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提出済み
計画ID: p4920448
全員に公開
ハイキング紀泉高原
大阪府
提灯講山
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
| 日程 | 2025年04月08日 (日帰り) |
|---|---|
| メンバー | Ikoma Nature Walk |
| 集合場所・時間 | 南海本線・淡輪駅 https://yahoo.jp/rWQUhP
経路を調べる(Google Transit)
|
時間
距離
登り
下り
行動予定
1日目
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:12
- 距離
- 8.7 km
- 登り
- 630 m
- 下り
- 587 m
特選コースガイドを参照し、淡輪駅から西陵古墳などを経て、提灯講山にアプローチ。独峰(190m)からハイキング道に出て、提灯講山の尾根道から飯盛山へ。
所要時間に２時間程度の余裕をみておく必要がありそうだ。
「提灯講という変てこな名前の山」
新板ハイキングノート-近畿の山川-（創元社、昭和36年）のガイド記事「泉南飯盛山へ」において、初めて紹介されたと云う。著者の仲西政一郎氏（泉州山岳会会長）は、近畿百名山の選定者としても知られている。「近畿の山」等、多数の著作あり。
以下のピークを提灯講山として紹介された
1) 202m峰（現在、展望地として知られる。山塊の最標高地点）
岩湧山・紀泉高原 和泉山脈・友ヶ島（登山ハイキング53、日地出版、昭和36年）
上記。ガイド地図の解説（小冊子）36頁
2)190m峰（らくルートから外れるピーク、鉄塔巡視路）
近畿の山（アルパインガイド39、山と溪谷社、昭和49年）
上記、二地点（ピーク）ともに、仲西政一郎氏の著作によるものである。氏の功績は、今なお燦然と輝き絶大であるが、特定のピークに固執していなかったと推測する。ほぼ同じ高さの小さなピークが連続する山容から、提灯行列をイメージしたのかもしれない。仲西氏の活躍された時代、すでに乾電池のヘッドランプは一般的に使用されており、「珍しい」と感じたことであろう。
所要時間に２時間程度の余裕をみておく必要がありそうだ。
「提灯講という変てこな名前の山」
新板ハイキングノート-近畿の山川-（創元社、昭和36年）のガイド記事「泉南飯盛山へ」において、初めて紹介されたと云う。著者の仲西政一郎氏（泉州山岳会会長）は、近畿百名山の選定者としても知られている。「近畿の山」等、多数の著作あり。
以下のピークを提灯講山として紹介された
1) 202m峰（現在、展望地として知られる。山塊の最標高地点）
岩湧山・紀泉高原 和泉山脈・友ヶ島（登山ハイキング53、日地出版、昭和36年）
上記。ガイド地図の解説（小冊子）36頁
2)190m峰（らくルートから外れるピーク、鉄塔巡視路）
近畿の山（アルパインガイド39、山と溪谷社、昭和49年）
上記、二地点（ピーク）ともに、仲西政一郎氏の著作によるものである。氏の功績は、今なお燦然と輝き絶大であるが、特定のピークに固執していなかったと推測する。ほぼ同じ高さの小さなピークが連続する山容から、提灯行列をイメージしたのかもしれない。仲西氏の活躍された時代、すでに乾電池のヘッドランプは一般的に使用されており、「珍しい」と感じたことであろう。
| 山行目的 | 独峰(190m)ルートを確認 |
|---|---|
| 計画書の提出先 | コンパス |
| その他 | 当日の山行記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7992463.html |
写真
新ハイキング関西の山（第103号）・特選コースガイド淡輪駅から独峰190mまでのルートを再現し、船守神社、払殿座神社、西陵古墳（外観）に立ち寄る。
提灯講山付近図の切り出し
らくルートで作成した山行計画の地図に、スポット追加（非公開）を行い、当日の「音声ガイド機能」で到着を知らせる。
大阪 蝋燭講画数の多い「ろうそく」の漢字を絵文字で表す。提灯講とどちらが珍しいかといえば、答えは明白だろう。
暗闇を照らす日常の道具として、提灯や蝋燭は珍しくなかった時代もある。「明るく照らす」という意味で、どちらも縁起の良い名称であったと思われる。
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