・山岳会

ユーザ名 suek
ニックネーム すー
登山経験 2014年〜 (登山歴10年) / 山行日数 103日
現住所 埼玉県
性別 女性
自己紹介 息子が小学校1年生になった時から、自分と夫と息子の三人で山に行き始めました。
息子はsutaro、夫はsuzaemonです。

息子は小さい時からどちらかというとスポーツ等得意では無い方です。
鬼ごっこでは一番最初につかまるタイプ。
運動会とか持久走大会とか、とにかく疲れる事は嫌い。
のび太みたいです(笑)
これは小学校6年間、ずっと変わることはありませんでした。
そんなですので、ヤマレコに登場する他のお子さん達よりも、のんびりペースの山行になっているのではないかと思われます。
なので、それほどチャレンジングなお山やコースは行っておりません。

・・・そんな息子も、小学校を卒業し、2020年4月から中学生になりました。
6年生の4月には身長は145僂任靴燭、
2年後の(中二)では身長168僉
中3には172僉父ちゃんとほぼ同じ身長になりました。
そして現在は高校1年、もう体力も見た目も大人ですよね。


・・・山登りを始めた小学1年生の時は、
とにかくイヤイヤぐだぐだ、珍道中でした。
息子は「山は疲れるから嫌だ」と毎回出発前も山行中もゴネていましたが、我々親は、なんだかとても楽しくなってきて、
高い山・低い山、色々と行ってみた1年でした。

2年生、
息子も徐々に山歩きに慣れてくれました。
学校が平日休みの日には、チャンスとばかりに母子で高尾山に出かけてみるようにしました。
初めての母子高尾山は、山頂へ着くのにどれだけ時間がかかったことか。
それがいつしか30分、1時間と続けて歩けるようにもなりました。

3年生の夏休みには、初めての山小屋泊で南アルプスの仙丈ケ岳へ行きました。
初めてのアルプス、3000m級。これはかなりの自信になったようです。
はりきって宿題の絵日記に書いていました。

4年生の春、陣馬高尾縦走に挑戦しました。
息子にとっては体力は問題無くとも精神的に18キロ弱の距離が壁だったようですが、結果、良いペースとコンディションで歩ききれました。

5年生、お山でのテント泊にチャレンジしました。
いつものオートキャンプとは違うテント泊。
ザックは重くて大変だけど、楽しい思い出になりました。
夏休みには北アルプスの燕岳へ行きました。
そこで見た真っ白な燕岳、壮大な夕焼けの雲海の中の槍ヶ岳、満点の星空、雲海からの日の出とモルゲンロート、
それら全部が完璧な美しさで、息子でさえも今まで体験したことのない感動を味わったようでした。
息子は「6年生になったら燕岳の先まで行く!」と言いました。
今までの息子では考えられない前向き発言です。

6年生、去年心に誓ったアルプス縦走チャレンジは残念ながら台風で中止。富士山も秋雨前線の停滞で傘雲に阻まれ7合目までで断念、泣く泣く宝永山だけに行って帰りました。
小学校最後の夏山計画がことごとく崩れてしまい悔しい中、なんとか合間を縫って憧れの赤岳には無事に登る事ができたのが唯一の救いとなりました。

「山は嫌い」と言っていた息子ですが、
でも5年生の夏ころからちょっと変化して、
「ずーっと樹林の山は嫌い。森林限界の稜線をたくさん歩ける山は好き。」とナマイキな事を言うようになりました。
その気持ちはよーく解るぞ、母ちゃんも同じだ。

・・・6年間、息子と一緒に頑張り、楽しんで来た山登りですが、
中学生になると同時にコロナ禍となり、そして部活や友達との時間が最優先ということで、
ほぼ私達親とは山に行けない状況になってしまいました。

でもチャンスがあれば、たまには付き合って貰おうかと思っています。