外岩向けのクライミングシューズ。

サイズ：40h

エッジング性能を謳ったシューズで、靴底がかなり硬く小さいホールドを捉えやすい。ミウラのターンインが合わない人が、ターンインしていないミウラとして購入するとか。

その硬さとレースタイプの面倒に違和感があり、履くと足が痛くて、あまり使っていなかったが、革が伸びて足に馴染んできたので、メインで使うようになった。

足使いが変わると靴の合わせ方も変わるが、レースのシューズは対応してくれる。はじめはあまり気に入らなかったけど、気がついたら最も長く使っている靴で、今ではレースのありがたみを感じる。

ソールが削れてしまったため、ステルスC4に張り替えた。少し柔らかくい「ヤワラカタキ」として生まれ変わった。
あまりエッジングシューズという感じでもなく、外岩とジムの兼用のオールラウンドなシューズとして履いている。


■良い点
・レースなので足にフィットしやすい。革の面積が大きく、かなり伸びるので履き込むと足に馴染みやすい。逆に言うと多少合わなくても履ける。
・幅広なシューズで甲高幅広の日本人に合いやすいが、甲高というわけではなく、革が伸びた結果合う気がする。
・硬くてしっかりしたシューズで、ジブスに立っても痛くない。その割に足裏感覚もある。
・とても頑丈。

■今一つの点
・硬いので、履き慣らしが少し大変。
・デザインがあまり好みではない。