第27回雲南懇話会
日程 | 2013年12月7日 13:00 〜 17:30 |
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場所 | 東京都 JICA研究所/国際会議場(東京市ヶ谷) |
参加費 | 無料 |
主催者 | 雲南懇話会 |
公式サイト | http://www.yunnan-k.jp/yunnan-k/27-20131207.html |
申込方法 | 前田さんにメールします *を@にかえて |
お問い合わせ | 前田栄三 E-mail: |
1 シルクロード、悠久の歴史と人との出逢い
−玄奘三蔵の足跡を中心として−
長澤 法隆 サイクリスト、シルクロード雑学大学主宰
2 沢登りの地平を拓くもの
−未知への探求、探検的沢登りの勧め−
成瀬 陽一 渓谷探検家
3 モンゴル国西部のカザフ人
−鮮やかな装飾に囲まれた日常生活−
廣田 千恵子 千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程
4 日本人とチベット
―河口慧海のチベット旅行を中心として―
奥山 直司 高野山大学文学部
5 比較認知科学からみた文化の進化的起源
松沢 哲郎 国際霊長類学会長、日本学術会議会員、京都大学霊長類研 究所、AACK
長澤さんは、20年をかけてシルクロードを(西安からローマまで)走破する プロジェクトを企画・推進され、2012年にローマに到達しました。そのごく 一端を紹介いただきます。 (40分)
成瀬さんは「俺は沢ヤだ!」の著書もある、沢登りの専門家! 前回の服部文祥さんに続く、新機軸第2弾。 沢登りの話題は、雲南懇として 初めてです。乞う、ご期待。 (40分)
廣田さんは、モンゴル国に留学中の若き院生。モンゴル高原の様子、その暮しのごく一端をレポートしていただきます。(15分)
高野山大学文学部教授の奥山さんは、著書に「評伝 河口慧海」「ムスタン−曼荼羅の旅」、編著に「河口慧海日記」、訳書に「チベット文化史」などがあります。(60分)
京都大学霊長類研究所教授の松沢さんは、ご存知「アイ プロジェクト」で有名。研究概要など同研究所HPに詳しい。 「アイと息子のアユムをはじめ3組の母子を対象にして、チンパンジーにおける知識や技術の伝播の研究に取り組んでいる。」「比較認知科学と呼ばれる新しい研究領域を開拓した。」 とあります。(60分)
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