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計画ID: p1464202
全員に公開
フリークライミング赤城・榛名・荒船
妙義山 木戸壁右カンテルート
体力度
判定データなし
日程 | 2021年05月23日 (日帰り) |
---|---|
メンバー | waku72 |
集合場所・時間 |
経路を調べる(Google Transit)
|
時間
08:46
距離
2.9 km
登り
418 m
下り
414 m
行動予定
国民宿舎裏妙義(閉館) 07:28 - 10:48 木戸の頭 14:18 - 16:10 国民宿舎裏妙義(閉館)
今年3度目の朝日岳東南稜がまたもや強風でアウトとなり、予備候補の阿弥陀岳北稜、赤岩尾根も風が強そうなので、標高低く風の影響少なそうな妙義山木戸壁へ転進。
前日は雨予報だったが、日当たりいい壁なので天気良ければ乾くだろうと期待。
旧国民宿舎裏妙義駐車場に車を駐めてスタート。
トイレは冬季閉鎖中。
丁須の頭へ向かう登山道を左に直角に曲がる矢印を探しながら向かう。
矢印の手前から右に入るとすぐに取り付き。
ボルトを見落としてうっかり木戸前ルンゼを登り始めてしまい、気がついて戻る。
そうこうしているうちに別パーティーのカップル到着。
こちらは三人で時間かかりそうなので、先に行ってもらう。
1ピッチ目5.6 わたしがリード
アタックザックに水、軽食、上着、アプローチシューズ、ファストエイド、ヘッデン入れて登攀開始。
妙義の岩質は多少の湿り気なら滑らないから大丈夫!と思ったが、なぜか右カンテルートだけ水が滴り落ちていてびしょ濡れ状態。
ざらついた砂が水に浮いて滑り、5.6とは思えぬ難しい登攀となった。
1ピッチ目の支点をカップルが使っていたのでしばし待期。
びしょ濡れの手が冷えて、待期中の寒さもつらい。
女性が登り始めてようやく支点構築。
女性がいて見えなかったが奥にももうひとつ支点があった(^_^;)
2ピッチ目5.6 TTさんリード
岩はまだしっとりしているが、1ピッチ目のびちゃびちゃと比べたらだいぶ乾いていて登りやすい。
支点の手前の岩を右から巻き込むところ、TTさんがアルパインヌンチャクを使わずに普通のヌンチャクをかけて行ったので、ロープが屈曲して動きが悪い。TTさんにダメ出し٩(๑`^´๑)۶
3ピッチ目5.6 わたしがリード
岩はすっかり乾いていて快適。途中、ここそとばかりにアルパインヌンチャクを使ってみたが、回収するのがTさんなのでTTさんの参考にはならない。
ロープアップなど下へ何度か呼びかけたが声が届かない。上がってきたTさんに無線のスイッチ入れろと怒られる。スミマセン(>_<)
3ピッチ目の終了点の松の木のテラスは足場もしっかりしているので、小休憩してパンを食べる。
4ピッチ目5.7 TTさんリード
1ピン目のボルトが見えず戸惑うTTさん。トポはしっかり確認しましょう。
途中でカップルの懸垂下降とすれ違いあり。
このルートは右上から回り込む感じで登って行く。持ちやすい手を探していくとだいたい目の前にボルトがある。
途中でカップルの男性が待期、4ピッチ目の終了点に女性が待期。
4ピッチ目の終了点が狭いので女性にはすぐに懸垂下降を開始していただく。
5ピッチ目5.5〜5.4 わたしがリード
傾斜も緩くラクチンなフェースを右上方向に登って行く。大ハングが迫ってくると左手のテラスに終了点が見える。手前のピンから岩を右から回り込んで登る感じになるので、アルパインヌンチャクを使ってロープの流れを補正する。
3人が登り終えた時点で13時半。3人マルチは時間かかるね(>_<)
Tさんは結局すべてアプローチシューズで登ってしまった。
クライミングシューズをアプローチシューズに履き替え、軽く腹ごしらえして下降開始。
懸垂下降
上部は斜めに降りるため、回収が困難になるのを恐れてロープ一本でピッチ通り+1と細かく切って、TTさん、わたし、Tさんの順で降りる。
4ピッチ目の下降点でTTさんからATC落としたとの衝撃の告白。残りのピッチをTTさんはカラビナ&ムンターでの懸垂下降となった。いつもクローブヒッチ失敗してできてしまうムンターだが、いざムンターと思うとムンターにならない。毎回一発で決められずもたつく。
ロープを肩に掛けて出しながらの懸垂下降もTさんの新品ロープがキンクしてうまくロープが出ずに時間を食う。
3ピッチ目より下はほぼ垂直の下降となり、障害物も少ないのでロープを先に垂らしてから懸垂下降。上から砂や小石が降ってくるので下にいる人は要注意。
下山が遅くなったので楽しみにしていた田舎やの蕎麦も道の駅みょうぎの買い物もあきらめて帰路につく。
磯部駅前の今井食堂で中華丼。
ウエア
ファイントラックL1 ドライウォームロングスリーブ
ファイントラックL1 アクティブスキンショーツ
ファイントラックL1 アクティブスキンフィットブラ
ファイントラックL1 ドライウォームタイツ
ファイントラックL2 メリノスピン サーモ
ファイントラックL3 ドラウトレイジャケット SGスチールグレイ
ファイントラックL4 ニュウモラップフーディ (登攀中)
ファイントラック クロノパンツ CG
シューズ
ラ スポルティバ TX4 GTX WOMAN
アンパラレル レグルスLV(登攀中)
ザック
ブラックダイヤモンド ストーン 45L
個人装備
雨具、ヘッドライト、防寒着、手袋、地図(地形図・ルート図)、コンパス、ツエルト、ファーストエイド、非常食、行動食、クライミング装備(ヘルメット、ハーネス、PAS、ビレイデバイス、カラビナ、スリング、環付きカラビナ、クイックドロー、クライミングシューズなど)、アタックザック(カリマー マース 25L)
共同装備
ダブルロープ 50m×2
無線
今年3度目の朝日岳東南稜がまたもや強風でアウトとなり、予備候補の阿弥陀岳北稜、赤岩尾根も風が強そうなので、標高低く風の影響少なそうな妙義山木戸壁へ転進。
前日は雨予報だったが、日当たりいい壁なので天気良ければ乾くだろうと期待。
旧国民宿舎裏妙義駐車場に車を駐めてスタート。
トイレは冬季閉鎖中。
丁須の頭へ向かう登山道を左に直角に曲がる矢印を探しながら向かう。
矢印の手前から右に入るとすぐに取り付き。
ボルトを見落としてうっかり木戸前ルンゼを登り始めてしまい、気がついて戻る。
そうこうしているうちに別パーティーのカップル到着。
こちらは三人で時間かかりそうなので、先に行ってもらう。
1ピッチ目5.6 わたしがリード
アタックザックに水、軽食、上着、アプローチシューズ、ファストエイド、ヘッデン入れて登攀開始。
妙義の岩質は多少の湿り気なら滑らないから大丈夫!と思ったが、なぜか右カンテルートだけ水が滴り落ちていてびしょ濡れ状態。
ざらついた砂が水に浮いて滑り、5.6とは思えぬ難しい登攀となった。
1ピッチ目の支点をカップルが使っていたのでしばし待期。
びしょ濡れの手が冷えて、待期中の寒さもつらい。
女性が登り始めてようやく支点構築。
女性がいて見えなかったが奥にももうひとつ支点があった(^_^;)
2ピッチ目5.6 TTさんリード
岩はまだしっとりしているが、1ピッチ目のびちゃびちゃと比べたらだいぶ乾いていて登りやすい。
支点の手前の岩を右から巻き込むところ、TTさんがアルパインヌンチャクを使わずに普通のヌンチャクをかけて行ったので、ロープが屈曲して動きが悪い。TTさんにダメ出し٩(๑`^´๑)۶
3ピッチ目5.6 わたしがリード
岩はすっかり乾いていて快適。途中、ここそとばかりにアルパインヌンチャクを使ってみたが、回収するのがTさんなのでTTさんの参考にはならない。
ロープアップなど下へ何度か呼びかけたが声が届かない。上がってきたTさんに無線のスイッチ入れろと怒られる。スミマセン(>_<)
3ピッチ目の終了点の松の木のテラスは足場もしっかりしているので、小休憩してパンを食べる。
4ピッチ目5.7 TTさんリード
1ピン目のボルトが見えず戸惑うTTさん。トポはしっかり確認しましょう。
途中でカップルの懸垂下降とすれ違いあり。
このルートは右上から回り込む感じで登って行く。持ちやすい手を探していくとだいたい目の前にボルトがある。
途中でカップルの男性が待期、4ピッチ目の終了点に女性が待期。
4ピッチ目の終了点が狭いので女性にはすぐに懸垂下降を開始していただく。
5ピッチ目5.5〜5.4 わたしがリード
傾斜も緩くラクチンなフェースを右上方向に登って行く。大ハングが迫ってくると左手のテラスに終了点が見える。手前のピンから岩を右から回り込んで登る感じになるので、アルパインヌンチャクを使ってロープの流れを補正する。
3人が登り終えた時点で13時半。3人マルチは時間かかるね(>_<)
Tさんは結局すべてアプローチシューズで登ってしまった。
クライミングシューズをアプローチシューズに履き替え、軽く腹ごしらえして下降開始。
懸垂下降
上部は斜めに降りるため、回収が困難になるのを恐れてロープ一本でピッチ通り+1と細かく切って、TTさん、わたし、Tさんの順で降りる。
4ピッチ目の下降点でTTさんからATC落としたとの衝撃の告白。残りのピッチをTTさんはカラビナ&ムンターでの懸垂下降となった。いつもクローブヒッチ失敗してできてしまうムンターだが、いざムンターと思うとムンターにならない。毎回一発で決められずもたつく。
ロープを肩に掛けて出しながらの懸垂下降もTさんの新品ロープがキンクしてうまくロープが出ずに時間を食う。
3ピッチ目より下はほぼ垂直の下降となり、障害物も少ないのでロープを先に垂らしてから懸垂下降。上から砂や小石が降ってくるので下にいる人は要注意。
下山が遅くなったので楽しみにしていた田舎やの蕎麦も道の駅みょうぎの買い物もあきらめて帰路につく。
磯部駅前の今井食堂で中華丼。
ウエア
ファイントラックL1 ドライウォームロングスリーブ
ファイントラックL1 アクティブスキンショーツ
ファイントラックL1 アクティブスキンフィットブラ
ファイントラックL1 ドライウォームタイツ
ファイントラックL2 メリノスピン サーモ
ファイントラックL3 ドラウトレイジャケット SGスチールグレイ
ファイントラックL4 ニュウモラップフーディ (登攀中)
ファイントラック クロノパンツ CG
シューズ
ラ スポルティバ TX4 GTX WOMAN
アンパラレル レグルスLV(登攀中)
ザック
ブラックダイヤモンド ストーン 45L
個人装備
雨具、ヘッドライト、防寒着、手袋、地図(地形図・ルート図)、コンパス、ツエルト、ファーストエイド、非常食、行動食、クライミング装備(ヘルメット、ハーネス、PAS、ビレイデバイス、カラビナ、スリング、環付きカラビナ、クイックドロー、クライミングシューズなど)、アタックザック(カリマー マース 25L)
共同装備
ダブルロープ 50m×2
無線
装備
個人装備 | 雨具 ヘッドライト 防寒着 手袋 地図 コンパス ツエルト ファーストエイド 水 非常食 行動食 ヘルメット ハーネス PAS ビレイデバイス カラビナ スリング 環付きカラビナ クイックドロー アルパインヌンチャク クライミングシューズ |
---|---|
共同装備 | ダブルロープ50m2本 無線 |
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- 木戸の頭 (770m)
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